落合邦子のライフスタイルブログ

2011年 3月 10日

アイリスのメッセージ

カテゴリー 日々の出来事

昨日のブログでも書きましたが、「アイリス」という言葉が私の周りにたくさん降り注いできます。
昨晩は友人のEさんと麻布十番のr・n・s・qで食事をしましたが、その時にも、再びアイリスが出てきました。フランスのジアン近郊にあるアイリスの生産者が陶器のジアン190周年を記念して、「ファイアンス ドゥ ジアン」という名前のアイリスを生産・発売するというニュースです。
「またアイリス!!」とびっくり。
何かのメッセージなのでしょうか。自分で思い当たるものがそのキーポイントだ、と友人たちにもアドヴァイスされました。

10年前、かなり年上の友人に、ヘルマン・ヘッセの「イリス」という小説をコピーでいただきました。当時読んだ時は、かなり難解な小説で良く意味が分らないままになっていました。
ところが昨年末の大掃除の時に、それが出てきて、いろいろなものをバサバサ捨てていた時でしたが、それはさすがに捨てられず、何かの折にもう1度読んでみようと、とってありました。
とはいえ、なかなか読む機会もなかったのですが、今日、香取神宮へ一人で電車に乗っていくことにしていましたので、ローカル線の中で読みなおしました。
10年前にはよく理解できなかったことが、今の私にはスーッと入ってきました。
度重なるアイリスのシンクロは、この「イリス」(アイリス)を読みなさい!というメッセージだったのかな?
今日は成田に工房を構えるガラス作家の大村俊二さんのところで、ガラスの体験制作をさせていただくことになっていて、その約束の時間が午後でしたので、午前中の時間を使って、香取神宮に行くことにしていたのです。3月10日に吉方位に行くといい、という雑誌の記事があり、それも、私の生まれ年の吉方位は香取神宮方面だったのです。
その道々で、アイリスのメッセージが分ったのは嬉しいことです。

おみくじには、
吹き荒れし
あらしも いつかおさまりて
軒端に きなく うぐいすの声
とありました。
願い事は他人とともにして吉。我儘せねば所持叶う。

はい!わかりました。周りの方々と協力していきたいと思います!

お昼は開運蕎麦。 大きな海苔の上に金粉が乗っています。そして、燻製にした玉子にも金色が塗られています。(笑)

さて、香取神宮を後にして、佐原から成田に向かう途中、なんと、貨物列車の脱線事故で電車が不通に!!!成田空港駅で、スタッフの中山ちゃんと大村さんと待ち合わせをしていたのに!よりによって脱線!!
しかし、不幸中の幸い。バスの運行があり、遅れはしましたが待ち合わせに合流。
大村さんの工房での様子はまた後日。
私が体験して作ったガラス器が届いてからにします。
こちらは大村さんの作品。どこかアイリスのブルーのようです。

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