2010年 2月 13日
パリのヴァレンタイン事情に異変?
一昨日パリから帰国しました。
旅先からブログをアップしていましたが、読んでくださった方々ありがとうございました。
少しづつ、一眼レフカメラで撮った写真を掲載していきたいと思います。
さて、まず初めにどれからにしようかしら?と思ったのですが、何しろ明日はヴァレンタインデーですので、
ヴァレンタイン関連のことから・・・
みなさんご存知のように、ヴァレンタインデーに女性から男性にチョコレートをあげる週間は日本特有のようです。この日は恋人たちの日、お互いにプレゼントを贈りあうか、男性が女性に花束やそのほかのプレゼントをあげることが大筋のようです。
2年前、パリでヴァレンタインデーに滞在していたとき、男性が花屋さんで花束やアレンジメントを買う姿をたくさん目にしました。・・・・と、ヴァレンタインデーの主流はお花のようだったのですが、
パリ在住の友人の話によると、日本のチョコレートの過熱販売に目を付けたフランスのチョコレート店が、
日本のようにヴァレンタインデーに販売増加を狙ってきているようなのです。
確かに、老舗のしっかりしたチョコレート店までもが、日本のカジュアル路線のようなチープなパッケージをウェィンドーに並べていました!
日本のヴァアレンタイン文化が逆輸入されたみたいです。
そして、こちらは日本でもおなじみのラデュレのウィンドウ。いつも季節感のある楽しいディスプレイがされています。
お花屋さんのウェィンドーも勿論、ヴァレンタインです。
ヌイイにある有名な花屋さんエリック・ショヴァンのお店に8日に訪ねましたが、ヴァレンタインのディスプレイは11日にします、と言っていました。お花屋さんは少し余裕かな。
パリの様子、楽しく拝見させていただいておりました♪
またデジイチで撮影した写真だと、さらにパリの雰囲気がよく伝わってきます。^^
お花やさんは11日からヴァレンタインのディスプレイだなんて、さすがにヨーロッパはのんびりですね。
(のんびりやの私も、ヨーロッパに住んだら普通のひとになれるかも。。)
エリック・ショヴァンのディスプレイ、どんな感じか見たかったですよね~!
michiyoさん
ありがとうございます。
パリも不景気なのか、生花のウィンドウディスプレイが減ったような気がしました。
ちょっと寂しいですが。
花屋さん事情もかわっていましたね。
オデオンのトルチュの後のお花屋さんも酒屋さんに変わっていましたし!