2018年 2月 21日
ルドン展
三菱一号館美術館のルドン展を先週観てきました。
ルドンは、昨年秋にパリのプチパレで観ましたが、
ルドンというと、カラフルな花の絵が印象的です。
しかし今回の展示は炭で描いた黒の時代があったり、怪しい絵があったり。
パトロンの男爵邸の壁面絵画は、大がかり。
久し振りの三菱一号館美術館には、絨毯がひかれたんですね。ヒールの音を気にしないで観賞できるようになりました。
ルドン展での収穫は、ミュージアムショップで見つけたこちらの本。
花にまつわる、読むビジュアルブック。
絵画史上の花の扱われ方、流れが綺麗な紙面でわかります。