2009年
4月
27日
今日は私はオフ。
有益なガールズトークを楽しみました。
メンバーは、
このサイトを作っていただいているウェブプロデューサーの深山聡子さん、
私の気をアップしてくださっている、偉大な友、植田明美さん
人生を楽しんでいる、カリスマ美容師、矢島みっちゃん^^
それぞれの方はすでに今日のことを日記に書いていますのでご覧くださいね。
私は写真なしで・・・すみません。
外苑前のパッサージュにあるスパニシュレストラン「モンテアスル」。 文字にすると、「アジュール山」
最近、アジュールにご縁があります。
先日国立新美術館で見た、長森聡画家の描いた絵は、ラピスラズリのテーブルに紫陽花。
そして、今日、明美さんから購入したパワーストーンのペンダントは、ラピスラズリ。アジュール色の石です。
幸運をもたらしてくれるという石。
ランチを楽しみながら、深山さんにはブルーの紫陽花のご注文をいただくし、
明美さんはご友人に母の日の告知メールしたところ、即お返事が来て、やはり、紫陽花のご注文。
仲間はありがたいです。
みっちゃん^^はフランス製のサボンをありがとう!
さて、その後、両国にあるオフィスメビウスの吉沢ゆかさんをお訪ねしました。
マーケティングのコンサルタントの会社を経営しているかた。
おっとりとした物腰だけれども、仕事に対する嗅覚が優れている!!と言いう感じ。
私のように、ぼーっと会社経営をしているのとはわけが違う・・・
いろいろとアドヴァイスをいただきました。
素敵な女性が周りにたくさんいて、私は幸せだな!とつくづく思った一日でした。
2004年フランスノルマンディーの紫陽花庭園で束ねた紫陽花のブーケの写真を掲載させていただきます。
2009年
4月
23日
今日は、人間ドックで、バリュームをのみ、ぐるぐる台を回されて、つらい思いをしましたが、
午後から気持ちを入れ替えて、国立新美術館に絵画展を観にいきました。
混雑のルーブル展には目もくれず、春陽展といわれる団体の絵画展です。
というのは、画家、長森聡さんから今年もお誘いの案内状が届いたからです。
彼は、芸大を卒業なさって、フランスにも長く住んで絵を描かれていました。
帰国後は新潟大学の教授もなさった方。今年でおそらく82歳かしら・・・
私が2007年に「花でめぐるフランス」の本を出版した年、彼は私の本を偶然にもお買いになり、
その感想をお手紙に書いて送ってくださったところから、交流が始まりました。
私の花の色の組み合わせにはパサージュがある、と評してくださいました。
2007年の彼の個展、2008年の春陽展のご案内をいただき、拝見してきました。
昨年も紫陽花を2作品。きれいな色使いでした。
彼曰く、年を重ねるごとに、色の組合せが激しく、ビビッドになってくるそう・・・
80歳を超えていらっしゃるとは思えないような、力強さを感じます。
今年の作品も、さらに力強さを感じました。
ラピスラズリのブルーのテーブルに紫陽花のグラデーションがはえます。
「高原の紫陽花」
「薔薇とゆきやなぎ」
2009年
4月
21日
昨日、植田明美さんのお誘いで、友人9人で、神田明神に行きました。
九州の木挽棟梁の杉岡さんも上京の折、ご一緒です。
お茶の水には何度も行っているのに、聖橋口から徒歩300メートルの神田明神に行ったことはありませんでした。
朱色の大きな鳥居をくぐろうとすると、明美さんから、中央は歩いてはいけない、とアドヴァイス。中央は神様が通るので、端をあるくのだそう。
比較的新しい建築物なせいか、色も鮮やかですが、門をくぐるとそこは、都心とは思えないパワースポットです。
おさい銭は投げないで、滑らすように入れる。
手を二拍したら、住所、氏名を名乗り、まずはお礼を述べてから、願い事を。
いろいろな作法を明美さんから伝授していただきました。
木挽き棟梁の杉岡さんもなかなかのうんちくを語ります。
えーと、マガダマ三個の紋は水を表すとか・・・
日本の建築物の東西南北にそれぞれ、色と動物が決められていると・・・
確かに門にはその彫刻がありました。西に白い虎だったかしら・・・・
ちょっと忘れてしまいましたが。
私が気になった門の図柄。
まるで中国趣味のようなハスと唐草模様。
今、着物の文様の本を読んで勉強しているのですが、着物において、ハスや唐草などの中国趣味は奈良時代に見られるもののようだけど・・・・
神社やお寺の装飾も勉強するといろいろと面白いことがわかりそう。
いろいろな知識満載のパワースポット巡りでした!
お昼は、銀座アスター賓館で、大都会を見下ろしながらの贅沢ランチをいただきました。
2009年
4月
18日
私の高校、大学が一緒だった友人、鴨志田リエさんが目黒区議員になっています。学生時代はおっとりしたお姫様の様だったのに、今は議員7期目で監査委員も務めているというから、感心しちゃいます。その彼女の誕生日パーティーが、盛大に行われました。彼女を政治の道に引き込んだ、目黒区長を初め、いれいろな政治家さんもいらっしゃいましたし、彼女が力を入れている文化事業の関係でアルゼンチン大使もいらっしゃいました。タンゴ歌手の香坂優さんのショーに合わせて、私が花を生けることになっていたました。 これまでに、デモンストレーションは何度かしてきましたので、友人のパーティーに花をそえられれば、ということで引き受けましたが、やはり緊張はしましたー。 でも、歌とぴったりあい、皆様に好評の拍手をいただきました!
ツーショットの写真は、鴨志田リエさんとです。
オレンジは友人、リエのイメージカラーですので、オレンジのバラ、サンタンカ、ヒペリカムなどを使い、日本文化の発信に力を注ぐ彼女にエールを送り、帯をアレンジに添えました。
オレンジの総絞りの振袖姿のリエは、若くてはつらつとしています。
私たちはまだまだ可能性ありますね。フフフ、そう信じましょう
2009年
4月
13日
昨年12月にパリのルーブル美術館の並びにある国立装飾美術館で行われた「kansei展」のパネルディスカッションが、
先日恵比寿の日仏会館で行われました。
パネリストはアートプロデューサーの川崎健二氏とアートディレクターの浅羽克己氏など。
日本人の感性をあえてフランス語に訳さず、kansei と表現し、「たたずまい」、「しつらえる」、「しなる」、「もてなす」
などの和言葉にあわせて、日本のプロダクツを紹介した展示会でした。
その切り口や展示の仕掛けなどが素晴らしく、フランス人にも大好評だったようです。
話はちょっと飛びますが、
私も昨年秋に、私の主催するアトリエオルタンシアの生徒たちと日本とフランスのフュージョンをテーマとしたジャポニスム展を開催しました。
その写真がホームページにアップされましたのでごらんください。
展示会クリックしてください
私の作品はこれです。
日本人の感性を西洋から入ってきたフラワーアレンジメントで表現するということは、新たなジャポニスムともいえるのではないでしょうか。これをヨーロッパ、特にフランスに発信できたらいいな、と思います。
2009年
4月
09日
今日は、トレーディング・ポスト・ジャパンの商品の撮影に、アトリエオルタンシアのお店をお貸ししました。
風もなく、初夏のような陽気で、店前のテラスでの撮影には最高のお天気でした。
ワンダー・プロ所属の女優さん、前田幸恵ちゃん(名前をクリックしてみてください。)
が、商品のバッグを持って微笑みます。
回りのスタッフはその笑顔にイチコロ!
そんな中、びっくりすることが!トレーディング・ポスト・ジャパンの代表の植田明美さんが携帯で撮った撮影風景の写真に、光のシャワーが映ったのです!!
とっても気のいいところじゃないと見えない光のシャワーですって!!
アトリエオルタンシアもパワースポットかな?(笑)
アトリエオルタンシアとトレーディング・ポスト・ジャパンの未来に幸あれ!
2009年
4月
06日
今日はお休み。まずは表参道の東洋治療院で、体のメンテナンス。
右ひじが痛いのやら、咳が出る、など現状を伝えると、なんだか別のところに
原因があるらしく、肺が湿っているから、辛い物、冷たいものは食べないように・・と
アドヴァイスいただきました。
そしてハリとお灸。
2か月に1回くらいしか予約が取れないほどの人気の先生です。
最後に、お店ではかしわ手を毎日打ちなさい、とそんなアドヴァイスも。
それが商売繁盛の秘訣ですよと。
その後、神保町で友人と待ち合わせをして、中華ランチ。はやくも冷やし中華。
辛いものは控えようと思い、辛子は付けずにいただきました・・・
そして、ぶらぶらと北の丸公園に桜散策。
お花見には絶好のお天気で、多くの人が桜を楽しんでいました。お弁当を広げている
サラリーマン、OLが沢山。
これまで、桜の名所といわれるところで、お花見をしたことはなかったのですが、
さすがに、名所といわれるところの桜は、その数といい、背景といい、見事ですね!
ソメイヨシノの薄ピンク、山桜の白、しだれ桜の濃いピンクが色模様を織りなしています。
皇居のお堀にしなだれる桜の枝がさわやかな日和をよりさわやかに演出しています。
桜を待ち望み、こんなに愛で、そして、散りゆく桜に寂しさを覚える私たち日本人って素敵な感性をしていますよね。
うーん、紫陽花では太刀打ちできない桜文化です・・・
携帯電話のカメラですので、いまいち迫力がありませんが、絶景をご想像ください。
2009年
4月
03日
ご自分への贈り物、と称して、アトリエオルタンシアのお花(アレンジメント)を毎月定期的にご注文いただいている方がいます。小さな息子さんもお花が届くと、「きれい!」とか「いい匂い!」と言って顔を近づけるとか・・・
最近はお花の宅配の箱が届いただけで、お花とわかり、箱をあけるのを楽しみにしている、とブログにも書いてありました。
http://www.m2-dream.net/?p=500#comments
送るほうの私も、楽しみになります。今月は何の花を送ろうか・・・どの器にアレンジしようか・・・
月初めのご都合のよいときに送らせていただいています。
4月2日にお届けしたのはこれです。
ピンクのスクエアの陶器に、ピンクのアンスリュームがアクセント。
白バラ、ピンクのスプレーバラ、白ガーベラ、ピンクのラナンキュラス、ピーチのラナンキュラス、ヒぺりカム・・・