2009年 6月 17日
夏至祭。スウェーデンの妖精に贈った白い紫陽花
昨晩、表参道のスタジオ・シュロスで、スウェーデンジャズのライブコンサートがありました。
スライディング・ハマーズという、ハマーズ姉妹のトロンボーンのユニットに、実力派のピアノ、ベース、ドラムの演奏者が加わり、すばらしい演奏を披露しました。
6月21日の夏至祭は、北欧の人にとって、春を楽しみ、短い夏を心待ちにする大切なお祭りとのこと。私は主催者に頼まれて、夏至祭の伝統的な飾りつけを模して、白樺をスタジオに搬入しました。
白樺に、りんごの花のリースをつけました。スウェーデンの旗をつけたら、それらしくなりました・・・
リハーサル中のハマー姉妹。
夏至祭の装飾のミニチュアはこんな感じ。
ワインとスウェーデンのオードブル。グラスにはスウェーデンの旗の色のリボン。
オーナーさんの心配りが感じられます。
すばらしい演奏が、すぐ目の前で!オーディエンスとの一体感があり、とても楽しい時でした。最後は皆で立ち上がり、ジルバを踊る方も!
私が北欧の女性ををイメージして白い紫陽花と淡いピンクのバラ、ブルーのアガパンサスを束ねた花束を、主催者から贈呈しました。
彼女たちもとっても喜んでくれて、私ともハグ。
ジャズがお好きという、歯科医師の梅村先生もお誘いしました。
北欧の妖精のような軽やかなサウンド、歌声に魅了された夜でした。
7月13日にパリ祭イブということで、この会場で、シャンソンとフラワーアレンジのコラボを行います。それも、こんな素敵なライブにしたいです。