2009年
7月
31日
実力派女優の石井めぐみさんと御縁があって、彼女が6月にオープンした女性のための多目的サロン、
サロン ラ・.アンジェで、メイクの講座を受けました。
といっても、マンツーマンで顔を作っていただきました!
まず、私がしていったメイクを落とすところから始まり、洗顔、水のぬぐい方のアドヴァイスをいただきました。そして、ヒアルロンサンの入った化粧水を使い、マッサージやリンパ流し。
それだけでも、顔が引きしまります。
その後、下地クリーム、ファンデーションの塗り方。
ファンデーションは刷毛が命!とおっしゃります。
そして、メイクのポイントは眉の描き方、そして、チークの入れ方だそうです。
アイシャドウのパレットも色が沢山。アイライナーもここから使います。
女優歴の長い経験から、いろいろな表情の作り方も教えていただきました。
細かいところはメガネをお掛けになって^^
私と同い年です。(ちなみにめぐみさんとの橋渡しになったあけみさんも同い年です^^)
さて、きれいに顔をつくっていただき、続いて、めぐみさんに、撮影していただくことにしていました。
スタジオに、大きなレフ板やストロボなど、撮影機材が整っています。
そしてカメラマンはめぐみさん。
「かわいい、かわいい」とこの年でおだてられながら、撮っていただきました。
記念撮影。
そして出来上がり。
あるネット販売のプロフィール写真に早速使います。
私のページにも使います。めぐみさんはマルチで素晴らしい才能をお持ちな女性です。
8月22日から公開の映画「ぼくはうみがみたくなりました」の企画から加わり、勿論出演もしています。
2009年
7月
30日
女優の前田幸恵ちゃんへ、あけみさんがお花をプレゼントするというので、ご希望のボックスアレンジメントを作りました。
どんどん大人の女性として綺麗になる発展途上にある幸恵ちゃんには、イメージはピンクなんだけど、ボックスはあえて黒。そこにフランス製のかわいいリボンを結びました。
ふたを開けるとピンクのバラのグラデーション!
輝く顔を想像してしまいます・・・
2009年
7月
28日
昨日、私のホームページを作ってくださっている深山さんのお声がけで、
深山さんにホームページを依頼しているそのほかのお友達、明美さん、DreamWriterさん
、昭江さんが港区芝の増上寺に集まりました。
というのも、明美さん御用達のプリンスタワーホテルでランチミーティングがメインでしたから。
増上寺では、かつて私の祖父の葬儀をしたこともありますし、増上寺会館が眼科の国際学会で使われた数年前、私はしめ縄飾りのお教室を依頼され、参加ドクターの奥様方への日本文化のお楽しみセミナーをしました。懐かしい空間です。
広い境内は徳川家のお墓を祀るのにふさわしい、格があります。
慶応工学部出身の深山さんったら、矢上キャンパスでしたから三田の慶応にはほとんど来ことが無いらしく、「このあたりは、慶応の近くなんですってね」なんていまさらいっていました^^
増上寺からプリンスタワーホテルへ抜ける小路に、立ち枯れの紫陽花がまだ花をつけていました。<
紫陽花の季節は、とても素敵な小路でしょう。
プリンスホテルでのランチは中華レストランで。
詳しくはお二人のブログでどうぞ。
http://www.m2-dream.net/?page_id=125
さて、私は仕事の都合で、私のフラワーショップに一足お先に失礼いたしました。
空はにわかに曇り、雨模様に・・・
一雨あったあと、帰りの乗り換え駅のホームで、偶然、虹と遭遇しました。
自然現象を目にすると、地球の中の自分をあらためて感じます。
2009年
7月
26日
今日はマヤ暦の新年にあたると、植田明美さんに教えていただいていました。
そこで、以前、明美さんに「邦子さんを金比羅宮の神様が呼んでいるからお参りに行ってみたら」、と言われていたので、今日は初詣ということで、水道橋にある金比羅宮の東京分社に行ってきました。
ここの神様は大物主の神。それをネットで調べたら、びっくり!
赤い矢に変身して、意中の女性を射止めた伝説がある神様です。
またもや、赤い矢が関係していました。
金比羅宮は、後楽園の向かい側にありますが、木々に囲まれ、そこは異空間です。
打ち水がされた石の上を歩き、すがすがしい気持ちでお参りをしてきました。
明美さんが教えてくれたところによると、従業員の生活を支える事業家に力を貸してくれる神様なんですって!!
まさに私にうってつけ。
いろいろお願いしてきましたよ。
神社のすぐ近くに、最近オープンしたと思われる(なぜなら、スタンド装花のしおれ具合から3日前にオープンかな)、讃岐うどん屋さんがありました。ちょうどお昼時。
おいしく冷たい讃岐うどんをいただきました。
さて、予定通り次は上野の国立東京博物館での染付展を見に行こうと、JRの水道橋駅に向かうを地図を見たら、水道橋駅のすぐ裏手に三崎稲荷神社という文字が私の目を引きました。
ちょっと足を延ばしていってみたくなりました。
普通にお参りしてきましたが、先ほど自宅に帰ってから、ネットで調べてびっくり。
この神社にも大物主の神が祀られているのです!
引き寄せられたのかしら?
さてさて、上野の染付展は、中国景徳鎮のコバルトブルーの染付陶器、その影響を受けたベトナム、韓国、そして日本の伊万里、鍋島の陶器が陳列されていて、興味深く見ました。
同じ博物館のなかで、伊勢神宮の宝物展も開催されていました。
こちらのほうが人が多く、関心の度合にびっくりしました。
「一度は行きたいお伊勢参り」という江戸時代の人の気持ちが今も続いているのかもしれません。
暑い暑い一日でしたが、一人で充実したお休みを過ごせました。
2009年
7月
21日
平安時代、貴族の着物の襟や袖の色の組み合わせで季節感を表現し、日本人の繊細な感性を凝縮した色合わせが生まれました。それを「重ね色目」といいます。
その感性は現代の私たちにも受け継がれているもので、時代を超えた美意識です。
梅雨明けし、夏も本番というのに、なぜか曇り模様。
蝉の声もまだしません。
ですが、今日は「蝉羽(せみのは)」の重ね色目でアレンジをしました。
蝉の羽の微妙な色をイメージする色の組み合わせです。
檜皮色(ひはだいろ)と青(青、といっても緑のこと)
茶色のヒマワリが夏らしいでしょ。
そのほかに茶色のベルベロン(小えび草)。
緑色は、アンスリューム、カーネーション、セダム(弁慶草)です。
2009年
7月
19日
手入れの悪い私の庭で、何の手もかけずに、毎年白い花を咲かせ、そのあとに赤い実がなり、そして熟して黒くなるブラックベリーがあります。
今年も赤い実がたわわに成り、毎日少しづつ黒く熟すので、それを摘まんでは、息子と私のヨーグルトに入れて食べています。
採れたて、自前というのが嬉しくて、甘酸っぱいのですが、それが病みつきになります。
今朝はたくさん採れました。明日の分と合わせて、ブラックベリーソースでも作ってみようと思います。
ソースの色は赤くなるのですよ。
このブラックベリー、フォト&エッセイ(電子ブック)の中にも登場します。(2007年7月)
それから、先日7月7日がお誕生日だった植田明美さんのお誕生日プレゼントのフラワーボックスの中にも
しのばせました。
この写真は、chosiちゃん(富田直美さん)の撮ったものをおかりしています。
セミプロのカメラマンです。
2009年
7月
17日
私のトップページに電子ブック「Flower Message」があります。
これまでにもご覧になっていただいているかと思います。
ところが、昨日から、私のパソコンでそれを見ると画面が今までの4分の一の大きさなのです。
サイトを管理していただいている深山さんのパソコンでは問題ないといわれるのですが、
私のパソコンだけの問題なのか、ほかの方のはどうなのかお伺いしたい思います。
トップページに、深山さんのお力で、フラッシュが加わりました。
素敵になりましたよ。
写真数枚のフラッシュの後に、電子ブックのクリックが出ますが、そちらからは小さくしか見えないそうです。
少し下にある、電子ブックのタグをクリックして、電子ブックが普通サイズで文字が読み取れる大きさかどうか、コメントらんに、お知らせ願えませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2009年
7月
14日
昨日表参道のスタジオシュロスで、シャンソンライブとフラワーのコラボを主催しました。
昨年も一緒にコラボした、ピアニスト須藤信一郎君とヴォーカル府馬和歌子さんの演奏です。
彼女たちは、古いシャンソンのスタイルではなく、ジャズやフレンチポップスを組み合わせ、
心地よいリズムに仕上げています。
私の友人知人を中心に50名近くの方にお越しいただき、皆様には楽しんでいただけたようでした。
お料理、パン、ワインも大好評でした。
想定外のボトルがあきました・・・・
会場には紫陽花にこだわったアレンジメントを数点。
卓上のアレンジメントは7月のお誕生日の方に差し上げました。
私のパーフォーマンスは、ピアノソロのタンゴの曲に合わせて、タンゴを踊りました。
かつてのレッスンコーチのYさんにリードしていただきました。
即興でも、うまく踊らせてくれる、相性のいいかたです。
即興で踊りました!
それから、シャンソン「パリの空の下」の3分間にあわせて、パリ風ブーケを作りました。
そのブーケはくじ引きで、プレゼント。
みなさんの笑顔が嬉しいパーティーでした。
私もすっかり楽しんじゃいました。
演奏のお二人、シュロスのオーナー、シャンパンを開けに参加してくださった大学の先輩、、ダンスを踊ってくれた俳優のYさん、皆さんの力でライブは大成功でした。
2009年
7月
12日
青葉台の美容院アザレ。友人のみっちゃんが一人で経営しています。
完全予約制で、みっちゃんを独り占め。
前回カットとカラーとネイルをしていただいてから一か月とちょっとたった今日、再び同じメニューをしていただきました。予約がとれてラッキー!
明日は、私主催のシャンソンライブとフラワーパフォーマンスのイベントがあるので、きれいにしていただき、グッドタイミングでした。
ネイルもピンクとラメ。前回よりも色が濃くなりました。
今夜はタンゴの先生ペアがアルゼンチンに勉強に行かれる前の壮行会を兼ねたミロンガ(タンゴのダンスパーティー)があり、神楽坂のアグネスホテルに行ってまいりました。
久しぶりのタンゴで、あまりうまく踊れませんでしたが・・・
明日のイベントもあるので、早く寝なくては・・・
2009年
7月
10日
京都の祇園祭の前に八坂神社で販売されるちまき型の厄除けお守りを買いたいという友人の明美さんとその友人、幸恵さん、そして私は昨日京都に行ってまいりました。
葛西臨海公園で明美さんの車にピックアップしてもらいましたが、羽田までの首都高湾岸線が事故渋滞!
8時半に高速に乗った時点で、羽田まで60分かかると表示されているではありませんか!!
フライトは9時半・・・・
でも、なんとかなる気がするのは、明美さんと一緒だから。
そう、有明あたりから、車が流れ始め、ぎりぎり9時10分に羽田の車寄せに到着。私はEチケットを握りしめて、JALカウンターにダッシュ!「あと一人は駐車場に車を停めていますがすぐきます!!」
「今駐車場では、無理です」「エーそこをなんとか・・・」「では4分待ちましょう」
とそこへ明美さんが車を止めて登場!
なんとか飛行機に乗り込みました。111人もが乗り遅れていたそうです。
と、気を良くして、伊丹空港からレンタカーで京都に移動。
まずは上賀茂神社。明美さんが言うには、私の守り神が、上賀茂神社の御祭神、別雷神(ワケイカヅチノカミ)。
特別拝観料を払って、お座敷で神主さんのお話を伺い、お祓いをしていただき、ユネスコの世界遺産にもなっている本殿と権殿を拝観しました。
神主さんのお話にびっくり。というのは、
別雷神の誕生神話は、雷神が放った赤い矢を川で拾ったこの土地に住む豪族の娘が、大切にして、枕元に置いておいたら、神の子を宿り、それが別雷神だというのですが、私は学生時代、体育会洋弓部でアーチェリーをしていましたが、私の矢は4年間赤でした!!なんだか、面白い偶然です^^
上賀茂神社を後にして高台寺近くのイタリアンレストランへ。かつての邸宅をレストランにしている
ガーデンオリエンタル。
一時半を過ぎてからのランチで、おなかもぺこぺこ。おいしいイタリアンを堪能しました。
デザートはお部屋を変えて、寛いだソファー席で。
さて、次は、幸恵さんが、自分の性格と重なるというところから、行ってみたいという高台寺。
秀吉の妻、ねねのお寺です。彼女のお墓もその敷地の中にあります。
きれいに整備された庭園では、ゆっくりと瞑想でもしていたくなるような空気感でした。
東山の借景が素晴らしい。
高台寺をあとにして、ねねの道を歩き、明美さんの神様スサオウノミコトがいらっしゃる、八坂神社へ。
明美さんは、昨年のおまもり、お札を返納し、新たに、ちまきがたのおまもり、お札を買っていました。私も購入しましたよ。
同じ境内にある、美の神様にもお参りをしました。
さて次は、三条京阪近く、縄手通りにある、中村珍裂店。染織の第一人者である長崎巌さんお勧めの古い布をを扱うお店です。
私は、積み上げられた布の中から、鮮やかなヨーロッパ柄の敷物を見つけました。
即決!お買い上げ^^
19世紀のオランダ更紗で、日本では、お茶道具の包みものや、テーブルの敷物に使われていたとのことです。
さてさて、掘り出し物を買った後は、嵯峨野の観音院に、おまもりを返納しにいき、夕暮れの高速を走り、伊丹空港へ。
帰りは余裕をもってラウンジで、水分補給を十分にして、搭乗できました。
さらに、45分のフライの中で、きりっと冷えた白ワインを2杯もいただいてしまいました。
そして、凝縮された1日を機上で反芻し帰宅の徒につきました。