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2009年 8月 20日

ジュピターの輝き

カテゴリー 日々の出来事

最近、朝晩は涼しくなり、秋の気配が感じられます。
夜空を眺めることが多くなったこの頃、夜の十時ころに南東の空にひときわ輝く星があります。線香花火の最後の柳がチョロチョロでているような、閃光も見られます。

8月末に行われる中学校の同窓会の幹事を一緒にやっている、男の子(勿論今はおじさん)
と最近、メールをすることがあるので、彼が昔から天体に詳しかったのを思い出し、
メールで聞いてみました。

すると、綺麗だなーと思っていたのは、木星、と教えてくれました。
木星は太陽、月、金星の次に明るいらしい。
250px-jupiter.jpg
それから、「その木星の右に見えるのは何?」ときいてみると

昔小学校で習った夏の大三角とのこと。

木星の右に見えたのは、三角の中で一番南のワシ座のアルタイル。つまりひこ星。
そのまま見上げて、右側がこと座のベガ。つまり織姫。
そして、左側が白鳥座のデネブ。

夏の天空には天の川がかかっているのですね!

夜風に吹かれながら、小学校時代の夏休みの星の観察の宿題を思い出しました。

それにしても、木星の輝きは素敵です。
木星、ジュピター。
科学が発達し、木星にも土星のような輪があるのことがわかっています。
天体に思いをはせるのって時には楽しいです。

今日は新月。月と太陽と地球の位置関係を、小学校の時のように復習しました^^
宇宙の中の地球です。
そして、その中の私たちです。

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