2009年 12月 07日
奈良・天河神社日帰りの旅
奈良の大峯山の奥に神聖な神社があります。
そこをこれまでに何度も訪ねている友人の明美さん、Cさんのナビで、羽田9:30発ー伊丹空港10:30着のフライトの後、レンタカーで行きました。
途中、奈良盆地のあたりの山々は、見事な紅葉。まるで錦の織物のようでした。
そのうち針葉樹になり、緑濃い、山奥に道は進んでいきました。
こんなところに!と思うようなこじゃれた喫茶店があり、そこで遅めのランチ。
パスタのランチの後、お店の方が、東京からはるばるやって来た、私たち女性7人に裏庭で採ったという柿をサービスで出してくださいました。
「天河神社の後は、今日は洞川温泉にお泊まりですか?」と聞かれ、
「いえ、日帰りです!」
と答えるとびっくりしていました。
そこから30分、山道を登っていくと、天河神社はおごそかに在りました。
空気が凛とはりつめているようでした。
手水鉢の水がこんこんとわき出ていて、そこで、パワーストーンも洗いましたが、石の輝きが
ぐっと違ってきました。
柵に囲われた大きな石があり、そこに手をかざすと、なんと温かく感じました!どんなパワーがでているのでしょうか!
7人そろっておはらいをしていただきました。神主さんの祝詞と和太鼓の音が体に響き、心の中が浄化されていくような気がしました。
おみくじも引きましたが、なんと凶。
明美さんやCさんもたいがい凶がでるんですって。
戒められました・・・・
さて、次はさらに山奥に上り、洞川にあるハ大龍王堂へ。
ここは水業をするひとが訪ねるところのようです。
明美さんは骨折をしていたときに足を水につけたら、治りが早かったというので、
私も、水を汲んで、痛めている右手にかけてきました。そんなわけで、今日は調子がいいかな。
ここでは、龍が私たちに心の平安を与えてくださるそうです。
パワーもアップして、後は一路伊丹空港へ。
途中、名物の柿の葉ずしを沿道で買い、車の中でいただきました。
柿の葉に包まれた押しずしで、鯖、鮭、鯛の種類があります。
おなかも満たされ、会話も弾み、楽しい帰路でしたが・・・・・・
途中渋滞があり、伊丹空港19:30のフライトに間に合わないかも?というピンチになりましたが、
明美さんの運転の素晴らしさで、なにわナンバー、和泉ナンバーの車をけちらし?19:07伊丹空港着。さらに、レンタカーを返しに行った明美さんも19:17には搭乗でき、セーフ!
きっと間に合うって、みんな思っていましたから、そんな結果になりましたね^^
とても充実した一日でした。
楽しいお仲間に感謝です。