2010年
1月
28日
昨夜、五反田にある居酒屋に友人が連れていってくれました。「花善」
居酒屋とはいえ、入口には花の生け込みがされていました。
焼酎が得意のお店らしく、芋、麦、黒糖など焼酎の銘柄が相当ならんでいました。
銘柄の名前に惹かれて注文したのが「ひとり歩き」
来週からのフランスの旅はまさにひとり歩き。
お湯割りで頼んだら、こんな土瓶に入ってきた。(日記のコメントで、graceさまが教えてくださいました。
黒薩摩焼のじょか、という焼酎用の酒器なんですって。物を知らずにお恥ずかしいです)
グラスは薩摩切子かな?
ちょっとおつな感じ。
フランスでは、いつものサンジェルマンのホテルの予約もとれているし、パリ日本文化会館のブティックのディスプレイも何度かしているので、気持ちは楽です。
ひとり歩きと寒さに備えて、今日、ヒールの低いブーツを買いました。
パリではかなり歩きますからね。細いヒールは石畳の隙間に入ってしまうので、太めのヒール。
そして、パリの地図のを広げて、どこにいこうかしらん・・・と考えています。
マニヤックなところに行くのが好きなんです・・・
のんびりとしたパリ滞在になりそうです。
雑貨や花器、リネンなど、気に入ったものがあったら買ってきて、アトリエオルタンシアで販売しようと思っています。
初めてお会いするパリ在住のお友達とのアポも楽しみです。
あっ、ひとり歩きじゃない時もありますね^^。
2010年
1月
25日
先週一週間は不覚にも風邪菌が胸に入り、風邪気味の日々でした。
その間いろいろとお食事会などもあり、体調が本調子でないのが悔やまれましたが。
パリでお世話になった方が今は青学の教授になっていらっしゃって、久しぶりにお会いしてお食事。
表参道の隠れ家的和食処、無門 きゃら。ふぐコースをいただきました。
ふぐのゼリー寄せ、ぶつ切り、薄造り、唐揚げ、ふぐちり、お雑炊。美味しくいただきました!
店長さんと名刺を交換したら、今日、割引券を送ってくださいました。
また、誰かを誘っていきたいな。
一昨日はオルタンシアの新年会。昨年末は忘年会もなしで忙しく働いていたから、慰労会かな。
地元の品川で。ぶりしゃぶ。なかなかおいしかったですよ。
スタッフが一人増え、今後の仕事増加を期待しています。
そして、今日は明美さんのエンジェルカードのワークショップ。女優の石井めぐみさんのサロンで。
いつものように和気あいあいと進み、ランチとして、神戸屋キッチンのペストリーもいただきました。
その様子を
友人のみっちゃん、ちほこさんは
ブログにアップしています。
いろいろな気付きをいただき、おいしい物をいただき、そろそろ風邪も治ったかな。
来週からはパリに行きますので、体調は万全にしなくっちゃ。
エンジェルカードでも、直感に従えば、とてもいい旅が出来るとでたし。
これまで何度かフランスを一人旅してきましたが、エンジェルカードや宇宙のことなど気にして旅したことはないので、今回の旅は一味違った面白いものになるかな・・・と、ちょっと楽しみ。
2010年
1月
19日
マジカルカーペットの明美さんとのコラボレーション企画が始まりました。
パワーストーンとお花のパワーで相乗効果がでるアレンジメントです。
第1回目は「繁栄」をテーマにシトリンというパワーストンとバスソルトにアロマオイルがたっぷりと浸されたものがボックスの真ん中に鎮座しています。題して「シトリンの玉手箱」
金、富をイメージする黄色の花をメインに(バラ、フリージア、スプレーストック)オレンジのラナンキュラス。
幾重にも重なる花弁が放漫なイメージ・・・そして、実を結ぶ、ということでオレンジの実、ヒペリカムも。
黒いボックスに結んだのはフレンチリボン。金色の柄がゴージャス感を演出。
2010年
1月
15日
美術コーディネーターの知人に誘われ、渋谷の文化村で行われている「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展を見に行きました。文化村のキュレーターさんも御一緒してくださり、解説付きでした!
「大英帝国に君臨し繁栄をきわめたヴィクトリア女王は、信頼できる伴侶と九人の子供に恵まれ、「平和な家庭」の象徴として、またヨーロッパのファッションリーダーとして重要な役割を果たしました。ウェディングをはじめアフタヌーンティーやクリスマスなど、現代の私たちの生活をより豊かにしている様々な習慣はヴィクトリア時代に様式が確立したものが多く、現代の私たちの暮らしそのものの基礎が形作られた時代といっても過言ではないでしょう。」
と解説があるように、驚くことをたくさん教えていただきました。
ビクトリア女王は自ら結婚を望んだアルバート公をドイツから迎えますが、結婚式に際し、それまでの伝統的な金糸銀糸のはでな衣装ではなく、淡いクリーム色のドレスを選びました。
これが、今のウェディングドレスの始まりです!!
知りませんでした!!
その時に使用したレースは子供たちの洗礼式や大切な儀式のときに着用されました。
このレースこそウェディングベールの始まりです!
彼女は結婚式にはティアラではなく、オレンジの花や葉をデザインしたワックスのリングを頭に飾りました。オレンジの花を頭上に飾る習慣はギリシャ神話からきていますが、繁栄と多産を意味しています。
結婚指輪の交換は、ドイツにはあった風習でしたが、それを取り入れ、イギリスにも広まりました。
また、ウェディングケーキも、フルーツケーキにシュガーペーストでレースのような模様を描いたウェディングケーキが、ロイヤルウェディングをきっかけに広まりました。
今、私はウェディングの仕事に携わっていますが、こんな歴史の重みを知りませんでした。
この展覧会は昨年上野で見たカルティエ展とは違った意味合いのある、素晴らしい展示です。
もちろん、素晴らしいジュエリーもたくさんあります。
勿忘草の花ことば「真実の愛」・・・だからターコイズとパールで作った勿忘草のデザインのジュエリーを身につけるとか、花ことばをジュエリーで表現する女性ならではの文化も始まったようです。
細やかな素敵なセンスですね。
今日はいろいろなことを教えてもらいました。
見ごたえがありますよ。
2010年
1月
14日
新年にあたり、人それぞれに目標を立てることでしょう。
ただ,なんとなく日々を過ごすよりは、自分の熱意を確認していくことで
目指すところに、より確実に達するのでないでしょうか。
白とライムグリーンで作成したこのアレンジメント。
白は過去を断ち切って、一歩を踏み出す色。
高い理想を求める清らかな色でもあります。
ライムグリーンは春の新芽、萌黄の色です。
これからの未来に期待する色です。
使っている花は、白いカラー。白いヒアシンス。白いラナンキュラス。白いフリージア。
春まだ浅い頃、まず芽を出すのが球根の花たち。
寒い逆境の中でも、すくっと上を目指して成長していきます。
ライムグリーンのカーネーション、スプレイマムが心の中に秘めた期待を表します。
背筋が伸びるような凛とした雰囲気を感じていただけますでしょうか。
2010年
1月
11日
前回のブログからあっという間の1週間がたちました。
仕事もゆるゆるながら始まりました。
まずはBMWのショールーム3店舗分のアレンジを作成、お届け。
このような定期のアレンジメントを増やしていきたいです。
昨年はエステ関係の定期の生け込みがなくなりました。これも御時勢でしょうか・・・
レッスンも始まりました。愛知県から通ってきてくださっている方もいます。どこから通っているかではありませんが、いいレッスンをして、いいものを伝えていかなければ、と思います。
レッスンの生徒さんも増やしていきたいです。
おなじみのお客様や提携先のJALUXからの御注文もありました。ありがたいことです。
これはモダンダンスの舞台に出演する女性へタンゴのダンスの先生からお祝いのお花。
躍動感のある勢いのある雰囲気にしました。
胡蝶蘭の鉢物(5本立ちの立派なもの!)を事務所移転のお祝いで丸ビルに届けたり。
スタッフちゃんたちの頑張りで女性のみでも 重いアレンジ、鉢物を配達しています。
ほんとうに感謝です。
2月のウェディングの打ち合わせもありました。一組一組オリジナルのデザインを考えます。
また、1月末に行われるブライダルフェアのデザインも考え始めます。
末広がりの8日に友人の明美さん達と早稲田の穴八幡にお札と黄色い布袋を買いに行きました。
金運のお願いです。(笑)
その時に教えていただいたことに、今年の過ごし方があります。
1月から3月までに、今年の目標の定め、準備を積み重ねる。
そして、4,5月に勝負に出る。
7,8,9月はその結果を判断し、調整する期間。
さらに10,11,12月に翌年につなげる行動を起こす期間。
それと2010年、2011年、2012年の3年間のスパンで目標をたてるといいと。
2012年はなにかがリセットされ、新しいことがスタートする年だそう。
ちなみにアトリエオルタンシアは21012年が25周年!!
それまでに確たるものを築き、盛大な記念パーティーをしたいものです。
昨年からいろいろな方との出会い、つながりが広がりましたので、今年芽がでて、花が咲くようにしたいと思っています。
明美さんとコラボ企画、パワーストー入りのボックスアレンジメントも近日中に作成写真撮りしてアップします。
フランスでのアートフラワーアレンジメントも準備を進めています。日本の感性をフランスに発信するのが私の夢です。
もちろん、それは日本人にも受け入れられるセンスでなくてはいけません。なんちゃって日本では
安っぽいお土産物になってしまいますから。
こうやって書いてみると数日のことですが、結構動き出しています。
昨晩は息子の高校時代のサッカー部ママたちのとの新年会を中華料理屋さんで。
息子たちは真剣にサッカー部生活を送った分、親のつながりもそれなりに強く、久しぶりに
いろいろな近況を話し、おしゃべりは尽きませんでした。息子たちも成長していますから、
私たちもまだまだ成長していかなくてはいけませんね。
今年1年を楽しみたいと思います。
2010年
1月
04日
テレビドラマが映画化され、パリでの撮影をメインに完結編となっている話題の映画「のだめカンタービレ」。テレビドラマでは数回流し見をしたくらいでしたが、友人の友人御夫妻(笑)がパリ在住で、この映画撮影のコーディネートに尽力した、と聞き、ぜひ観てみたいと思っていました。
今日はちょうど時間が取れたので、観てきました!
CGやアニメやマネキンを組み合わせた映像は、まあそれなりに・・・作品の特徴をよく出しているといえるでしょう。
しかし、なんといっても、私は撮影背景を見ている楽しみがありました。
「あそこは、Passy駅からセーヌ川の方にを降りてセーヌにかかるビラケム橋を渡るところだわ」とか、「サンマルタン運河沿いの道・・・」「リュクサンブール公園の池・・・」
それから、ストーリーの中でのオーケストラの演奏が素晴らしかった!
初めはやる気のない楽団員がひどい「ボレロ」を演奏するのですが、最後の演奏会のシーンでのチャイコフスキーやバッハは「ブラボー」という感じ。
映画はこれが前編。後編は4月に公開です。後編も観たくなりました。
そして、パリにも早く行きたくなりました。
この映画の撮影に関わった友人の友人(笑)にもお会いできそうです。楽しみが増えました。
2010年
1月
02日
心配した寒波の到来もなく、穏やかな2010年が幕を開けました。
昨日は家族はサッカーの天皇杯を見に行ったので、私は実家から芝大神宮に初詣。
昨晩は実家に泊まり、今朝は恒例の箱根駅伝を沿道観戦。
今朝は寝坊してしまいましたが、恒例となると沿道に出ないのも縁起が悪いような気がして、
先頭集団が田町を通過したころに、家を出て、第一京浜国道で選手を応援しました。
道の反対側でしたので、いい写真は撮れませんでしたが・・・
選手たちは力づよく、あっという間に走り去って行きました。
こんな写真も撮れました。
実家の両親たちとお屠蘇とお雑煮でお祝いした後、家族で初詣に。
どこに行こうか、考えた末、増上寺に。
東京タワーと増上寺の伽藍の構図は、いつ撮ってもいいですね。
今日は青空が素晴らしかった。
お堂の中では、僧侶たちの読経が始まっていて、般若心経と太鼓の音が私の体に響きました。
昨晩の満月、そして太陽、アスリートたち・・・いろいろなものにパワーをもらいました。
今は泉岳寺の花屋。勿論お花からもパワーをもらっています。
今年は自然の流れに任せ、足元を見ていきたいと思います。
皆様よろしくお願いいたします。