2010年
2月
10日
桜のピンクを基調に和モダンなテイストでまとめた店内は、今の日本でも流行りのデザイン。お料理は手作り豆腐のあんかけ、海老しんじょなどは繊細な鰹節のだしが程よく感じられ、日本で日本料理をいただいているようでした。天ぷら、鯛のゆうあん焼きも美味しかったです。私はコースでいただきましたが、トンカツとご飯を食べているフランス人男性グループもいました。本格的な日本料理がフランスで広がるといいですね。昨年は京都からパリに乗り込んできた板前割烹、ぎろぎろにもいきました。また、今回の旅で、京都のぎろぎろで修業したフランス人が開いている和食テイストをフュージョンさせたフレンチレストラン遊鈴にもいきました。これはまた別途ご紹介しますが。ビジネスとしては、フランス人にも受けいれられるマーケティングが必要だとおもいますが、是非、本格的な日本料理をこれからも展開していただきたいです。ディレクターさんともお話させていただきましたが、エールを送りたいと思います。パリの最後の晩餐は一人でも気軽に美味しいお食事をいただけて、満
足でした。ホテルまで徒歩5分以内という至近距離がさらに魅力です。
2010年
2月
10日
パリ日本文化会館のブティックにアートフラワーのディスプレイを5日前にしましたが、ウィンドウに入ってしまうと、外側からうまく写真が撮れなかったので、再度写真を撮らせていただきにうかがいました。これは携帯からですが、こんなかんじです。桜、芍薬、牡丹です。黒い絹の帯は大正時代のもの。店内にはもうひとつ、もえぎ色のアレンジもあります。
さあ、今晩は最後の夜です。最近サンジェルマンにできた、話題の和食のお店、OTO-OTOにいってみます。
2010年
2月
09日
装飾美術館、マルモッタン美術館をまわり、パッシーにきました。以前にパッシーのホテルに泊まっていた時によく来たカフェです。落ち着いたモダンインテリアが好きです。16区は住民の人たちもどこか品がありますねー。タルトオポワールとカフェでエネルギー補給。装飾美術館は二度目でしたが、好きな美術館です。マルモッタン美術館では、モネが晩年に描いたバラの絵が印象に残りました。勿論、印象・日の出も。特設展示ではフォービスムと印象派がありました。
さて、パッシーから階段を降りて、セーヌにかかるグルネル橋を渡って日本文化会館にいきましょう。グルネル橋は好きな橋。映画、ラストタンゴインパリでも登場しますし、のだめカンタービレでも。
2010年
2月
09日
ホテルの部屋にかかっている一枚の絵画。東洋の血が入ったような美しい女性。エレガントな中にも凛とした強さを感じます。彼女の視線はどこに向けられているのかしら。以前、私の前世はインド系フランス人といわれたことがあるので、妙に気になる人(ひと)です。(笑)
2010年
2月
09日
暖かいフランスとしか遭遇していなかった私もついに・・・雪と遭遇!小雪が舞っています。ホテルの窓からは、パリ大学に通う学生の姿が見えますが、傘をささずに歩くのがパリ風でしょうか。(笑)朝食を街のカフェでとることが多いのですが、今日は寒いのでホテルでとりました。モネの絵画で有名なマルモッタン美術館の特設展示を観にいこうと思っていますが、この雪模様に出足が遅れています。
2010年
2月
09日
くみさんのご主人様が、カルチェラタンの美味しいベトナムレストランに連れていって下さいました。まずお店の場所にびっくりしたのは、私が著者、花でめぐるフランス、の最終の文を書き終えたカフェの目の前だったことです。お料理は本格的なベトナム料理でした。おいしかったです。
日本文化とフランス文化の交流のコーディネートのお仕事をしているご主人のお話は大変興味深いものがありましたし、またここでも、私の知人と仕事のつながりがあるようなので、びっくりです。色々なところでコラボができる夢がさらにひろがりました。
2010年
2月
09日
ヌイイのエリック・ショバンのお店に行きました。大振りな花が色々ある中、緑色の紫陽花が早くもありました。みずみずしくて素敵でした!ここでも偶然が。以前から知っていた日本人女性がこのお店で働いていたのです!
2010年
2月
09日
モンマルトルの生地屋さん 盛りだくさんの1日でしたが、午後からは、初日にお会いしたパリ在住のくみさんの案内で、モンマルトルの生地屋さんにいきました。カーテンやインテリアの上質な生地が安く買えます。いかにもフランスらしい生地を二種類買ったところで、この紫陽花がらの生地が目にとまりました。素敵です!アトリエオルタンシアのディスプレイにつかえたらいいな!と思い、買いました。とってもいい出会いです。その後、エンジェルの雑貨のお店にも案内していただきました。エンジェルグッズも仕入れましたよ。
2010年
2月
08日
今日はすごーく歩きました。サンルイ島を抜けてマレまで中世の建物が残る界隈を。雑貨や手帳やアクセサリーのお店を見ながら遅いお昼をどこで食べようかな、と思ったとき、ボージュ広場のまわりにめぐらされている、回廊にあるレストランにしよう、とピンときました。以前に一度座ったことのある、回廊のテーブル席。日曜の2時頃、レストランは混みあっていましたが、四人の男女のグループの隣に案内されました。私はサラダ二ソワーズとロワールワイン。お隣のパリジェンヌが話し掛けてくれました。これまでフランスのどこに行ったことあるか?と聞かれ、いくつかの都市の名前をあげるうちに、ランスと言ったら、そのうちのご夫婦はランスから来た、と言うのです。一昨日ランスに行ってきたばかりですから、大聖堂のステンドグラスと天使の微笑みねレリーフに感動した話をしました。しばらくしたら、その男性が名刺をくれましたがそれを見てびっくり!日本でもお馴染みのブラッセリーフロのディレクターでした。というのは、私がランスに行くにあたり、ランスに行ったこと
のある知人におすすめのレストランをきいたら、フロがいいよ、と教えてくれていたのです。あいにく時間の余裕がなくて行けませんでしたが。パリの数あるレストランの中でも、ボージュ広場のレストランで隣り合わせになり、外人の私と会話をかわし、そんな偶然が発覚したのです!そして、私も名刺を交換しました。不思議なシンクロ。ちょっと楽しいブランチでした。
2010年
2月
07日
日曜の朝はラスパイユ通りに自然食のマルシェがでます。フランス人の自然食への感心は高まりつつあるようで、少し高めでもBIOのものが売れています。買い物客は女性だけではなく、男性が一人できてこだわりをもって選んでいる姿が見受けられました。私はホテルで食べるためのオレンジと、家族からのリクエストのチーズをかいました。 冷蔵庫にしばらくいれておきます。それから、今日の目玉のお買い物は、パワーストーンです。紫のスージーライトとブルーのターコイズがきれいなブレスレットです。一目で気に入り買ってしまいました!旅のお守りになりそうです。