2010年 6月 24日
パリでプチ個展&その準備
7月6日から10日にパリにある日本文化会館のブティックのウィンドーと店内の一角で私のアートフラワーの展示・販売会をしていただけることになりました。
その準備で、最近はバタバタしていますが、いろいろな方の協力で、ジグソーパズルの駒がはまりつつあります。
私の仏文時代の友人Rikoのネイティブなフランス語訳で、フランス語サイトをファンタネットの深山さんに素敵に仕上げていただきました。フランス語のサイトを作ったら?とRikoに勧められ、あっという間の完成です。
展示のテーマを「涼」にしました。このテーマを友人で書家の菊永さんに書いていただきディスプレイすることにしました。
アートフラワーは蓮の葉や紫陽花、芍薬など・・・
テーブルコーティネートもあるので、ガラス作家大村俊二さんの瑠璃色のコンポートを大切に持っていくことにもしました。
今日はユザワヤで布を物色していた帰り、メルサのなかの着物屋さんで、遠州織の着物地と遭遇。涼しげなブルーと紫が混ざった織です。パリに連れていくことにしました^^
まだまだ準備は続きますが、今日、そんなお疲れモードの私を友人の明美さんが
鎌倉弁財天と長谷寺に連れて行ってくれました。
今日は図らずも巳の日で、蛇の神様がいる弁財天には強い光が注いでいる・・と、明美さんはいっていました。
長谷寺では見事な紫陽花に遭遇。今年一番の紫陽花です。
そして、長谷寺にある洞窟の中で阿弥陀如来に遭遇。なぜか、涙がでてきました。
明美さんが私を長谷寺に連れてきてくれたのは、このためだったようです。
フランスに行く前のパワーチャージをさせていただきました。
長谷寺からの海の眺めも素晴らしく・・・
帰途に着くころは夕陽が雲を美しく彩っていました。