2011年 2月 25日
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2011年 2月 21日
オリジナルフレグランス
昨日のアートフラワーレッスンでタッセルに含ませたフレグランス 「スパイシーローズ」はAroma
Roseの井崎 真内美さんに作っていただきました。
彼女とは2月4日に日仏芸術文化交流会主催のシャンソンのライブで席がお隣になったところからのご縁です。ご縁はタイミングですね。
私が香に興味を持ち始め、そして20日のアートフラワーに香りをつけたいと思っていた時に、
お知り合いになりました。
「スパイシーローズ」は井崎さんが作ってくださいましたが、今日はカウセリングをしながら、
私の好みの香りを作りました。
私の好み、というよりは、アジサイをイメージした香を作りたかったのです。
私の大好きな花、アジサイ。オルタンシア!!
バラ、ジャスミン、ラベンダー、などには、誰でもが判別できる香がありますが、アジサイには
あまり香りがありません。
だからこそ、私がイメージする香を作ろう!!と思いつきました。
井崎さんは、私の本「花でめぐるフランス」を読んでくださり、彼女なりのアジサイのイメージを広げていらっしゃいました。
香には最初に香るトップノート、、そして2~5時間後まで香るミドルノート、最後に残るベースノートがあることを教えていただきました。
トップノートは、シトラス、フルーティー、ベルガモットなど。
ミドルノートは花の香りが多く、ブルガリアンローズ、ジャスミン、プリメリア、イランイランなど。
ベースノートハウッディ、スパイス、バニラなどがあります。
アジサイと言ってもフランスで見るような西洋アジサイもあり、その中でもフレッシュなアジサイ、かさかさしたくすんだ色の秋色アジサイもあります。
また、日本の梅雨にしっとりと濡れるあじさいや、ガクアジサイもあります。
まずは西洋アジサイのフレッシュをイメージして作り始めました。
トップノートには、爽やかでほのかに甘さのある緑茶の香りであるグリンティー
などを選びました。
ミドルノートにはバラは避け、プルメリアと、カメリアなど。
ベースノートにはウッディ、ムスキー、イリスなど。
10ミリリットルを作るなかで、それぞれの配分を考えながら混ぜていきます。
トライアルが出来ると、それに何が足りないかを考え、微調整していきます。
結局10種類くらいの香りがブレンドされました。
肌につけるとまた印象が変わりますし、少し時間を置いた方が、ブレンドが落ち着くそうです。
しばらく様子を見て、再度調整したいと思います。
とても楽しく、いろいろなイメージの香りをオリジナルで作ってみたいと思いました。
2011年 2月 21日
アートフラワーレッスン
かねてから告知していましたアートフラワーのアレンジメントのレッスンを昨日行いました。
参加してくださった方々は、これまでにオルタンシアの単発レッスンにご参加してくださっているおなじみの方々と、オルタンシアの生徒さんでした。
今回はモダンテイストのアートフラワーにしようと思い、現実には存在しない黒いバラを1輪アクセントに入れてみました。また、フランスで昨年かってきたタッセルもアクセントです。
皆さん楽しそうに作っていました。
材料は同じでも、アレンジの仕上がりにそれぞれの作り手の個性がでます。
このアレンジメントの写真からイメージしていただき、aroma roseの井崎真内美さんにフレグランスをオリジナルで作っていただいていましたので、そのグレグランスをタッセルにしみこませ完成としました。アートフラワーに命が吹き込まれました。
参加してくださった植田明美さんと谷村知穂子さんが即日、素敵なブログを書いてくださっています。
明美さんが言うように、作り手によって、「物」であった素材に命が吹きこまれ、命ある作品となりました。
谷村さんのブログでは、オルタンシアのショップの写真をたくさん掲載してくださっていて、嬉しいです。
フレグランスの写真もあります。
井崎さんに作っていただいた、フレグランスは「スパイシー・ローズ」
シルバーのコンポートに黒いバラ、というイメージで、甘くないバラの香り。良い香りです。
アートフラワーは生花ではありませんが、絵画の花を鑑賞するように、作り手が命を吹き込んだ芸術として愛でていただけるといいな、と思っています。
自分で作ったものは何と言ってもいとおしいでしょ^^
アフターレッスンのランチは、先のお二人のブログに書いてくださっています。
参加してくださった方々、ありがとうございました。
楽しかったです。
2011年 2月 18日
ウェディングブーケのプレゼント
数年アトリエオルタンシアのウェディングブーケコースに通われていたAさん。
姪っ子さんをとてもかわいがっていらっしゃったのは知っていたのですが、
2月19日に挙式をあげる姪っ子さんのためにウェディングブーケなどを作ってあげることになりました。
1月に姪っ子さんもいらっしゃって、彼女は、ブーケプルース(ブーケに1本だけつながったリボンがあり、何本かのリボンを友人が引き、ブーケにつながったリボンを引いた人に、ブーケをあげるというもの)に使うブーケをご自分で作る練習をしました。
今日は本番でしたが、上手につくれました。花嫁自作のブーケを引き当てた人は嬉しいでしょうね。
Aさんはウェディングブーケを白いプリザーブドフラワーで作りました。そのほかにも、披露宴で親戚のお子さんが花嫁さんに渡すバスケットアレンジメントやそのお子さんが付けるリストレットなども作り、大活躍。
姪っ子さんのブーケにも気を配り、やさしいおば様のご様子。ほほえましい二人三脚でした。
赤坂プリンスホテルにお届けはオルタンシアからいたします。末永くお幸せに・・・
2011年 2月 15日
あれから1年
毎年フランスには行っていますが、昨年の旅はいろいろな出会いや引き寄せがあって思い出に残る滞在でした。
シャンパーニュ地方のランスではノートルダム大聖堂でほほえみの天使を見ることができ、
また、ステンドガラスには涙するほど感動しました。
あれから1年。
いろいろな経験を経て、心の中の水槽の水が少しクリアーになってきたかな。
これまでは実現出来るかどうかわからないような夢物語を口先だけで言っていたけれど、
この先奇跡が起きる気もしてきました。これを能天気というのか、ポジティブシンキングというのかはわかりませんが・・・
どこも苦しい状況にある花屋やフラワースクールの現状には片目をつぶり、アンテナの感度を高め、楽しい事を追及していきたいものです。
「やらなくてはならないことは、みな楽しいこと」という言葉をどこかで目にしましたが、
それを心がけたいものです。
心の友(笑)の明美さんが本日上野の東照宮の牡丹園でいただいてきた言葉は、
「大輪の花を咲かせなさい。喜んでくれる人、必要としている人に向けて咲く。」
「この大輪って?本当に大きい花っていうこと?それとも別の意味?」・・・と
明美さんに食い下がってしまいましたが、
「その解釈は自分次第よ!」
「感じたままが答えよ」と・・・・
明美さんのブログをリンクさせていただきます。
そう、益々感性を高めなくては!と思います。
でも自分の感性を信じていけばいいのね、とある意味気が楽にもなりました。
2011年 2月 08日
塩田貞治君が・・・
俳優の塩田貞治君。
彼はテレビのウルルン滞在記で韓国に滞在したのをきっかけに、韓国映画に出るなど、
日本以外でも活躍しています。
感性豊かな彼はフラワーアレンジメントにも興味を持ち、アトリエオルタンシアにお花を習いに来てくれています。
そんな彼が4月から3回、池袋西武のカルチャーセンターで講座を持ちます。
ご興味のある方はぜひ!!
2011年 2月 02日
イングリッシュローズを使ったアレンジメントレッスンとハーブティーパーティ
香り豊かなイングリッシュローズを使ったアレンジメントレッスンを銀座にあるハーブティサロンで行います。至福の時を御一緒にいかがですか?
詳細はこちらからどうぞ。
2011年 2月 02日