若くしてご主人様を亡くしてしまった方へ。娘さんと二人で頑張って・・・きっとこれからもご主人さまに守られていると思います・・・そんな気持ちを込めてお作りしました。

ニューヨーク在住のD様とは彼女の日本での個展でお目にかかってからのお付き合いです。
フェイズブックでつながっているため、お互い近況がすぐわかるという事もあり、とても親近感を抱かせていただいています。
度々彼女の日本のお友達へお誕生日お祝いのお花のご注文をいただいています。
ニューヨークは近いものでね・・・

今回はこちらのお花。

越前和紙でオリジナルのボックスを作りました。重ね色目の「藤」の色合わせです。

そこに紫色のお花を中心に活けました。

6月15日〜21日にパリで個展をします。パリではフランス人の友人がプレスリリースを準備してくれていますが、日本でも！
プレスリリース.0425

ご覧ください。

母の日のご注文を承ります

4月のレッスンは、私のお気に入りの本「フランスの配色」の中のマリーローランサンの絵画の色味をテーマに
生徒さんにお花選び、色合わせをしてもらい、フリースタイルでアレンジ。
それぞれの生徒さんの個性がでて、教えるほうも楽しいです。
その一つ、こちらをアップしますね。

女性弁護士さんの事務所開設お祝いのお花をご注文いただきました。
ご御依頼主から、その弁護士さんのお写真も送っていただき、イメージを膨らませました。
きりっとした美しい方。それでいて華もあり・・・・

そこで、スタイリッシュに、それでいて艶やかさもあるこのアレンジをお届けしました。
床に置いて飾れます。

ご依頼主にも、弁護士さんにも喜んでいただけました＾＾

フランスから帰国後怒涛のような2週間が過ぎ、季節は巡り、庭の生態系も変わってきました。まるで雑草の野原のよう[汗]
タンポポ、カラスノエンドウが咲く庭ってどうなんでしょ(((・・;)

シラーは毎年出てきます。
ドウダンツツジは白い花盛り。
羽衣ジャスミンの蕾が色付き始めました。
山吹の黄色もアクセント。

庭は生きている♪

銀座の某高級クラブのママさんのお誕生日パーティの店内装飾のご注文をいただきました。
3件の花屋のデザイン等相見積もりだったようですが、アトリエオルタンシアが提案したデザインをお気に召していただき、受注となりました。
店内はかなり広いのですが、壁面に装飾するしかなく、物理的にどのように設置したらよいのか？というところからデザインを考えました。
ママさんのご希望は、ナチュラルに、という事でしたので、壁面に園芸用のトレリスを立てて（場所によっては吊って）ガーデンのようにしました。
アーチも作りました。園芸用のアーチに蔓やグリーンを巻き付けました。

日程的にはかなりタイトで、怒涛の数日間でしたが、夜の銀座が２晩、ローズガーデンとなりました。

ゼロからデザインを考え、物理的に設置する可能性を考え、そして花を選び花を生ける・・・・
設置は本当に肉体い労働ですが、その完成した時の達成感は最高です。

お誕生日当日、お店のあるビルの１階にはスタンド装花が２０基以上届き、お店の入り口外には大きなアレンジメントや胡蝶蘭が届き、ママの人気の様子がうかがえました。素敵な若いママでした＾＾

お打ち合わせにいらっしゃったのは、まだ寒いころでした。そんな新郎新婦のウェディングブーケを本日アニヴェルセルお台場にお届けしました。
ウェディングドレスには、ノーブルな薔薇のドロップブーケ

カクテルドレスには、私のサイトから「一目ぼれした」、とおっしゃっていただブーケを彼女のドレスに合わせてお作りしたこのブーケ。

そして、髪飾りは、花冠。サイズは実際に頭回りの採寸をして、合わせてあります。

挙式後行うブーケトス用にはこちらをご用意。

ご両親へは記念品と一緒に差し上げる小さ目の花束を。

フラワーシャワーのご注文もいただきました。

きっと素敵なウェディングになったことでしょうね・・・
お幸せに～

6月16日〜21日迄、パリのこの場所で個展をします。パレロワイヤル近くの美しいパサージュです。ファッションデザイナー高田KENZO氏がパリで初めてお店を出したところ。花のみならず、和紙、炭、流木を使った空間を作り出したいと思います。
パリの協力者達は、最強メンバー。
楽しみながら作り上げていきたいと思います。

帰国しました。桜もまだ綺麗ですね…