2014年
9月
29日
10数年、フランス陶器のGIENのファンですが、それがお仕事に繋がり、幸せです。
日本橋三越で10月8日から14日に行われるフランスウィークでGIENの陶器にアレンジメントをするレッスンを行います。また、テーブルのディスプレイも担当させていただきます。
楽しみにデザインを考えています。
フランスウィークのテーマがアルザスとの事。昨年秋にアルザスのワイン街道を旅した思い出と重なります。
小さな村の世界一美味しいジャムのお話しも11日のレッスンの時にしようと思っています。
点と点が結ばれていくこの面白さ・・・人生無駄なことはない、ということでしょうかしら?
GIENを取り扱う明和セールスさんのホームページのご案内はこちら。
2014年
9月
27日
アトリエオルタンシアのショップページがリニューアルされています。
用途別、ご予算別などからも商品例を検索できます。
なるべく皆様がお花を送りやすくしたいと思っています。カード決済も導入しました。
これからもおろしくお願い致します。
こちらの花束は昨日お届けしたものです。女性の送別用です。
2014年
9月
26日
フランス陶器GIENのファンである私は、好き、が高じて、GIENの製品を使ったアレンジメントのレッスン等を担当させていただいています。
10月8日から14日に日本橋三越で行われるフランスウィークでも、5階陶器売場でGIENを使ったテーブルのディスプレイを担当させていただきます。
秋のイメージの「ブーケ」のシリーズを使います。アルザスのフルーツを使ったジャム作り、お菓子作りをイメージしたテーブルにしたいと思っています。
先日、日本橋三越にロケハンに行ってまいりました。
11日14時からは事前にお申込みいただいた方にアレンジメントのレッスンも行います。
その前にちょっとトークもいたします。
まるで道端の大道芸人のようですが・・・
テーブルディスプレイのデザインを楽しみながら考えています。
2014年
9月
20日
少し肌寒い土曜日です。秋のウェディングシーズンの到来の前に、新婦新婦とウェディングブーケの打ち合わせ。
アトリエオルタンシアのサイトからお問い合わせいただき、お打ち合わせにお越しいただき、お二人にぴったりのお花をご提案。そして一生に一度の晴れの日に花を添える…一期一会ですね。
心を込めてお仕事します…
2014年
9月
15日
会期終了間際に山種美術館の「水の音」展を観てきました。暑い夏の盛りに見るのが良かったのかもしれませんが、あの暑さの中、どうも足が向けられず・・・でも気になっていたので終了する前に行きました。
確かに観に行ってよかった。見応えのある日本画がたくさん。時代は浮世絵の広重から、現代の千住博さんまで水をテーマにした作品。
私は滝を描いた作品に惹かれました。奥村土牛の那智の「滝」や千住博さんの「ウォーターフォール」。千住博さんの作品は軽井沢の美術館でも拝見していますが、好きです。
絵具を流して滝を表現するという、その技法も画期的です。これまでに見慣れた彼の作品ですが、今回の展示作品の脇にあった解説文の中に、彼は紀貫之の言葉を引用していました。「花実相兼」
「何かを表現しようとした時、技法と内容が一致した時本当の芸術が生まれる」ということ。この言葉は私の心に刺さりました。
千住博さんの言葉には今までも感銘を受けることがあったのですが、この言葉は今の私にガツンときました。
パリのデザインのサイトに私のインタビュー記事がアップされていますが、そのインタビューで、「あなたにとってデザインとは?」という質問があり、私は「私は花や木の代弁者に過ぎないが、彼らをより輝かせることが私のデザインです」というようなことを答えました。表現方法と内容が一致した時に人に感動を与えられるのでしょうね。
精進します・・・
2014年
9月
10日
6月パリ個展に際し、インタビューを受けていたのですが、それがサイトにアップされています。
パリデザインのサイトはこちらです。
生け花と西洋のフラワーアレンジメントの違い、そしてそれらの両方を融合させ、日本人の美意識を表現している私のデザイナーとしての考えなどを書いてくださっています。
パリ個展でも表現した「垣間見る」「透ける」「揺れる」という事にも触れて下さっています。
サイトのトップページはこちら
2014年
9月
09日
6月パリのにランジス市場に行った折、資材も買いました。
レッスン用にいくつかこのハーブ柄の器も買ってきました。一緒に同行してくださった生徒さんに持っていただきました。(ありがとう!)
今日の生徒さんの作品。
ミント、レモンバーム、ローズゼラニウム、ローズマリーをたっぷり入れた作品に仕上がりました。
香をお届けしたいです。
2014年
9月
08日
昨今クールジャパンと言う言葉が流行っていますが、今は第2のジャポニスム時代とも言えます。
わたしが2007年に出版した[花で巡るフランス]でジャポニスムについて触れています。
本を書くにあたってしっかり読ませていただいた[美のジャポニスム]の著者三井秀樹先生にお会いする機会がありました。
クールジャパンとジャポニスムと言うタイトルの講演会とそれに続く懇親会。懇親会では、ワインを頂きながら、先生とラフにお話できました。
人の出会い、繋がりは、凡人には予期せぬもの。だから人生は面白い。
2014年
9月
06日
いつもお花を頼んで下さるBMW高輪の方から、[花束が全く似合わない男性への送別のお花を何か?]と、言われ、相談の末、花冠になりました!?花嫁さんのヘアー飾りというより、マラソンの優勝者が頭にのせる月桂樹の冠のイメージかな?
それにしても、笑いをとる方向らしく…
しかし送別会では大好評だったとのことで
、これからは送別には花冠の時代!!なんて冗談を言っていました。(笑)
2014年
9月
03日
今日のベーシッククラスのレッスンは、スパイラルブーケのレッスンでした。茎をらせん状に束ねていく練習をしました。綺麗に丸く束ねたお花は、花瓶にストンと挿せばまるでアレンジメントをしたように見えます。これは、ロイヤルコペンハーゲンのアンティークのティーポットに入れてみました。
この花束をラッピングしてお持ち帰り。ラッピングの練習もしました。