2014年 10月 30日
能面、能装束
ジャポニスム振興会の講座に色々参加しています。本日の講座は、観世流シテ方柴田稔さんの能面、能装束のお話し。
能面[おもて]と裏つまり演者が一体となって舞台を作り上げているとの言葉は、流石経験豊かな柴田さんならでは。
能面から顎を出すことで、演者の存在を消さない、等興味深いお話しがありました。
参加者が装束を着付けて頂くデモンストレーションもありました。
まだまだ奥の深い日本文化です。
2014年 10月 30日
ジャポニスム振興会の講座に色々参加しています。本日の講座は、観世流シテ方柴田稔さんの能面、能装束のお話し。
能面[おもて]と裏つまり演者が一体となって舞台を作り上げているとの言葉は、流石経験豊かな柴田さんならでは。
能面から顎を出すことで、演者の存在を消さない、等興味深いお話しがありました。
参加者が装束を着付けて頂くデモンストレーションもありました。
まだまだ奥の深い日本文化です。
2014年 10月 28日
季節のダリアと実ものを使ったレッスン。
パリから買ってきた色のきれいな器に行けました。
器の高さによってアレンジのサイズも変わってきますね。
こちらは、カラーの曲線を生かしたアレンジメント。ラインの動きが軽やかですね。
2014年 10月 26日
毎週お花をお届けしている、外資系法律事務所のエントランスのお花にも少しハロウィンのテイストを加えました。
かぼちゃを入れて、ファンキーなタッチで活けました。
2014年 10月 25日
ニューヨーク在住の画家であり、ジュエリーデザイナーでもある、堂園まり子さんの個展が今年も元麻布ギャラリーで行われています。
ある方からのお祝いのお花を今年も依頼されました。個展のDMに印刷されている堂園さんの絵画からイメージしてレンジメントを作りました。
堂園さんの絵画は絶妙な色合わせ。絵具を重ねるかのように、花の色を重ねました。
堂園まり子さんは今発売中の家庭画報に掲載されてていらっしゃる方。女性として、アーティストとして憧れの方です。
2014年 10月 21日
朝一で、雑誌25ans ウェディング 掲載用のブーケを2点、高輪プリンホテル貴賓館にお届けしてきました。 編集部からの ピンク系とオレンジ系のリクエストでした。
カメラマンは雨模様の曇天の光を窓際でじっくり受けて撮っていました。発売は12月22日。
高輪プリンスホテルのお庭を抜け、新高輪プリンスホテルの館内を通って、私のアトリエに戻ってきました。
高輪プリンスホテルのお庭には、観音様が。OLの後、初めて花の仕事をしたのが、新高輪プリンスホテル内のフラワーショップでしたから、このホテルは懐かしい。
ホテルの裏導線を歩いていたころを思い出しました。
私のある意味、原点かもしれません。
2014年 10月 18日
秋晴れの佳き日、こちらのブーケを品川プリンスホテルにお届けしました。
アトリエオルタンシアのホームページをご覧になってご注文いただいた方です。
背の高い素敵な女性。久しぶりのキャスケードブーケ。
お届け前にスタッフが持っている状態です・・・
品川プリンスホテルは徒歩圏5分。lスタッフは歩いてお届けに行きました。
美粧室にいらっしゃた花嫁さんはブーケにお喜びとの事!
良かったわ。
2014年 10月 17日
結婚25周年のお祝いに、お花を贈りたいというご依頼を受けました。プリザーブドフラワーのアレンジがご希望とのことでした。
結婚25年たてば、どれだけいぶし銀になっていることでしょう。(私は既にすぎています・・・)
そんなお二人にあえて、新婚当初のような無垢なイメージの白いバラとほんのりピンクのダリアを、シルバーの陶器にアレンジしました。
新婚当初はパリにお住みだったという情報もありましたので、パリで買ったタッセルもアレンジに入れました。
これからも仲良く年を重ねていただきたいですね。
2014年 10月 15日
すっかり秋らしくなりました。秋のレッスンには、美ものがかかせません。
今日の生徒さんの作品。
シンフォリカルポスの白い実は、まるでお月見団子のよう・・・
ブルーの実ティナスもつやつや。
野バラの実はワイルド。
薔薇やダリアも可愛いですよ。
2014年 10月 13日
日本橋三越のフランスウィークで、フランス陶器GIENを使ったフラワーアレンジメントレッスンを担当させていただきました。
テーブルディスプレイをした隣で、少人数のレッスンです。
私がこれまでにフランスパリのGIENのブティック、GIENという街にあるGIENの工場やアウトレットブティックに行った時に撮影した写真等をお見せしながらお話しも致しました。
また、今回のフランスフェアのテーマがアルザス地方であるため、昨年旅したアルザスのワイン街道の写真、小さな村のお菓子屋さんの世界一美味しいジャムの写真をお見せし、そのお話しも。
そして、今回何故フルーツ入りのアレンジメントに結び付いたか、ということをおはなしして、早速レッスン。
皆さん個性豊かに、たのしんでアレンジメントをなさっていました。
ご参加いただいた方々と楽しいひと時を持てました事、嬉しく思っています。
GIENの魅力に惹かれて、カップ&ソーサーとお皿をお買い求めの方もいらっしゃいました。GIEN ファンが増えるといいですね。
2014年 10月 08日
日本橋三越のフランスフェアが10月8日から14日まで行われます。
5階洋食器売り場のGIENのテーブルディスプレイを依頼されました。
フェア全体のテーマがアルザス地方との事でしたので、GIENの中でもブーケシリーズを選びました。
その絵柄には自然の枝や実が描かれています。
その絵柄からヒントを得て、アルザスのフルーツ、ガトー(お菓子)、コンフィチュール(ジャム)のある楽しいテーブルコーディネートをしました。
昨晩は閉店後、夜の作業。まだまだほかの方々は展示の作業を続けている中、撮影。
アングルを変えて。アレンジメントでフラワーケーキも作りました。
チェックのふたが可愛いジャムもアクセントになっています。
鈴バラ、いが付きの栗で秋らしさを表現。ブドウや、洋ナシ、プルーン、姫リンゴもアレンジメントに入れ込みました。
昨年アルザスを旅した時に、ワイン街道の小さな村を回りました。その中の一つ、ニーデルモルシュヴィルには、パティシエール世界一のクリスティーヌ・フェルベールさんが作るジャムのお店がありました。そのジャムは多くのバイヤーが買い付けに来るほど。日本では、伊勢丹新宿店で取り扱っています。同じ三越系列なので、そのジャムもディスプレイに加えました。フェルベールさんのジャムは新鮮な季節フルーツを使ってあまり煮込まないとの事。それだけにシークレット技術が必要なんでしょうね・・・
私もお土産に買って帰りましたが、とても美味しかったことを思い出します。
ディスプレイの大きなアレンジメントはストウブのお鍋に活けました。存在感があります。
ガラスのタブレットをキャンドルホルダーに使ったり、ラムカン(ココットを作る入れ物のこと)にアレンジをしたり、と、食器の色々な使い方を提案もしています。
11日土曜日はすでにお申し込みの方にラムカンにアレンジメントをするレッスンをします。これまでに私が旅したGIENやアルザスの写真をお見せしながら、ちょっとトークもします。
売り場の中でのレッスンなので、通りすがりの方もご覧になるかもしれませんね。ちょっと緊張(笑)