2014年
11月
05日
帝国ホテルで挙式のご新婦様にお届けしたウェディングブーケです。
アトリエオルタンシアのホームページの中のウェディングブーケの履歴から、彼女のハートを射止めたブーケがありました。
昨年10月にお作りした、グリーンがちの個性的なブーケです。
それを今回、彼女のドレスや、リクエストを考慮して作ったのがこちら。
グリーンのアジサイやグリーンのトルコキキョウ、ブルーの実ティナスなども入っています。
ご新婦様にはとても喜んでいただけ、私もデザイナー冥利につきます。
2014年
11月
05日
11月はウェディングシーズンですね。先日六本木グランドハイヤットで挙式の花嫁さんのブーケや贈呈の花束をお届けしました。
挙式のブーケは白いユリのキャスケードブーケ。
お色直しのカクテルドレスには、深紅のドレス。深紅のバラ、パープル系のバラ、ボルドー色のカラー、紫色のトルコキキョウで、インパクトのあるブーケ。
贈呈花束には、ご両家のお母様のお好きな花でもあり、花言葉に「尊敬」という意味のある紫のバラと「感謝」という意味のあるダリアを入れました。
ご両親に感謝しながら、新しい一歩を歩み始めたご新郎ご新婦に幸あれ・・・と願いました。
2014年
11月
02日
アロマローズのアロマフレグランスデザイナー・井崎真奈美さんが、香りの演出をするウェディングパーティの会場装花を担当させていただきました。
新郎新婦のメインテーブルとゲストテーブルのイメージは、「森のグリーンのイメージの中にも華やかさをだして・・・」ということでした。
アレンジメントにしのばせるアロマフレグランスは、レモンヴァーベナ、ダマスクローズ、ジャスミンのブレンド。甘い幸せな香りです。
そこで、むしろお花にはあまり香りのしない種類を選びました。
グリーンは複数の種類で、ナチュラル感を。
少しだけ香りの良いローズゼラニウムも入れました。
2014年
11月
01日
今年もあと2か月となりました。私にとって6月に行ったパリでの個展は大きな成果といえます。日常の事に振り回されていますが。少し振り返り、今後のステップアップにつなげたいと思っています。
タイトルは「陰翳礼賛」谷崎潤一郎氏のエッセイのタイトルから。日本の美意識を表現する空間ディスプレイでした。日本人の美意識を「垣間見る」「透ける」「揺れる」「見立てる」の4つのキーワードに絞り、表現しました。
会場はギャラリーヴィヴエンヌ。パリの重要歴史建造物で、最も美しいパッサージュの中でも、デザイナー高田賢三氏が初めてパリにお店を構えた41番。6日の会期中300名の方にご来場いただきました。
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フランスのデザイン系のサイトにも、フラワーデザイナーとして掲載していただいています。