2014年
12月
30日
同窓の柴田明彦氏(株式会社多様性工房代表取締役)とは数年のお知り合いですが、先日「今度取材させてください」と、「本気の仕事講座」の連載コラムに取り上げていただくことになりました。
12月30日本日配信のサンケイビズに掲載されています。
今年の仕事そして、これまでの流れ、これからの夢がこの取材を通して、明確になりました。タイトル「花を基軸に日本文化の発信」もまさに、そうそう・・・という感じです。
ありがとうございます。
記事に使ったこの写真はパリ個展の作品を作っている様子です。
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6月15日のことですが、ついこの間の事のように思えます。個展は6日間で300名の方のご来場があり、大盛況でした。
個展のお手伝いに来てくださった生徒さん、現地でオーガナイズしてくださった方々に感謝しています。多くの方に支えられて私は仕事をさせていただいています。
今後とも皆様よろしくお願いいたします。
2014年
12月
26日
1月・2月のレッスンは下記の日程で行います。
ご案内が遅くなり、申し訳ありません。
体験レッスンをご希望の方も、こちらの中からご都合の良い日をお選び下さい。
1月のレッスン日時:
7日(水): / 14:00 /
8日(木): 10:30 / 14:00 /
13日(火):10:30 / 14:00 / 18:30
17日(土):11:00 / 14:00 /
20日(火):10:30 / 14:00 / 18:30
21日(水): / 14:00 /
22日(木):10:30 / 14:00 /
31日(土):11:00 / 14:00 /
2月のレッスン日時:
4日(水): / 14:00 /
5日(木):10:30 / 14:00 /
10日(火): 10:30 / 14:00 / 18:30
14日(土):11:00 / 14:00 /
18日(水): / 14:00 /
19日(木):10:30 / 14:00 /
24日(火): 10:30 / 14:00 / 18:30
28日(土):11:00 / 14:00 /
2014年
12月
26日
25ans ウェディングのフラワー号は1巻からのお付き合いで掲載させていただいています。
ありがたいことです。取材のカメラマンさんやライターさんとも顔なじみ・・・
25ans Weddingのウェディングブーケ新潮流2015の人気デザイナーのページではこちらのブーケを外人モデルさんが持って撮影。素敵なページに仕上がっています。
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そして、アトリエの紹介も袋とじで.
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来年も花嫁さんを素敵にコーディネートしていきたいと思います。
2014年
12月
23日
今年も花嫁さんのブーケをいろいろ作らせていただきましたが、今年最後はこちら。椿山荘にお届けいたしました。
ユリのキャスケードブーケは、お背が高い花嫁さんのゴージャスなウェディングドレスにぴったりでした。
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そしてカクテルブーケは、パープルピンクのクラシカルなドレスにぴったり。
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とてもお喜びのお言葉をいただきました。
お二人の幸せをお花で祝福できる仕事に感謝です。
2014年
12月
12日
数年前からのお付き合いですが、御自宅でお料理教室を開いていらっしゃる方が、クリスマスのレッスンの時に素晴らしいテーブルセッティングをなさり、その時のテーブルフラワーを私達にご依頼されます。
その年にお使いになる食器とテーブルクロスを事前に拝見させていただき、デザインを決めます。
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ことしはウェッジウッドの「Paris」 というプレート。ニュアンスピンクの柄が、ベルエポック時代を思わせます。
テーブルクロスは柄の色に合わせて、淡いサーモンピンク。
この度その方からお喜びとお礼のメールをいただきました。
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「おかげさまで、昨日無事にレッスン全クラスが終了いたしました。
約40名の方がご参加下さいましたが、どなたにも美しいテーブルフラワーを喜んで
いただきました。
イメージ通りで作って下さり、本当にありがとうございました。
お花は、まだまだ元気で、今週末まで飾れると思います。」
とても素敵!
よかったわ~
2014年
12月
12日
六本木にあるピザの老舗レストランのテラスガーデンのリニューアルをあるつてから依頼されました。
現場を拝見すると、オリーブやソテツなどが伸び放題、枯れ放題!
電飾もなぜか、赤いLEDチューブが中途半端に壁にぶら下がっていたり、オリーブには青いLEDライト・・・
鉢物を少しまとめてガーデンのようにしようとデザインをご提案しましたが、なるべくシンプルな方がお好みのようでして・・・
お好みをすり合わせたのがこちらとなりました。
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電飾はオレンジ色のLEDチューブを壁面の煉瓦屋根の下に這わせました。そして、シンボルツリーとなる背の高い木(フェイジョア)にシャンパンゴールドのLED電飾。
そして、テーブルのうえにはキャンドル風のLEDライトをおき、店内からの延長線を感じていただけるようにしました。
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レストランの支配人さんにも、満足いただけたようで、ほっとしました。春になれば、シンボルツリーのフェイジョアもオリーブも大きく育つことでしょう。
ピザを食べに行かなくっちゃ。
2014年
12月
11日
千葉県長生郡にある里山に炭焼きの名人がいらっしゃいます。
竹、カシの木の炭はもちろんのこと、里山にある、松ぼっくり、トーヒ、栗、ハスの実なども炭にします。
それらを華炭といいます。
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炭焼き小屋をお訪ねしてお話を伺いましたが、炭焼きの窯には温度計はなく、煙の色、量、臭いでその焼け具合を判断するという職人技。
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その華炭を使い、私は里山と都会の橋渡しをしたいと思って考え出したのが、華炭ボックスアレンジ。
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ボックスは越前和紙を使っています。
こちらも越前和紙の里を訪ね、色味のご相談などして、オリジナルで作っていただきました。色の組み合わせは平安時代からある日本独自の色合わせ「重ね色目」から。
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この華炭ボックスアレンジは6月のパリ個展でフランスでもお披露目しました。パリジャンに大好評でした。自然の植物が黒い炭というオブジェになっていることに、フランス人は大変興味を持ったようです。
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炭の効用として、湿気を吸収する、空気清浄の効果などが期待されます。
インテリア小物として、お部屋に置いてみてはいかがでしょうか・・・・
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この度年末年始のギフトとしてもお使いになれるバージョンを展開しています。(税込5400円)
2014年
12月
09日
町はクリスマス色であふれていますね。
アトリエオルタンシアのフラワースクールでもクリスマスアレンジやリースのレッスンを行っています。
生徒さんの個性あふれる作品を見ていて、講師の私はとても楽しいですよ。
いくつかご紹介します。
6月パリ個展の折朝のお散歩をした時にノートルダム寺院に入り、ステンドグラスなどに感激していましたが、その時に寺院で買った
オーナメントをアレンジに使っています。
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2014年
12月
05日
今年もあとわずかとなりました。私にとって6月に行ったパリでの個展は大きな挑戦でもありましたが、流れに任せて自然に行えたことでもあります。それは周りの方々の応援のおかげです。
タイトルは「陰翳礼賛」谷崎潤一郎氏のエッセイのタイトルから。日本の美意識を表現する空間ディスプレイでした。日本人の美意識を「垣間見る」「透ける」「揺れる」「見立てる」の4つのキーワードに絞り、表現しました。
会場はギャラリーヴィヴエンヌ。パリの重要歴史建造物で、最も美しいパッサージュの中でも、デザイナー高田賢三氏が初めてパリにお店を構えた41番。6日の会期中300名の方にご来場いただきました。
越前和紙を使ったディスプレイはフランス人に大好評でした。先日和紙が無形世界遺産登録されました。
日本人の美意識を表現できるようこれからも自然に対し敬意を払いながら、感性を上げていきたいと思っています。
垣間見る
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201406paris.expo1
透ける
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paris expo2
揺れる
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paris expo.3
見立てる
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paris expo.4
フランスのデザイン系のサイトにも、フラワーデザイナーとして掲載していただいています。
2014年
12月
01日
私にはちょっと年の離れたお友達がおりまして…(笑)そのお友達たちが結婚適齢期で、ご紹介の輪が広がっています!
先日椿山荘で挙式された花嫁さんもそのおひとり。お打ち合わせの時は控えめに、カワイイ!のには抵抗をなさっていましたが、上品な新郎新婦にぴったりのブーケをお作りすることができました。
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ホワイトとアイボリーの組み合わせのドロップブーケ。
披露宴でのヘアチェンジには、アイボリーの薔薇と、会場装花でも使う淡いピンクとパープルの小花を。
お母様方のコサージュや贈呈花束の色味にもお母様方を気遣い、細やかな配慮をなさっていました。
お母様方にも大変喜ばれたとの事と、お礼のメールをいただきました。私も嬉しいです。
これからもお幸せにね。