2015年 6月 23日
スモークツリーの季節
市場ではスモークツリーの出回りの季節となりました。
ホワホワした質感が、幻想的で面白い雰囲気を作り出しています。
半蔵門にある某外資系企業のラウンジと受付のお花を担当させていただいていますが、今週は季節のスモークツリーを生かしました。
逆光でよくわからないかもしれませんが。ドウダンツツジ、アガパンサス、トツコキキョウ、そしてスモークツリーです。
受付にはスモークツリーと白バラ、ドラセナで。
2015年 6月 23日
市場ではスモークツリーの出回りの季節となりました。
ホワホワした質感が、幻想的で面白い雰囲気を作り出しています。
半蔵門にある某外資系企業のラウンジと受付のお花を担当させていただいていますが、今週は季節のスモークツリーを生かしました。
逆光でよくわからないかもしれませんが。ドウダンツツジ、アガパンサス、トツコキキョウ、そしてスモークツリーです。
受付にはスモークツリーと白バラ、ドラセナで。
2015年 6月 17日
昨年の昨日は、パリで個展をオープンした日です。
パリの歴史的建造物である美しいGalerie Vivienneでの1週間は、私にとって大切な宝物となりました。支えてくださった多くの方々や、出逢った多くの方々に本当に感謝感謝です。
あれから1年。その後, 様々頑張ってきた私がいますが、今思うと、山の裾野で試行錯誤していたような気がします。
さて、先月高野山で感じた気持ちを忘れずに、一つ一つの事を大切にして歩んで行きたいと思います。
海外で作品を発信する機会が再度あることを、今月の新月のお願いに加えました(笑)
2015年 6月 16日
半蔵門のお堀に面した素敵なビル。その中にオフィスを構える某外資系の会社の受付のカウンターとラウンジのお花を活けさせていただくことになりました。
初回はこのように。
窓に面した台の上に活けていますので、逆光。広い空間にドウダンツツジの枝とハランで広がりを持たせました。
白いユリと紫陽花で、爽やかな季節感を出しました。
受付のカウンターにも爽やかに。お気に入りのガラス器に紫陽花をモンステラと共に束ねました。
2015年 6月 08日
先日、恵比寿のウェスティンホテルで結婚式を挙げられたご新婦のブーケをお作りしました。
ご新婦は、以前に私がブーケを作った方からのご紹介で、アトリエオルタンシアにブーケのお打ち合わせにいらっしゃいました。
ロイヤルブルーの素敵なカクテルドレスに持つブーケのご依頼で、彼女の華やかさと凛としたイメージに合う、ボルドー色のカラーのクラッチブーケをお好みでした。
そして、ヘアーには大輪のダリアをお付けになりたいというご希望がありました。
そこで、クラッチブーケはカラーだけではなく、ダリアも一緒に束ね、ヘアー飾りと共通性を持たせるご提案をいたしました。
カラーもダリアもこだわりのお色ですから、市場には早めに注文をかけ、色味、品種を担当者と確認しておきました。
ですから、挙式の前日、質の良いきれいなカラーとダリアが入荷し、ほっとしました。
お背の高いご新婦ですので、カラーの丈やリボンの巻きは少し長目にしました。
ウェスティンホテルの美容室にブーケをお届けし終わった頃、丁度馬車のパレードをなさるところでした。
素敵な演出ですね。
披露宴でのお写真とお礼のメッセージをいただきました。
「落合さん
土曜日は素敵なお花を届けて頂き、ありがとうございました!!!
本当に素敵で、皆大絶賛してくれました。
本当にお願いして良かったです!
また友達が結婚式がある時にはぜひ紹介させて頂きたいと思います☆
少しですが当日お会いできてうれしかったです」
そして、贈呈花束はこちら。やさしいイメージのお花がお好きなお母様でしたが、ご新婦のヘアー飾りと合わせて、ダリアも入れました。
旬なお花で、旬な時をお飾りすることができ、本当によかった。私も幸せな気持ちになります。
どうぞお幸せに~
2015年 6月 07日
鎌倉の鶴岡八幡宮で挙式し、その後鎌倉のレストランで会食をするという花嫁さんに、お母様が花嫁さんの好きなレモンイエローのガーベラのブーケをプレゼントしたい、というご注文をいただきました。
レモンイエローと濃い黄色のガーベラを重ねるようにして、その隙間から水色の紫陽花が見え隠れするようにしました。
季節は紫陽花の季節。そして鎌倉という場所柄、サムシングブルーは紫陽花で大正解でした!
お嬢様にもお母様にも大変喜んでいただけました。
2015年 6月 07日
お悔やみのお花が続いた1週間でした。1周忌だったり、御葬儀の直後だったり。ご事情は様々ですが故人を偲び、残された方への優しいお気持ちは共通。お花でそれぞれを表しました。
ブルーの紫陽花と白いユリ、ピンポンマム
アトリエオルタンシアの長年のお客様である老婦人が私の日産自動車のOL時代の部長さんの奥様だったことが判明したのは、お付き合いが数年経ってからの事。その部長さんには私の結婚式でスピーチもしていただきましたから、その写真が何かの折にご家族の目にとまり、「オルタンシアの落合さんの結婚式じゃないの?」ということになった次第。そんな笑い話もありましたが、そのお客様のご主人様、つまり元上司が昨年お亡くなりになりました。お客様が仲良くされているご近所のお仲間からのお花のご注文を受け、私も枕花を贈らせていただきました。先日は1周忌ということで、そのお仲間からのお花をお届けしました。日産自動車時代の部長の仏前にお花をお届けするご縁・・・出逢いに偶然はないということですかしら。
クリスチャンのお父様を亡くされたお友達へ。プリザーブドフラワーとアートフラワーで。
2015年 6月 03日
ある不動産会社様へのお祝いのお花のご注文をいただきました。その不動産会社のホームページを見てみると、会社の経営方針が縦書きの草書体でド~ンとかかれています。その実直な姿勢がうかがわれます。
そこでアレンジメントの基本の色味を、土地の色であり、実直なイメージの茶色にすることにしました。
茶系のバラ、レオニダスとヒペリカムと、スモークツリーツリーで茶色。
そこにオレンジ色のダリアでお祝いの華やかさ加えました。
お届けに伺うとその会社の会長様が和やかにお受け取り下さったとのこと。茶色のメッセージ、伝わったかな・・・