アーカイブ 2016年4月

2016年 4月 12日

プロヴァンスの花

カテゴリー 旅のエッセイ

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アーモンドの白い花。この花を見られる時期にプロヴァンスに来られて幸せ。

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エクサンプロヴァンスにて

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サンヴィクトワール山が臨める地にて。ここからセザンヌはサンヴィクトワール山を描いていました。
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ビバーナムティナスが生垣に。

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鷹の巣村ルカストレにて。レンギョウとハナズオウ

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エクサンプロヴァンスの花市場で買った花を束ねました。

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エクサンプロヴァンスで滞在したのは、シャンブルドットのヴィラモンテローズ。オーナーのセンスが光る古道具を現代に生かしたインテリア。どこもフォトジェニック。

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2016年 4月 12日

モレシュルロアンへ。

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パリからの旅その3
画家シスレーが数多くの絵画を残している川縁の町、モレシュルロアンへ。
リヨン駅から50分位で、郊外の可愛らしい町に着きました。
花屋さんを見つけて、花を購入。花束をつくり、川縁で撮影してみました。

川縁には水車が回り、白鳥や鴨がノンビリ泳いでいます。
シスレーの世界が広がっていました。
オルセー美術館でシスレーの絵画をじっくりみいってしまいました。

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2016年 4月 12日

パリ、ニッシムカモンド美術館

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先日、アンティーク家具のセミナーに出た折りに、18世紀の家具の特徴を教えて頂きました。ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世時代の特徴が家具の脚に良くわかります。
モンソー公園近くのこの館は、ユダヤ系銀行の個人宅。18世紀家具の収集は見事!!
息子を第一次世界大戦で亡くし、息子の名前を付けた美術館にしましたが、後継者の娘もナチスの虐殺にあい、このお宝の館は主を失いました…

絢爛豪華な館ですが、悲しい歴史がありました。

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2016年 4月 12日

オーベルシュルオワーズ

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パリからの旅その2ですが、北駅からの郊外電車で一時間位のオーベルシュルオワーズは、ゴッホ終焉の町。
セザンヌ等他の画家も絵画を残しています。

ゴッホは、たった70日の間に100枚の絵画を描いて自殺。
ゴッホが下宿していたラヴー亭の狭い部屋内には寂しく椅子がひとつ置かれていました。
ラヴー亭の中庭には、桜が満開でした。
ここにも中国人団体客が…

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団体客がいかない、田舎道を歩いて行くと、ゴッホが崇敬していたガッシュ医師の家がありました。ガッシュ医師の人物画を始め、娘か庭にいる画、等何枚か描いています。
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1000321.jpg 更に歩くと、セザンヌが描いた首吊りの家や、四つ角の風景。
印象派の時代にタイムスリップします。

来た道を戻り、更に進むと、ゴッホの傑作オーベル教会。
ゴッホの画のままです。

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教会の先には墓地があります。
ゴッホと弟のお墓は小さくひっそりとありました。
ゴッホの才能がこんなにも認められる日が来ることを、生前に知らせてあげたかったですね。

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オルセー美術館で本物の絵画を観て、改めてゴッホの筆致に感動しました。
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