2009年
10月
07日
昨日のブログの続きです。
ラリック美術館でゆっくりランチをした後、3時にホテルのチェックインを目指しました。
うーん、でも美術館の駐車場を出るところから、めざす小涌谷の方向が分らず、駐車場の係の年配の女性に
(どう見ても私より年上)、みっちゃんは「おねえさん!小涌谷はどっちのほうに出たらいいですか?」
なんて、声かけて聞きました。
大体の方向が分ってからは、ホテル目指して、ひた走り。途中で、Uターン、しましたが・・・
ホテルは偶然にも前日のTV番組「アドマチック天国」の箱根特集でも取り上げられていた「水の音」。
宮の下温泉と小涌谷温泉の2種類の温泉が敷地内にあり、お風呂が充実しています。

温泉好きの私たちは、3時半ころから、5時近くまで、二つの温泉をそれぞれ内湯、露天風呂と4種類のお風呂に入りました。
露天風呂からは、もみじ、竹の木々が仰ぎみられ、お風呂にいながら、森林浴。
お風呂上がりには、瓶入りの牛乳と、コーヒー牛乳が氷の入った桶の中に用意されていて、ごくごく飲みました。
夕食はあぶり焼き。
すごいボリュームでした。



おなかいっぱい!といいながら、お部屋に帰って、ワインを飲みながら、ガールズトーク。
俳優で、誰が好き?なんて、乙女チックな話なんかもして・・・
そして、最後の締めはまたお風呂。(アルコールは抜けてから入りました)
翌朝、みっちゃんに6時すぎに起こされ、朝風呂。
庭園のなかに点在する貸し切り露天風呂が3つあり、それをそれぞれが一つづつ貸し切りでゲット!
朝のひんやりする空気と肌になじむお湯の温かさが何ともいえず、至福の時!
7時から朝食。
私は11時にはチェックアウトして、帰りますが、みっちゃんはもう1泊。
どうやって帰ろうか・・・などと話をして、
9時ころまた、大浴場の内湯、露天にはいってフィニッシュ。
お肌が少しすべすべになりましたし、痛かった右手首が癒された気がします。
帰りは、箱根登山鉄道に乗り、箱根湯本へ出ました。
スイッチバック式の鉄道をのんびり楽しみました。
箱根湯本からはロマンスカー。新宿に着くころには雨。
前日の好天は、天のプレゼントでしたね。
2009年
10月
06日
昨年からお友達になった、美容室を経営するみっちゃんが、箱根の温泉に湯治に行くというので、
私も行く!とその企画に相乗りしました。
彼女のかわいい赤いフォルクスワーゲン?で、青葉台からドライブ。
お天気も良く、道もすいていて、快適なドライブでした。
しっかり者のみっちゃんは地図をプリントアウトしてくれていたのですが、あまり熟知していないようで、
私も突然その地図を見てもうまくナビ出来ず、急に止まってUターンしたりとかなり珍道中^^
道を間違えて、芦ノ湖の対岸から、「あそこの赤い鳥居が箱根神社ね。」と第一目的地の箱根神社を眺めました。

でも、無事に箱根神社に到着。桜の神様、コノハナサクヤヒメが祀られています。


まだ人が少なく、木立の中を気持ちよく進んで行きました。
御神木は樹齢1000年だったかな・・・

駐車場にあるお茶屋さんで、名物のおもちを食べました。

お昼はラリック美術館のレストランで、と決めていたのですが、朝ご飯が早かったので、おいしくパクパク
二人で半分づつ食べました。
お守りも買い、お水で、パワーストーンも洗って、つぎの目的地、ラリック美術館を目指しました。
ラリック美術館を私はとても楽しみにしていました。
19世紀末にフランスで花開いたジャポニスムの影響で生まれたアールヌーボーの代表でもあるガラス作家の作品がたくさん展示されていました。そして、彼はアールデコの時代にも突入していきます。
今回、彼の娘スザンヌの陶器の作品も展示されていました。
ラリックは、大女優の宝石をデザインしたり、香水瓶の会社とタイアップしたりして、事業を広げていきました。
だから、現在もたくさんの作品が残っているのですね。
2006年に私はパリで、ラリックの家の写真を撮りました。写真をファイルから見つけました。



こんな思い出もあります。
さてさて、箱根のラリック美術館の展示を見た後は、予定通り、お庭のきれいなレストランでランチ。
地元の新鮮な野菜や、ジャガイモの入った自家製パン、ほうじ茶入りのバターなど、こだわりです。

有機コーヒーもお代わり自由。
まったりとくつろぎの時間でした。

温泉宿のことは、次回に。
2009年
10月
01日
先日長野に行ったとき、コスモスを見かけましたが、今私の店先にもコスモスの鉢が並んでいます。
爽やかな風がピンクの花を揺らしています。

今日から10月。
今年もあっという間に終わりそう。
大きな変化のあったこの6カ月でした。
今年の残りの3カ月が楽しみです。
花の力を借りて、フラワーカラーセラピーを試みようと思っています。
ちょっとカラー心理の本も読んだりしています。
さて、毎月の宅配、谷村邸に今月もお花をお届けしました。
秋色のアレンジです。

2009年
9月
28日
私のお花を気に入ってくださり、たびたびオーダーをいただいています、
営業の名手であり、ベストセラー作家の吉野真由美さんが、
新しく電話によるアポ取り(テレアポ)の本を出版されました。
吉野真由美さんは、自ら営業畑を歩み続け
自分が培った売れる営業のスキルを部下に教え
ゼロから立ち上げた営業組織を
5年間で年商20億まで伸ばした人です。
吉野さんが伝える営業のスキルは、
誰でもできる、即実践で役立つ、結果につながる!と
とても評判がよく、
また、本も講演の内容も、
人の心を大切にし、あったかくて感動すると
絶賛されています。
今度の新しいテレアポの本も、
そこまで出すか!?というくらい、実践スキルが満載です。
アマゾンキャンペーンが9月29日(火)から30日(水)
ですので、ぜひこの機会に!
http://yoshinomayumi.net/teleapo2/
道幸武久氏、鳥居祐一氏など、
すごい8名のインタビュー音声がプレゼントだそうです。
2009年
9月
27日
秋晴れの日が続き、風が爽やかです。
レッスンで使う、アケビの蔓が必要で、茂原に住む友人に、「自宅の山で採って」、とお願いしたところ、
アケビの実がついたとっても長い蔓を採ってきてくれました。
そこで、レッスンに使う前に、ショップのウィンドーにディスプレイしました。

左側の薄紫色の実があけびです。
これまでに山歩きをして、私も採ったことがあります。自然の中を散策し、採集したものでフラワーアレンジメントをするのって、とても楽しいです。
都会の店先にも、ちょっとその気持ちをおすそわけです。

コスモス、藤袴、パンパス、ピンポンマムも一緒に。
2009年
9月
23日
3か月前に飛び込みで営業に来たトリタスフラワー、というサイトの女性とご縁があったのか、
すぐにOKして、トリタスフラワーというネット販売に、私のデザインを提供しています。(受注、作成、出荷はトリタスフラワーが行います)
さすが、ネット販売のプロで、集客力がすばらしいです。
私のサイトも見習わなくてはならないのですが・・・・
その中で、敬老の日のために私のデザインのお花を買ってくださったお客様から、メッセージが届いたと、トリタスフラワーの担当の女性が転送してくださいました。
嬉しいコメントなので、私のブログでもご紹介させていただきます。
「本日、敬老の日も終わり、
すべてのお客様に無事に商品をお届けすることができました。
敬老の日のお祝いに落合様の「ハニーブーケ」をご注文いただいたお客様より
うれしいメッセージを頂きました。
下記、一部ですが転送させていただきます。
___________________
いつもありがとうございます
(中略)
今回のお花は子供たちの意見を中心に選びました。
結婚式のイメージのようなのですが
どうしてもこれが良いと譲りませんでした。
本日、母よりお礼の電話があり、大変喜んでもらいました。
今までもらったお花とは全然違う、とっても素敵だそうです。
私もそう思いました。
あまりに喜んでいるので、一言お知らせしたくご連絡いたしました。
(後略)
___________________
今月も素敵なデザインを期待しています。
今後ともよろしくお願いいたします。」

ハニーブーケとネーミングした花束です。
2009年
9月
20日
9月にゴールデンウィークなみの連休があるなんて・・・
それもシルバーウィークと名づけられ、ちょっと馴染めません。そんなのは私だけかしら?
そして敬老の日は9月15日ではなく、21日。
ウェディングの仕事や打ち合わせ、定期の生け込みなどがあるので、連休とはいきません。
スタッフと交代で仕事にでます。
今日は私一人のシフト。
明日の敬老の日にお贈りするアレンジメントを作って、宅急便で出荷。
先日友人が貸してくれた、イル・ディーボのCDをかけながら、モーブ色のアレンジメントを作りました。

とっても癒されるメロディーを聴きながら、そして、店に何本かある百合の甘い香りの中で。
こんな休日出勤もいいかな・・・
シルバーウィークの休日に、久しぶりにヨガの講座に参加しようと思っています。
体に優しく・・・まさにシルバーかな^^
2009年
9月
18日
ココ・シャネル・・・去年が生誕125周年だったそうで、そんな関係で、今年、日本で3本の映画が上映されます。
すでに上映されている「ココ・シャネル」に追随し、今日から公開の「ココ・アヴァン・シャネル」を
観てきました。
どちらを見ようか迷ったのですが、フランス語の響きを久しぶりに聞きたくて、フランス映画のほうを選びました。(「ココ・シャネル」はアメリカ映画。)
シャネル役を「アメリ」で日本でも人気となったオドレイ・トトゥが演じました。
太いまゆ毛、はっきりとした黒い瞳がシャネルをほうふつさせます。
ストーリーはデザイナーとして自立するまでの時代を描いたものでした。
孤児院育ちの彼女は、身分の違う貴族の愛人とは結婚できないことを知ってか、自立の道を模索していました。恋に落ちた英国の上流の起業家とは、結婚を夢見たものの、結婚以外の関係を続け、パリに店を出す足掛かりとなりました。一流な男性としか付き合わなかったというシャネル。
彼女のステージを上げていくのには男性の力も必要であったでしょう。
しかし、常に、強力な自我と誇りを失わずに生きた女性だったようです。
こんな力強さがあったら、いいな・・・・
いい映画をみました。でも、初日なのに、がらすきの丸の内ピカデリーでした。
「ココ・シャネル」も観てみたいです。栄光の陰のさびしい晩年が描かれていそうですが・・・
2009年
9月
16日
月曜日に、今来日しているIL DIVOのコンサートに行ってきました。
男性4人組みのヴォーカルグループです。
超イケメンの、スペイン人、スイス人、フランス人、アメリカ人と国籍はばらばら。

私の友人のKちゃんが熱狂的なファンで、彼女の日記に頻繁に登場することから、私もその名前を知るようになりました。
しかし、熱狂的ファンはとーってもたくさんいることが、武道館でわかりました!!
満員の武道館は熟女年齢層ばっかり!私もその中にうもれていました。
当日、コンサート前に軽く夕食をいただいたイタリアンレストランでは、イル・ディーボのDVDを映していて、私は「あの人はなに人?その右の人はなに人?」という具合に初めての予習。
しかし、いざコンサート会場に入ると、どっぷり、彼らの魅力に取りつかれてしまいました。
クラッシックの歌唱法の三人と、フレンチポップスからの一人。
そのハーモニーは心を震わせます。
そして、みなさん、ルックスも素晴らしい!
スペイン人のカルロスは、ラテン系、会場の女性にウェィンクをさりげなくしちゃいます。
アメリカ人のデイビッドは、日本語が達者で、MCをすべて日本語でしてくれました。
スイス人の若いウルスは、彫刻のような端正な顔。
フランス人のセバスチャン。ポップスの経歴なので、発声が他の3人と違いますが、いかにもフランス人らしい甘さがあります。

今朝の「トクダネ」でも、小倉さんが昨日コンサートに行って感動したと言っていました。
コメンテーターの高木美穂さんもサンディエゴで聞いたと言っていました。
友人のKちゃんも、サンディエゴ、大阪、名古屋、東京公演を制覇しています。
素敵な歌声に出会えてよかった。
最近、YOUTUBEで、聞いています。