2009年
6月
04日
昨夜は、ドイツ人のプロギタリスト、ステファン・シュミットさんのライブを六本木ミッドタウン内のオークウッド プルミエに聴きに行きました。

落ち着いた上質な空間です。会員制のラウンジでライブは行われました。
ステファンさんのお兄さん、クリスチャン・シュミットさんとは昨年、新宿オゾンビルにあるドイツ家具メーカーのイベントで、トータルコーディネートと、トークショーをさせていただいた関係で、時々、連絡をいただいていました。
昨年のイベントは、私の空間ディスプレイのページでも紹介していいます。

真ん中がクリスチャン・シュミットさん。左はお友達。
ギタリストの弟ステファンさんは英語しか話せませんが、お兄さんのクリスチャンさんは、日本語が達者です。
持前の明るさで、弟さんの言葉を日本語で説明し、ラウンジの会場を沸かせていました。


彼の演奏は、洗練された音色とクラシックの音楽で心を伝えるものでした。
彼の思いのこもった表情からも、気持ちがメロディに籠められています。
ワインをいただきながら、心地よい時の流れの中で、都会の喧騒を忘れ、素敵な夜を過ごしました。
彼は、RomeやRust、Kutna Horaなどの国際的な大会で多くの賞を受賞している、世界でもトップクラスのクラシックギターの演奏者として知られています。彼の演奏を収録したCDは、ドイツ・ルフトハンザ航空のビジネスクラスのセレクションにも選ばれています。
CDも販売していて、私の友人はサインをしていただきました。


実業家のお兄様クリスチャンさんにフォローされて、アーティストの弟さんは、日本のツアーを予定しています。
5日は三軒茶屋でもコンサートがあるそうです。それも、サントリーホールを設計した方がつくられた、ライブハウスだそうで、さすが、クリスチャンさんの力です。
2009年
6月
01日
女優の石井めぐみさんが多目的なサロンを本日オープンされました。
そのお祝いのお花を所属のワンダープロの千文さん、それから、明美さんが贈るということで、私にご注文をいただきました。
石井めぐみさんがオープンするサロンの名前は、ラ・アンジェ。
エンジェルです。
彼女の上品で甘い雰囲気に合わせ、香りのよいオールドローズをたっぷりいけました。
バラの柄のフレンチリボンをあしらいました。

プロダクションからのお花は、陶器にかちっといけました。

そして、私からも、エンジェル サロンへ心ばかりのお祝いをプレザーブドフラワーでさせていただきました。

先日、サロンのオープニングに先駆けて行った時も明美さんからお花を贈りました。
その時のお写真をいただきましたので、アップさせてただきます。

そんな夜中に、石井めぐみさんから、次のようなメールをいただきました。
お優しいかたです。これからの活動をかげながら応援させていただきたいと思います。
嬉しいメッセージを一部ご披露しちゃいます。
「先日のセミナーの際に植田様より頂いたお花が、とても素晴らしく、
どちらでオーダーされたのか・・・と気になっておりました。
本日、落合様から頂いたお名刺で、HPを拝見しました。
美しいアレンジと、細やかなお心配りに感激してしまいました。
私共のサロンで、はじめて作りました化粧品のコンセプトが、
まさに、「ローズ」でしたので、
まるで、サロンに誂えていただいたように、ピッタリの雰囲気なのです。
ほんとうに、嬉しいです。
また、プレゼントしてくださったプリザーブドフラワーは、
カウンセリングルームの家具の色とマッチして、
こちらも、素晴らしい景色になりました。」
2009年
5月
25日
友人の明美さんの運転する車で、同じく友人のみっちゃんと清里にドライブに行きました。
小雨模様の横浜近辺を通り抜けると、太陽が降り注ぐ清里にお昼ころ着きました。
明美さんお勧めのアメリカンレストランで、新鮮な高原野菜のサラダや自家製ソーセージやスモークサーモンなど、おいしい空気に誘われ、パクパク・・・・食が進みました。

レストランも周りには、春の花や初夏の花が混在して咲いていました。
気持のよい散策の後、ケーキを買いました
そして、明美さんの別荘に到着。小川のせせらぎが聞こえる静かな林の中にありました。
先日、明美さんがお庭に植えた紫陽花をチェック。ここを紫陽花園にしたい、と勝手にに考えています・・・
< テラスで、買ってきたイチゴのタルトとハワイアンコーヒーをいただきました。
肌をなぜるようなさわやかな風、南から少し西に傾いた太陽の光が心地よく、おしゃべりもエンドレス。


名残惜しくも、次のお勧めのスポット、八ヶ岳高原倶楽部へ。
俳優の柳生博さんが経営しているレストラン&カフェです。
フルーツティーをいただきました。
数種類のフルーツを紅茶で煮出すようにしてあります。

キャンドルで保温しているので、時間がたつうちに、味が変わってきます。
外には、春の花、コデマリ、と初夏の花、どうだんつつじがさいていました。



とっても充実した一日を過ごせたこと、明美さんに感謝しています。
2009年
5月
24日
昨日は市川浩子さんの出版記念パーティーが北青山のフレンチとお蕎麦をフュージョンさせたレストラン麓屋(ふもとや)で行われました。
市川さんに当日のお召し物をうかがいましたら、黒、紫,からし色のストライプに赤の松竹梅がちりばめられた
ヴィンテージもののお着物だ、ということでしたので、私は赤黒いダリア(黒蝶)と赤バラ、紫のトルコキキョウ、赤いラン(アンブラック)などを束ねたブーケをお持ちしました。
それから、ゲストスピーカーとしてご招待されていらっしゃった鳥居祐一さんのオーダーで、スタンド装花も搬入しました。
和と洋のフュージョンにあわせて、帯を入れ込み、足もとに流しました。
お着物姿の市川さん、明るい鳥居さんのお二人のイメージに合う赤バラ、ピンクの芍薬、ダリア、赤いランなどでまとめ、パーティー出席の多くの方々に好評でした。

出席のベストセラー作家の方々にも、おほめの言葉をいただきました。
アマゾンランキングを動かす力のあるカカトコリ氏からもこれまでにオーダーをいただいており、
リピートオーダーを嬉しく思っています。
昨日は、このパーティー関係以外にも急なオーダーが入り、通常のレッスンの合間に作成し、ありがたい悲鳴を上げていました。
BMWの支店長から、元部下がイタリアンレストランをオープンしたからお花を届けたい・・・とか、(これにはひまわり、サンタンカなどビビッドカラー)
葬儀のお花を淡い色で・・・
エステサロンに花束3つ。
結婚のお祝いに甘い色合いのアレンジ・・・
どれも気に入っていただけたらいいです。楽しんで作らせていただきました。
出版記念パーティは、「おしゃれをして来てください」、という触れ込みでしたので、私は、パーソナルカラーに合った真っ青なシルクのワンピース。
昨年、パリのマレのブティックで買ったのもです。シューズはタンゴシューズですが、やはり真っ青な10センチのピンヒール。胸にはラピスラズリのペンダント。
パーソナルカラーを教えていらっしゃる市川さんに、おほめの言葉をいただきましたよ。
それまでのフラワーショップでのバタバタは忘れ去り、素敵な方々との出会いを楽しませていただきました。
2009年
5月
20日
ミュージシャンのKさんが、セカンドアルバムを5月にリリースしました。

とっても心地よいサウンドです。
彼はこの収益の一部をsave the chiredrenに寄付するなど、心のこもった活動もしています。
私のフラワーショップで聴きながら、仕事をしていると、さくさくと仕事が進みます。
このCDに写真と詩のアルバムが付録として付いています。
その中に私の花の写真を使っていただきました。


写真で、彼の夢に参加できて、嬉しいです。
そんな彼が、先日、CDを届けに来てくださいました。
若い彼は、おなかがすいているから隣のネパールレストランで食べたい!なんて言うので、同行の花屋のご友人と3人で、夕方、ネパール料理を。
彼「2年後に武道館コンサートを開く!」と夢を現実の視野にとらえています。
それにつられて、私も「2016年東京オリンピックのメダリストに渡す花束のプロデュースは私が担当する」なんて、
豪語しちゃいました^^
2009年
5月
19日
17日の日曜日、第3回目のショートレッスンを行いました。
今回のテーマは、オールドローズを使ったウェディングブーケのレッスンでした。
参加者は3名と少なかったのですが、皆さんそれぞれ、個性のあるお花の配置、グリーンの使い方で、素敵な仕上がりとなりました。
オールドローズはイブピアジェ。とっても香りのよいバラです。他に2種のオールドローズ。
参加者の
大沼美智代さんのブログに、彼女の作品の香りのよいバラが、女性にもたらす素敵なプレゼントについて書かれています。

写真も彼女から、拝借。
私はニコンD90で撮っていますが、彼女はD50で撮っているとのこと。
カメラもさることながら、カメラアングルにセンスが光ります。
レッスン後、彼女と、高輪のオ バカナルのオープンテラスでランチしました。
グラスワインで、フフフのガールズトーク^^
薔薇の香りとワインに酔った日曜の午後でした・・・
2009年
5月
15日
生命保険会社に勤める大学時代の友人に頼まれて、顧客に毎月はがきで送るフォト&エッセイを3年間続けました。
そして、ここで一息ついて、一冊にまとめましょう、と彼が提案してくれましたので、
彼が懇意にしている金沢のウェブの会社,株式会社キャスト西野さんにお願いして
デジタルブックの形にしていただきました。
それが出来上がりました!!
クリックすると、ページがめくれます。
いろいろな機能があるものなんですね・・・とパソコン音痴は感心しています。
フラワーメッセージ
植田明美さんや、ゆみさん、深山さん、谷村さんもミクシィやブログでご紹介してくださり、ありがとうございます。
2009年
5月
11日
10日の母の日を前に6日から準備や仕入れが始まっていました。
あるネット販売でデザイン企画と作成、出荷を担当しているので、そちらからのオーダーが80件くらいあり、
オルタンシア独自のお客様は50件くらいありました。
昨年に比べ、オルタンシア独自のお客様のオーダーが増えているのは、ありがたいことです。
皆様、ありがとうございました。
無事にお母様のお手元に届き、喜んでいただけたら・・・と願っておりました。
何しろ、昨日、一昨日は夏のような気温となりましたので・・・・
母の日の当日、高輪プリンツヒェンガルテエンでのウェディングのお仕事もありました。(9日もウェディングありましたが)
私のお花を気に入ってくださって、お花たくさんのウェディングでした。

ブーケはカラーとライラックとバラの細見のキャスケードです。
美しい花嫁さんに花を添えます。
アーチはバラとユリ。
ピンクが大好きという花嫁さんの希望で、ピンクのバラも入れました。バラの名前はタイタニック。


入口に飾るリースはプリザーブドフラワーで作りました。

披露宴後、すぐヨーロッパに新婚旅行に出かけるお二人ですから、新居のイメージもお聞きして、
長く飾っておけるプリザーブドにしました。

花ずくしのこの数日、現場にいるときは、楽しいのですが、帰りはぐったり。
私の母の日は、あってないようなもの。
忙しいので、ウェディングの現場に近い実家に泊まりましたが
、実家の母には、今年は、ウェディングの残った花を生けてあげただけ・・・
紫陽花の鉢でも後で届けましょう・・・
2009年
5月
04日
お休みの二日目は、友人のMさんと久しぶりにランチ&ワインの話がまとまりました。
しかし彼女は数日前の1000人規模のお茶会で、パワーを奪われているから、どこかパワースポットに
連れて行って!なんて言うので、植田明美さんにご相談したら、即、赤坂の日枝神社が彼女の疲れを癒してくれる、
というお返事。
そこで、溜池山王で待ち合わせして、小高い丘の上にある日枝神社の階段を上って行きました。

都心とは思えないような空間がここにもありました。

クリスチャンの彼女も、すんなり入っていけて、心がスーっとした、と言っていました。
その後、予定通り、ホテルニューオータニ横のオバカナルのテラスでランチ。
遅ればせながら、とわたしのお誕生日のお祝いもしていただきました。

五月の爽やかな風が心地よく、ガールズトークならぬ、熟女トークに花が咲きました。
日枝神社はお酒の神様もいる、とのことで、私とMさんにぴったり!と笑いました。
そして、次は銀座4丁目のミキモトホールで行われている、着物展を見に行きました。
共立女子大学所有の着物を中心に、大正ロマンの着物などをみました。
さらっと見終わってしまったので、次は上野へ、東京国立博物館で行われている、カルティエ クリエイションを見に行きました。
上野はすごい人、人・・・
4時過ぎでもカルティエ展、15分待ちでした。
しかし、素晴らしい宝飾!
展示の宝飾とそれを実際に身につけた人、グレースケリーや、ジャンコクトーなどの映像が展示ガラスの中に映り、面白い展示の仕方をしていました。
ルビー、サファイヤ、アメジスト、ラピスラズリなどなど、素晴らしい輝きにみとれました。
上野を5時半にでて、帰宅の途に。
家路を急ぐころ、12夜くらいの満月にならない月を雲間に発見!
心も眼もリフレッシュできた休日でした。
2009年
5月
04日
さわやかな気候が続いています。
ゴールデンウェィーク中のお休み2日のうち、昨日は、家の片づけや庭の草刈りをしました。
庭は、花盛りとはいえ、芝生にはクローバーが生い茂り、ひどい様でした。
息子に手伝わせ、電動草刈りで、テコ入れをしました。
2時間かかって、45リットルのゴミ袋に5袋の草が刈り込まれました。
くたくたになりました。
息子は、めったに庭に出ないため、「この香りのよい花がジャスミン」
と説明したり、
「クローバーはつめ草といって、江戸時代、陶器をヨーロッパに輸出する時にパッキングとして使われた草だから、
つめ草と言われ、白いのがシロツメクサ・・・。すごい繁殖力があるから、つめ草に使われた・・・」と説明。
息子も、電動草刈り機をごしごししながら刈っていました。
「ローズゼラニウムとラベンダーは切らないで」
1昨年植えたスモークツリーの葉が生き生きとしています。今年は、花が咲くかな!
モッコウバラも蔓状で、とぐろを巻いています。

玄関にはユキヤナギとエニシダが生い茂り・・・・

エニシダをバッサリ切って玄関に飾りました。

門外の花壇にはシランとランタナ、アイビー、ヘリクリサムが自然の成り行き任せ・・・・

ミモザは道の電線に届くほどのびているし・・・
プロの力をかりないとだめだな・・・・
植木の管理は時間と手間がかかります。
とほほ・・・