2009年 1月 20日

2009年 1月 20日
マルセイユ散策
朝九時にマルセイユに住む友人と会い、マルセイユの歩き方を伝授してもらいました。ホテルのある旧港のあたりはいいけど、駅近くは治安が悪いから、歩かずに地下鉄で駅に行くようにとも。そして私は花屋さんで撮影用に花を買いました。ヒアシンス、チューリップ、紫陽花。花束にしてホテルの窓辺や、友人が案内してくれた日本庭園で撮影。息子のおみやげにサッカーチーム、マルセイユのオフィシャルショップでゲームシャツを買いました。マルセイユッ子は熱狂的なサッカーファンが多いらしいです。それから、友人のかわいい息子ちゃんを幼稚園に一緒にお迎えにいき、その後は彼も交え、町を歩きました。おなかがすいた彼は街角で売っている焼き栗をおねだりしたり。プロバンスらしい、オリーブオイルのお店にも立ち寄りました。夕食は、友人のフランス人のご主人も交え、海辺のレストランで。スープドポワソンなど海辺の町ならではのお料理をいただきました。マルセイユの住人ならではのマルセイユ生活を垣間見させていただいた1日でした。明日は、友人にあらかじめチケッ
トをとってもらって、近郊のタラスコン、エクスへのショートトリップに挑戦です。ローカル線を乗り継ぎ、フランス人のご主人には、アドベンチャーだと笑われましたが。うまくいきますように。早く寝なくては。
2009年 1月 19日
マルセイユに乾杯?
マルセイユのホテルに着きました!港に面した古いホテルです。眺めは最高!ホテル二階のレストランで一人、ワインで乾杯!オリーブとアンチョビのペーストをフランスパンにつける、アミューズつきです。フランスいいなー!夜の空気が心地よい。12度です。一週間前に雪が25センチ積もったなんてしんじられませんね。
2009年 1月 19日
トランジット
無事、パリにつきました。夕陽がまぶしい。気温8度。先週まで氷点下だったのに、私の期待通り暖かくなっていています。私がフランス行くときはいつも、「昨日まで寒かったのよ」といわれます。今回も旅の神様が見方してくれたみたい!マルセイユ行きの便まであと二時間あります。免税店でインテリアとお庭の雑誌を見たりして時間つぶしています。かわいいベビー服のお店もあり、明後日出産予定の私のタンゴの先生のベビーちゃん用にパリっぽい小粋なベビー服を買っちゃいました。
2009年 1月 18日
いよいよ。
成田空港。JALのラウンジで出国の時間を待っています。一人旅の始まりです。スケジュールは盛りだくさんですが、気負わず、余裕を持って楽しんできたいと思います。パリまで12時間45分。パリでトランジット三時間の待ち合わせでマルセイユへ一時間半。現地20時半着です。長旅!本は二冊もちました。映画も三本くらいみられそう。
ライブのブログをアップしますね。
2009年 1月 17日
明日旅に出ます
明日からフランスに旅に出ます。
まず、マルセイユまでいき、マルセイユの友人に会います。(もとはミクシィで知り合った方で、すでにお会いしています)
マルセイユをベースに、近郊の町を電車や車で回ります。
マルセイユ4泊の後、パリへTGVで。
パリではお仕事関係の方、タンゴのお友達(この方ももとはミクィのお友達)、日本から旅しているサッカージャーナリストやファッションショーの仕事についている友人とも会います。うーん盛りだくさん・・・・
京都の崩し割烹、ぎろぎろという日本料理のお店が、パリに進出して人気を博しています。予約しましたので、その意気込みを見てきます。メゾンドオブジェという見本市にも行きます。
昨日は、知り合いのフランス人のグラフィックデザイナーが表参道で展示会を開き、オープニングカクテルパーティーのお知らせをいただいたので、伺いました。
テーマは和MUSUBI。
和の心で、世界と未来に日本らしさをMUSUBIたい・・・・というもの。
私も和と組みひもの結びを入れたアレンジを届けました。
私の今年のテーマは、和って何?和を知る。
異文化交流の源、自分の国の和を自分なりに感じたいと思っています。
フランスという異国の地で、逆にそれを感じられるかもしれません。
2009年 1月 14日
私の前世は?
スピチュアルが話題になるこの頃ですが、それを信じる人、信じない人がいます。当然のことです。
さて、私の友人の紹介で、前世を見ることができる方とお会いしました。
私の前世は・・・・その方が目を閉じて話し始めました。
フランスに住んでいた、インド系の2、3世の女性で、オリエンタルな美人!!
紅茶や香辛料の交易に携わり、サロンで、紅茶やお料理をお披露目するような、
異文化交流をしていた。
やはり、私にはフランスに関係した魂があったようです。フランスに行くと、なぜか落ち着くのはそのせいだったんですね。
それから、異文化交流にはびっくり。
まさに、今私がやりたいと思っていることです。日本文化とフランス文化の交流。
前世の女性も応援してくれるかしら?!
そしてインドというのにも、引っ掛かりますが、私が大好きなプロヴァンス特産の布の起源は、フランスに持ち込まれた
インド更紗なのです。昨年の展示会でも作品に合わせて使いました。(写真)
また、今回の旅では、プロヴァンスの小さな町、タラスコンにその布の美術館を訪ねて、
わざわざローカル線を使って行こうとしているのです。
何か縁を感じます・・・・・
2009年 1月 10日
ヒアシンス
お正月を過ぎると、春の花の入荷が増えます。香りのよい、スイートピー、フリージア、そしてヒアシンス。
ヒアシンスは、ギリシア神話の中の美少年ヒュアキントスに由来する名前で、アポロとの同性愛の物語があります。花言葉は「悲しみを超えた愛」
濃密な甘い香りに、深い愛情を感じられそう・・・
切ない想いを香りある花にこめているのかもしれませんね。
2009年 1月 07日
アールヌーボーからアールデコ展
昨日は初レッスンを終えて、友人に頼まれたアレンジも送り、時間に余裕があったので、日本橋高島屋で行われているエミール・ガレ、ドーム兄弟、ラリックのガラスアートを見に行きました。これまで北沢美術館やサントリー美術館など色々なところでみてきていますが、ポーラ美術館所蔵のものを主体に、ガラスアートだけではなく、ドレス、髪飾り、化粧道具などにスポットをあてていました。共立大学が所蔵しているドレスなどの服飾関係の展示にも興味をもってみました。
また、ガラスアートのモチーフになっている植物をボタニカル絵画として参考展示しているのも面白いと思いました。 私のなかでは、今年、または来年、着物柄を生かした花をいけ、日本文化の着物とのコラボレーションをするのが夢です。
2009年 1月 05日
初生け・のち新年会
5日の初仕事にあわせて、定期で生け込みをしている会社の受付のお花を3個、4日の午後に作りました。
お正月らしくというリクエストですので、松、千両、マムなどをいれ、カサブランカ、オンシジューム、カラーなどをあわせました。
その後夕方から、中学校の同級生との新年会です。中学校は3年間クラス替えがなく、とっても密な日々を供にした仲間です。
友人の一人が神楽坂の高層マンションに住んでいるため、そこのゲストハウスに10人が集まりました。
中学校時代のことはよく知っているのに、最近のことはあまり知らず、新たな発見もありました。
一人の男の子(実はオジサンですが)がほとんどのお料理を作ってくれましたし、甘党の男の子たち(これもオジサン)が京林家の抹茶チーズケーキやクリスピードーナツを買ってきてくれたり・・・
この年になってから、昔の仲間と交流が深まるのはいいですね。