2019年 5月 07日
游刻
刻印にデザイン性を入れて自由に作る「游刻」、長坂ビショップ大山さんの記事が婦人画報6月号に掲載されています。
第1回目の個展で魅せられ、私も作っていただいています。
長坂さんのお気に入りの一つ、ということで、今回の雑誌掲載に入れていただいています。
紫陽花の花とHORTENSIA そして邦子が素敵にデザインされています。
私もお気に入り。
特別な時に押しています。
長坂さんの個展は金沢21世紀美術館でも行われます。
2019年 5月 07日
刻印にデザイン性を入れて自由に作る「游刻」、長坂ビショップ大山さんの記事が婦人画報6月号に掲載されています。
第1回目の個展で魅せられ、私も作っていただいています。
長坂さんのお気に入りの一つ、ということで、今回の雑誌掲載に入れていただいています。
紫陽花の花とHORTENSIA そして邦子が素敵にデザインされています。
私もお気に入り。
特別な時に押しています。
長坂さんの個展は金沢21世紀美術館でも行われます。
2019年 5月 02日
私がクリエートしたアロマフレグランス「京紫」を裏千家のお茶会で席主を務める友人が返礼品に選んでくれましたので、それにふさわしいアトマイザーを!と思い
有田焼の窯元であるアリタポーセレンラボさんに特別注文しました。
アトマイザーの金具の螺旋と陶器のかみ合わせに高い技術を要したようですが、無事に完成。
依頼した紫色の刷毛目仕上げ。
本日、明治記念館での大茶会に間に合いました。
会場では、香りの演出として、ディフューザーでも「京紫」を香らせてくださいました。
私もほんのり香りを楽しみながら、お茶をいただきました。
2019年 4月 27日
令和元年を4日後に迎えます。
平成最後のレッスンとなりました。
季節の菖蒲、芍薬を使って、新たな年号を迎えるアレンジを生徒さんに思い思いに作っていただきました。
新しい年号を迎える、現代の感覚も取り入れた和モダン。
2019年 4月 23日
今年は桜の咲くころ、季節の足踏みがありましたが、ここ数日は初夏を思わせる日が続いています。
街のふとしたところで、藤の花を見かけます。亀戸天神も藤の盛りとか・・・
そんなわけで、自宅に、軸に仕立てた江戸時代中期の着物地を飾りました。
この着物地は10年くらい前に、京都の珍裂屋さんで見つけたもの。
その時「いつかパリで飾りたい」と、ふと思ったのですが、数年後の2014年、パリで個展を開いた折に、ちゃんと飾る機会ができました。
それは日本人の感性を表現した個展で、「垣間見る」「透ける」「揺れる」「見立てる」という4つのキーワードに沿って構成し、
その中の「揺れる」というテーマに使いました。
藤の花房が風に揺れ、着物地も風で揺らぐ・・・そんな情景です。
無機質な我が家ですが季節感を楽しみたいと思います。
2019年 4月 22日
長くレッスンに通ってくださっている生徒さんが多いので、少し変わった花材に挑戦していただこうと思いました。
会社の受付に置けるようなサイズ感をだして。
2019年 4月 22日
私がクリエートしたアロマフレグランス『京紫』を裏千家東京支部の一大お茶会でお席を持つ方の引出物にしてくださるということになったのが昨年末。
そんな晴れ舞台にご用命頂いたのだから、アトマイザーも格のあるものを、と思い、有田焼き210年の歴史ある窯元のモダンバージョンブランドのアリタポーセレンラボさんにアトマイザーを特注しました。
アトマイザーの金具のネジ山とのかみ合わせ等、技術的にかなり高度な事を乗り越え、昨日やっと私の手元に100個納品されました!
オーダー通り、希望の紫色の刷毛目仕上げ。
とても嬉しいです。
早速フレグランスを注入しました。既に用意していたカードを添えて箱詰め。
ご依頼の方も喜んで下さっています。
このアトマイザーを使用ではありませんが、今年の母の日のアレンジにもアロマフレグランス『京紫』を入れたものを展開しております。
プレゼントにどうぞよろしくお願いします。ご注文はこちらからどうぞ。
2019年 4月 16日
フランスに住むフェイスブックを通しての後輩からお花のご注文をいただきました。
若くして亡くなった大学の同級生の命日に合わせてご両親に贈っているお花とのこと。
学生時代は元気な女性だったと・・・季節のシャクヤクをいれました。
私も高校大学と体育会で一緒だった友人を20年前に亡くし、しばらくは彼女のお母様に女子部員一同でお花を命日に贈っていましたが、
お母様がホームに入られてからはそれも途絶えてしまいました。
ごめんねノンコ。
4月1日が命日だということは覚えていますよ。
2019年 4月 16日
植物の力は逞しい。
手入れの悪い自宅の庭は、植物の力に圧倒されています。
山梨の穴山町から移植したジャーマンアイリスは今年もすくすく育っています。
ラベンダーにも新芽。ハゴロモジャスミンは香り高い開花の準備段階。山吹、白山吹、ドウダンツツジ、ナデシコ、水仙。
何よりもカラスノエンドウ、ハコベの群生。小さなブルーの花を付ける雑草。
雑草とは、何をさすのか?疑問になります。人間のご都合でつけられた名前かな?
今、大切に育てているのが、日本茜。赤色の草木染に使う貴重な植物。
昨年末、京絞り寺田さんから種をいただき、実験的に育てています。
鉢に迷いこんだ『雑草』は、即抜いています(笑)
2019年 4月 09日
5月からの新元号が「令和」と発表されましたね。
万葉集がその出典、とのこと。
日本人が感じる季節の移ろい、細やかな感情をこれからも大切にしていきたいと思いました。
そんなわけで、フラワースクールのレッスンは季節の枝ものを生かしたアレンジにしました。
キイチゴ、桜、そして凛とした白いカラーはマストアイテムとして、他は生徒さんに選んでいただきました。
週が変わって、こちらは、利休梅と空木を使って。