落合邦子のライフスタイルブログ

2018年 9月 07日

リヨンでのワークショップ

カテゴリー: フラワースクール

フランスの第2の都市、リヨンで、苔庭のワークショップをしました。
リヨンの町中にあるおしゃれな鉢物専門の花屋さん Du vert au Balconにて。

日本庭園の特徴や日本人の美意識、アシメトリーや余白のことを、写真を使って説明し、私のデモンストレーション。
そして参加者にも好きなミニ観葉を選んでいただき、箱庭的苔庭を作っていただきました。

皆さん、思い思いの苔庭を上手に作り上げました。
草の根文化交流です!
またワークショップをやってほしいというリクエストもいただき、充実した時でした。

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作品例として作ったのはこちら。

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2018年 9月 05日

美術館

カテゴリー: 携帯より

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曇りのパリ。先ずイヴ・サンローラン美術館へ。
かつてプチパレでみたり、映画も観たので、親しみがありました。オフィスの様子もあり、楽しめました。

その後、プチパレへ。
フランス印象派画家がイギリスで描いたた絵画。
モネ、シスレー、シスレーも。
見ごたえ十分。

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2018年 9月 05日

気ままなパリ散策

カテゴリー: 携帯より

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初秋のパリ。お気に入り界隈を散策。

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2018年 9月 03日

フレグランス

カテゴリー: 携帯より

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実は今回のフランスで一番気になっているのは、フレグランス。
9月末のイベントテーマ、秋分に合わせて、
私がオリジナルフレグランスをブレンドしようと思っています。
老舗の小さなフレグランスブティックに立ち寄り、気にいったグリーン系、ウッディ系のフレグランスを初日から買い込む。

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2018年 9月 03日

初秋のパリ

カテゴリー: 携帯より

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昨年12月のパリでのボザール展の折り、スタッフとの最初の朝食もサンジェルマンのこのカフェでした。今季節は、マロニエが少し色付く秋の気配。急な展開で一人旅となりましたが、パリの友人達と会ったり、リヨンでワークショップを企画してくれているので、リヨン迄行ったり、予定もあります。

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2018年 8月 30日

秋の気配を感じるアレンジメントレッスン

まだまだ日中は蒸し暑い毎日ですが、夜は虫の鳴き声が聞こえてきました。

8月の生花レッスンは、洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)を使った、アレンジメントレッスンです。
夏季に扁平な果実を付けたのち初秋に黒く熟していくヤマゴボウは、その美しい姿からは想像できませんが有毒植物だそうです。
美しいものには棘がある…お花の業界では馴染みのある植物です。


生徒さんの作品はこちら。
枝・実のカーブを上手に活かしたアレンジメント。秋の気配を感じます。

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2018年 8月 27日

結婚の御祝のプレイザーブドフラワー

カテゴリー: ウェディング,花屋さん

パリの知人から電話があり、「明日、結婚式のお祝いにお花を届けられる?」
うーむ。
生花の在庫は持っていないし、また、挙式当日に大きな花束が届いても花嫁さんは困るかも?と思い、
プリザーブドフラワーのアレンジメントをお届けすることで話がまとまりました。
とはいえ、先に予約の入っていいた方のプリザーブドを使って、器は・・・・と、
臨機応変にこちらを作り、その日の午前中に横浜のホテルへお届け。

とてもお喜びで、パリに連絡があったみたいで、めでたしめでたし・・・

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2018年 8月 27日

酷暑の8月最終週

8月も最終週となりました。
アトリエオルタンシアは夏休みをいただきましたが、定期にお花を生けさせていただいているお客様の営業に合わせて、お花のお届けはしておりました。
夏らしいお花を入れていましたが、そろそろ秋めきたい!(笑)

今日は市場でヤマゴボウを見つけましたので、いつもの外資系オフィスのエントランスにはこちらのお花をお届け。
ちょっとだけ季節の先取りです。

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2018年 8月 11日

原田マハの小説から

カテゴリー: 日々の出来事


原田マハの小説、数人の友人のお薦めに従いさらに「たゆたえども沈まず」を読みました。ゴッホの生涯は様々聞き知っていますが、小説はそれを肉付けるような感じでした。私はこれまでにゴッホが絵を描いた場所、アルル、サンレミドプロバンス、最後に自殺をしたオーヴェールシュルオワーズを訪ねたことがあるので、小説の描写がより鮮明に目に浮かびました。ゴッホと弟テオはオーヴェールシュルオワーズのお墓でピッタリ寄り添って眠っています。
ゴッホの絵も見方が変わります。

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2018年 8月 11日

ジャンルは違えぞ、時代はプロジェクションマッピング?

カテゴリー: 日々の出来事

7月に歌舞伎座にて源氏物語を観ました。
歌舞伎、能、オペラ、プロジェクションマッピングのコラボと聞いて、思い立ってチケットを取りました。


色々要素が多すぎるのかな、と思うところもありましたが、エンターテイメントとして、素晴らしかった。
生霊や龍神のようなこの世の世界ではない登場人物は、能楽師が演じ、能の囃子と長唄がうまくコラボしていました。
それから、母を幼くして亡くし、父に追いやられたと思う光源氏の孤独をオペラ歌手の澄みわたる声のもの悲しさで。

舞台装置は本来なら大道具さんが手掛けるであろう、竹林、海の底等が、映像で。

そして8月、
正に建設ラッシュで変わりゆく豊洲で、観客席が回る仕掛けの舞台「メタルマクベス」を友人達と観てきました。
ヘビーメタルロックの大音量にやられながらも、宮藤官九郎演出らしくお笑いあり、そして最後は非核で結ぶという終わりかたでした。

観客席が回ったり、プロジェクションマッピングの効果があったりで、舞台演出の新しさをみることができました。

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