2018年 1月 31日
2018年2月レッスン予定
☆2月レッスン日時:
7日(水): / 14:00
8日 (木) :10:30 / 14:00
10日(土):11:00 / 14:00
13日(火):10:30 / 14:00
21日 (水) : / 14:00
22日(木):10:30 /14:00
24日 (土):11:00 / 14:00
27日(火):10:30 /18:30
2018年 1月 31日
☆2月レッスン日時:
7日(水): / 14:00
8日 (木) :10:30 / 14:00
10日(土):11:00 / 14:00
13日(火):10:30 / 14:00
21日 (水) : / 14:00
22日(木):10:30 /14:00
24日 (土):11:00 / 14:00
27日(火):10:30 /18:30
2018年 1月 17日
2018年のフラワースクールのレッスンが始まりました。
新春1回目のレッスンは、日本独自の色合わせである、「重ね色目」の中の「松重ね」をテーマにしました。
平安時代の女房装束の5枚着物を重ねる五衣、その色合わせの内、祝い事の時に着た「松重ね」は蘇芳、淡蘇芳、萌黄、淡萌黄、更に淡い萌黄の組み合わせ。
赤紫の黒が混ざった色からくすんだピンクの花とグリーンの数種類を仕入れました。
生徒さんには、それぞれ、松重ねのような色の花材をそれぞれ選び、和を感じさせるスクエアのベースに生けていただきました。
プライマリークラスの方には、重ね色目の松重ねの色を使って、Vラインのスタイルのレッスンをしました。
2018年 1月 12日
日産自動車様の賀詞交歓会のディスプレイを2013年から続いて、今年も担当させていただきました。
今年は日程が小正月よりも前でしたので、松を生かし、凛としたイメージにしました。大王松に勢いがあります。
黒地の帯や美濃和紙も加えて、和のイメージを演出。
勿論、華やかさも必要ですので、グロリオサやアンブラックの赤色、そして、和紙の白色と共通の白いユリも。
2018年 1月 06日
1月5日初荷の大田市場へ、5時45分位には着きました。
既に駐車場には車が沢山停まっていましたが、運よく場内の近いところに駐車できました。
初荷は入荷量が少ないので、勢い込んで早朝に行きました。
定期の生けこみのご注文分や新たにご注文いただいた分の花材を合わせて購入。
こちらは友人からご注文いただいたお父様の米寿のお祝いのお花。
お花のお好きなお父様に喜んでいただけたとの事、私もハッピー~
今年も良い仕事を一つづつ大切にさせていただきたいと思っております。
また、昨年12月にパリのボザール展でいただいた審査員特別賞の実績を生かし、
日本の感性を広く発信していきたいと思っています。
是非このためにお力を貸してくださる方を求めています。
よろしくお願いいたします。
2017年 12月 29日
2017年、アトリエオルタンシア30周年の年が、お陰様で無事終わろうとしています。
6月には生徒さんとの30周年記念の展示会を行いました。
その時の私の作品の写真がきっかけで、パリのボザール展の招待作家となり、出展し、審査員特別賞を受賞することが出来ました。
あっという間に駆け抜けた1年でした。皆様の応援、ありがとうございました。
今日はいつもお花を生けさせていただいている老人ホームに新年のお花をお届けいたしました。
2018年も平和な良い年となりますように。
2017年 12月 24日
Salon des Beaux Arts の公式図録にKuniko Ochiaiは招待作家として、写真と説明が掲載されています。
この図録、600名以上の出展者の作品が1枚ずつ載っていますので、かなりの重量。
2冊だけ持ち帰りました。貴重な品です。
図録に使用した写真は、パリでカメラマンのMarianne に撮ってもらったもの。
松に光を当てて、和紙に影を落としました。
この写真が、ボザール展主催者側のアートディレクター、Bruno Moinard氏に高評価で、今回の私の作品のイメージ写真となり、図録に採用となりました。
2017年 12月 20日
私がパリのボザール展に招待作家として出展し、お陰様で栄誉ある審査員特別賞を受賞することが出来ました。
14日に帰国しましたので、その後のレッスンはクリスマス直近と早くもお正月バージョン。
クリスマスツリータイプのアレンジも個性様々。
北欧をイメージするようなアレンジも
そして、早くもお正月バージョン
28日の最終レッスンです。
華やかになりました。良い年をお迎えください
2017年 12月 15日
2017年12月7日〜10日までのSalon des Beaux Arts(サロン・デ・ボザール)に招待作家として出展し、審査委員特別賞を受賞しました。
会場はルーブル美術館に近いカルーゼル ドゥルーブルです。(9日の午後、カルーゼルドゥルーブルの駐車場で火災があり、9日午後と10日の一般公開は中止となるハプニングがありましたが・・・)
松がバックの屏風に見立てた和紙に影を落とし、長谷川等伯の「松林図屏風」のような松林のようになるように、松の配置、照明の当て方に工夫しました。
足元はモダンに、スクエアベースを組み合わせ、松かさの炭と竹炭、白石をモザイクのようにデザインしました。
7日のオープニングパーティでは、日本大使、公使もご来場くださり、ご覧くださいました。
多くの方々の賞賛をいたたいた上に、審査員特別賞を受賞することができ、大変嬉しく思っています。
7月からの準備で、日本とフランスのとやり取り等慌ただしくしていましたが、終わってしまうとあっという間だったな・・・という思いです。
これからも、日本人としての私の感性を表現する空間ディスプレイをしていきたいと思っています。
フランスではDeisigner Floral Kuniko.OデザイナーフローラルKuniko.Oとして展開したいと思います・
今回の展示に多くの友人、知人が協力してくれました。その方たちの力なしには成し遂げられなかった事です。
皆に本当に感謝しています。
陶器はトゥールーズ在住の陶芸家高橋利通さんに焼いていただきました。
和紙は美濃和紙の丸重製紙様にご協賛いただきました。
スクエアベースは明邦技研様にお借りしました。
これからもよろしくお願いいたします。。
2017年 12月 11日
ブログの更新が遅れてしまいましたが、6日に1日がかりで、作品を作りました。
和紙に影を落とす照明の調整に、かなりの時間がかかりました。
でも、松林のようなグラデーションが出来ました。
常緑樹の緑のグラデーションを、影のグラデーションで表現しました。
お陰さまで多くの方の称賛をいただきました。
そして、審査員特別賞を授賞しました!
初日のオープニングパーティーでは、在フランス日本大使の木寺様とご挨拶させていただきました。
3日目の午後、ルーブル内でぼやがあり、入場制限があり、最終日も一般公開は中止となりました。
残念な事でしたが、表彰式はおこなわれ、賞状をいただきました。
私の宝です。
これからも、頑張っていきます。
2017年 12月 05日
ボザール展に向けてパリにきています。
パリはクリスマスに向けてイルミネーションや装飾がされています。
サンジェルマンデプレもイルミネーションと屋台が並び、賑やか。
パリの友人、日本からのスタッフ、友人の力を借りて、準備を進めています。
準備の合間に、スタッフ達と、マルシェ、ピカソ美術館、ミュージカル、等も楽しんでいます。
昨日は、ランジス市場で、注文してあった花材を、 実際に見て、最終決定しました。搬入当日に配達してもらいます。
担当者から白いカメリアをプレゼントしていただきました。
いよいよ近づいてきました!