2015年 5月 18日
高野山の夜
宿坊でお部屋に精進料理のお膳が運ばれ、 一人のんびりといただきました。
その後、真言密教のシンボル、根本大塔のプロジェクションマッピングを見に出掛けました。大勢の人が塔のしたに集まっていました。
20名の僧侶の声明、読経、そして和太鼓のリズムと合わせて光の演出!!
宇宙に届くかのような迫力。
2015年 5月 18日
宿坊でお部屋に精進料理のお膳が運ばれ、 一人のんびりといただきました。
その後、真言密教のシンボル、根本大塔のプロジェクションマッピングを見に出掛けました。大勢の人が塔のしたに集まっていました。
20名の僧侶の声明、読経、そして和太鼓のリズムと合わせて光の演出!!
宇宙に届くかのような迫力。
2015年 5月 18日
何時かは行きたいと思っていた高野山。色々なタイミングがサクサクと合い、いって参りました。
当初、高野山の宿坊が、全て満室で取れなかったので、京都で半日過ごし、大阪難波辺りで一泊して行こうかと思いましたが、やはり、早朝には、高野山に居たい!!と思い、駄目もとで、ガイドブックにある宿坊リストを片っ端から電話してみました。
すると!!
最後にかけた宿坊に空きがあったのです♪
これも、ベストタイミング。
しかし、既にチケットを京都迄で買ってしまったから、京都にも途中下車。京都滞在時間は、2時間ですので、どうしてもお参りしたい、日向大神宮に絞りました。
地下鉄東西線の蹴上から、山を登って行きました。
青紅葉等緑が目に染みました。お願い事、質問事に、御神籤で答えが反ってきました!大事にその文を読み返しています。
さてさて、いざ高野山へ。
南海電鉄特急、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ、真言密教の天空の聖地に着きました。宿坊では、親切なおもてなし。皆さん優しいです。陽が落ちる前に、金剛峯寺へ。
スケールの大きな石庭も印象的でした。
続く
2015年 5月 13日
先週は母の日の準備で追われていましたが、そんな中、母の日の前日にアトリエオルタンシアの生徒さんの結婚式がありました。
とてもも可愛らしい生徒さんで、ウェディングブーケを作らせていただくのも、ワクワクするくらいでした。
ドレスのお写真を拝見して、ウェディングドレスには、ノーブルなバラのドロップブーケ。少し可愛らしさをホワイトスターで演出。
カクテルドレスには、小花がスカート部分に散っているので、ピンクのアジサイを使いましょう!と提案しました。
その小花が、まるでアジサイの一つずつのお花のような形をしていたからです。そして、アジサイのボリュームに負けないオールドローズのイブピアジェ。
とても良い香りを放っていました。
ブーケの説明とは別に、今回のウェディングには驚きの事実が!(笑)
というのは息子に「週末はどんな予定なの?」
「大学時代のサークルの後輩の結婚式に出る」
「会場はどこ?」
「帝国ホテル」
「えっ!私もブーケのお届け帝国ホテル。何時の挙式?」
「何時だったかな~」
これで話は終わっていたのですが、前日になり、
「ブーケのお届けは誰に?」と息子が聞くではありませんか。
「後輩の名前は何ていうの?」
「○○君」
「え~~!!新郎は○○さんだよ~」
お花を習いに来ていた生徒さんのご新郎が、息子のサークルの後輩で仲良くしている方だったのです。
この繋がりは誰も知らず・・・挙式の前日に判明。
その後息子からご新郎にメールをしたらしい。
当日私がブーケを帝国ホテルの美容室にお届けいたしましたが、ドレッサーの前でほほえんでいる花嫁さんと、始めましてのご新郎。
「落合君にはこれまでも遊んでもらってお世話になっているんです」「すごい偶然ですよね」
このびっくりな偶然。ハッピーな気持ちを倍増させてくれました。
2015年 5月 11日
ゴールデンウィークの頃から準備を始めていた、母の日のお花を全て発送しました。そして10日中に配達完了になっていました。各々のお母様に、想いが届きましたように…
息子からは、フランスのハンドクリーム等のセットを貰いました。
花は贈るわけにはいかないと思っていますからね(笑)
オフの今日は、お気に入りの公園のベンチで、木漏れ日、風の音、鳥のさえずりを楽しみました。
気分を一新。
明日からまた頑張ります。
2015年 5月 05日
ゴールデンウィークは、母の日前で色々準備がありますが、スタッフと交代でお休みをいただき、リフレッシュしています。
根津美術館では、尾形光琳と俵屋宗達の屏風絵が圧巻。
100年年代が違う宗達を師と仰ぐ光琳の作品には、宗達の影響が見られます。
同じパターンを繰り返すカキツバタの屏風絵は、現代のグラフィックアートにも通じます。
トリミングとデフォルメは、光琳の得意技と言えましょう。
庭園では、タイムリーにカキツバタが満開。
2015年 5月 03日
シャポニスム振興会主催、銀座なでしこ会共催(私はどちらにも所属しています)の講演会、堀木エリ子さんの[生きる力を生み出す思考術]に参加しました。
堀木エリ子さんは、和紙アーティスト。越前和紙の職人技、その真摯な姿にほれこみ、和紙の世界へ。そして、手透き和紙でなくてはできない、耐久性のある大がかりなインテリアの和紙アートを展開されています。
その行動力は素晴らしい。「腹の底からのpassion」が、行動の源だという。そして「ご縁」
紆余曲折の人生の中で、「原点にもどる」ことも度々あったという。
40歳を過ぎてからは、「社会の中の自分」に目を向けるようになったという。
「伝統と革新は対極のものではなく、革新がまずあり、それが人々に愛され続けたから伝統となった」
講演の中に心に響くキーワードがちりばめられていました。
私も越前和紙に惹かれ、和紙ボックスを作り、アレンジメントに活用しています。
また、パリの個展ては、オリジナルな越前和紙を使って日本人の感性を表現しました。
こちらは日産自動車株式会社の賀詞交歓会のディスプレイ。
堀木さんとお話させていただいたら、私が依頼した和紙の会社で、パリ個展の写真を御覧いただいたとか。「和紙を広めて下さい」、とおっしゃっていただきました♪
ご著書にサインをしていただきました。
母の日に、越前和紙ボックスの華炭アレンジのご注文を、福井県の方からもいただきました。
和紙をはじめ、日本文化を生かしながら、花で喜びを伝えていきたいと思います。
2015年 5月 01日
母の日を控え、スタッフと交代で仕事のゴールデンウィークですが、空いている時間を有効活用。
サントリー美術館で開催されている蕪村と若沖展。
同年代を生きた二人の絵師の違いを楽しめました。
でも、混んでいます…
三菱1号館美術館での展覧会も興味がありますが、
それはさておき、隣接のカフェで友人と会食。
TBS.のドラマ 天皇の料理番 とのタイアップしたビーフカツレツをいただけます。
中庭にお店を変えての見直しをする頃には、月が綺麗に見えていました。
さあ、来週の母の日迄、パワーチャージしながら頑張ろう~
2015年 4月 28日
素晴らしい金糸の着物をカクテルドレスにリメイクしたものを、結婚式の披露宴でお召しになった花嫁様。
実は、クールジャパンのあるイベントでそのドレスを拝見したのが1年前。そのドレスをお嬢様が結婚式にお召しになるということでした。
フラワーデザイナーとしての私にそのブーケのご依頼をいただき、嬉しく思っていました。楽しみながらデザインを考えました。
和のテイストをイメージして、ピンポンマムも入れました。和と洋のフュージョンをお花の組み合わせにも。
そして、ドレスになる前は着物であったことを想像させる帯締めをアクセントに。
お喜びのメッセージをお嫁様とお母さまからもいただきました。良かった良かった。
『本日、無事に挙式、披露宴、二次会が終了いたしました。
すべての場面でブーケは大活躍してくれました!
本当にありがとうございました。
2つのブーケは本当に素晴らしかったです。
イメージ以上に素敵な、本当に素敵なブーケでした。たくさんの方にお褒めいただきましたし、私もこのブーケを持って歩けて鼻が高かったです。
やはり、落合さんにお願いしたい!と思った私の直感は間違いではありませんでした。
両親贈呈用の花束も、とっても喜ばれました!』
ウェディングブーケはこちらです。
2015年 4月 24日
手入れの悪い自宅の庭ですが、毎年この時期に花を咲かせるシラー。
思いもよらないところから、ニョキニョキ!!
凄い生命力です。
さて、先週末桜の苗木を買いました。
何処に植えようか?
数年後には大きくなるでしょうから、闇雲には植えられない…
暫し楽しみながら考えよう♪