2014年 5月 21日
戸隠でパワーチャージ
4年ぶりの戸隠神社。初夏の最高の時期に訪れることができました。木々は芽吹き、菫、カタクリの花、水芭蕉が咲き、鶯の鳴き声も聞こえます。山は壮大で、杉は天に向かってまっすぐ伸びています。
新鮮な空気、植物の力、そして、神の力をいただきました。
戸隠の5社をすべてお参りしました。この写真は火乃御子社。天岩戸の前で妖艶な舞を踊った女神様をまつった神社です。芸能の神様。
フランスでの個展に向けて、自然からたくさんのパワーをいただきました。
2014年 5月 21日
4年ぶりの戸隠神社。初夏の最高の時期に訪れることができました。木々は芽吹き、菫、カタクリの花、水芭蕉が咲き、鶯の鳴き声も聞こえます。山は壮大で、杉は天に向かってまっすぐ伸びています。
新鮮な空気、植物の力、そして、神の力をいただきました。
戸隠の5社をすべてお参りしました。この写真は火乃御子社。天岩戸の前で妖艶な舞を踊った女神様をまつった神社です。芸能の神様。
フランスでの個展に向けて、自然からたくさんのパワーをいただきました。
2014年 5月 17日
パリにご縁があり、かつてより願っていた、私の日本人としての感性を表現する機会に恵まれました。
2014年6月16日〜21日
パリの歴史的建造物である、ギャラリーヴィヴィエンヌ内41番で個展を行います。
6rue vivienne paris
タイトルは「Eloge de l’ombre:Hana.Washi.Sumi.Ryuboku」
谷崎潤一郎のエッセイ「陰翳礼賛」のタイトルから引用しました。このエッセイはフランス語でも翻訳され、フランス人にも知られています。
日本人の美意識を4つのキーワードからアプローチし、花だけではなく和紙(越前和紙)、苔、流木などを使って空間ディスプレイします。
パリでのポスターなど告知のために撮った写真はこちら。
Salon de couleur さんに取材していただきました。
内容は、下記です。
【Salon de couleur インタビュー(番外編) フランスで日本人の美意識を解く!落合邦子さん(Kuniko Ochiai)@アトリエオルタンシア代表/フラワープロデューサー】
2013年10月にSalon de couleur インタビューにご登場いただいたアトリエオルタンシア代表 落合邦子さん(Kuniko Ochiai)。
その時に話題になったパリでの展示会。
いよいよ、来月2014年6月16日~21日にパリのGalerie Vivienneで『花・和紙・炭・流木を使った空間ディスプレイ展』が開催されます。
先日、品川にあるアトリエオルタンシアのスタジオにおいて、今の思いについてお話をうかがってきました。
■ 4つのキーワードに沿って、日本人の美意識を解く!
― ― 今回の個展のテーマ『日本人の美意識を解く』について、教えていただけますか。
タイトルは谷崎潤一郎氏のエッセイ『陰翳礼讃』からとりました。日本人の美意識を4つのキーワードから、ひも解くことに挑戦しています。
― ― 具体的には、どのような表現をされているのでしょうか?
キーワードは、「透ける」「垣間見る」「揺れる」「見立てる」です。
「透ける」は、越前和紙を使い、その繊維の隙間から、花々の色のグラデーション(濃淡)を透けるようにみせて美しさを表現しています。
「垣間見る」は、和紙の隙間から流木と苔で作る庭を垣間見る。そんな美しさを表現しました。
「揺れる」は、漆器に張った水面に映る花の揺らぎを演出することで、はかなさや美を感じていただけたらと思い、デザインしました。
「見立てる」は、華炭(植物を炭にしたもの)を使い、光と影、陰と陽の世界=箱庭のような世界観をイメージして作りました。
■ 華炭、ヨーロッパ初上陸!
― ― 今回の展示会で初披露される華炭ボックスアレンジは、落合さんが考案されたそうですね。
華炭は、松笠、ハスの実、栗、ミカンなど野菜や果物などを炭にしたものです。
華炭を越前和紙で作ったボックスにプリザーブドフラワーと一緒にアレンジしたものを開発しました。
自然素材の黒いオブジェはデザイン界でも画期的で、また木炭と同様、空気清浄や湿気をとる効果も期待できるので、インテリアの置物としても最適だと思います。
落合邦子さんの個展〜パリで日本の美意識発信〜『Éloge de l’ombre ~ Hana,Washi, Sumi et Ryuboku~』
パリジャン、パリジェンヌの目にはどのように映るのか、楽しみですね。
【イベント詳細】
● 日時: 2014年6月16日~21日
11:00~19:00( 6/17 18:30~opening party)
● 場所: Galerie Vivienne 416 rue Vivienne 1 区Paris
取材・文: Mikiko
写真提供: 落合邦子さん
(華炭、華炭ボックスアレンジ、個展会場のGalerie Vivienne)
https://www.hortensia.jp/fr/
2014年 5月 16日
5月・6月のレッスンは下記の日程で行います。
体験レッスンをご希望の方も、こちらの中からご都合の良い日をお選び下さい。
5月のレッスン日時:
13日(火):10:30 / 14:00 / 18:30
14日(水): / 14:00 /
15日(木):10:30 / 14:00 /
17日(土):11:00 / 14:00 /
27日(火):10:30 / 14:00 / 18:30
28日(水): / 14:00 /
29日(木):10:30 / 14:00 /
31日(土):11:00 / 14:00 /
6月のレッスン日時:
3日(火):10:30 / 14:00 / 18:30
4日(水): / 14:00 /
5日(木): / 14:00 /
7日(土):11:00 / 14:00 /
24日(火): /18:30
28日(土):11:00 / 14:00 /
2014年 5月 16日
ゴールデンウィークも、母の日も終わり、通常の日々となりました。フラワースクールのレッスンでは、初夏らしいアレンジメントのレッスンをしています。
平安時代から日本にある色合わせ「重ね色目」は貴族の女性の着物の表地と裏地で季節を表現した繊細な色合わせです。
薄紫色と萌黄色は「藤」
越前和紙でオリジナルに作ったボックスに季節のお花で活けました。生徒Hさんの作品。
2014年 5月 12日
お母様の病気を気遣って、「健康」をイメージする花言葉があるお花を使って母の日にお花を送りたい、というリクエストをいただきました。
色々花言葉を調べた結果、マリーゴールドとオレンジ色の薔薇がそれにふさわしいお花でした。
そこでマリーゴールドの鉢物と、アレンジメントを一つのバスケットに入れて、ガーデン風に仕上げました。
その方から、メールをいただきましたが、お母様が大変喜んでくださったとの事。私もとても嬉しいです。
昨年も私が作ったお花をお送りしましたが、それが初めてのお母様へのプレゼントだったらしく、お母様はとてもお喜びになり、アレンジメントの写真を撮って額に入れて飾っていらっしゃるようです。
いくつになっても、息子さんからのお花のプレゼントは嬉しいものですよね。
送った息子さんも、親孝行の喜びを感じているとおっしゃっていました。
お花が親子の絆の橋渡しとなること、本当にうれしく思います。
来年もよろしくお願いしますとおっしゃってくださいました。
来年も心を込めてお作りします・・・
2014年 5月 10日
2014年 5月 01日
5月1日。昨日の雨も上がり、爽やかな日です。鈴蘭mugetの日。鈴蘭の花言葉は、幸せの再来ですって。新月のパワーが、今日の15時半位まで続きます。新月のねがいと共に、皆が幸せになりますように。
写真は、実家の庭の鈴蘭です。
2014年 4月 28日
若くしてご主人様を亡くしてしまった方へ。娘さんと二人で頑張って・・・きっとこれからもご主人さまに守られていると思います・・・そんな気持ちを込めてお作りしました。
2014年 4月 28日
ニューヨーク在住のD様とは彼女の日本での個展でお目にかかってからのお付き合いです。
フェイズブックでつながっているため、お互い近況がすぐわかるという事もあり、とても親近感を抱かせていただいています。
度々彼女の日本のお友達へお誕生日お祝いのお花のご注文をいただいています。
ニューヨークは近いものでね・・・
今回はこちらのお花。
越前和紙でオリジナルのボックスを作りました。重ね色目の「藤」の色合わせです。
そこに紫色のお花を中心に活けました。
2014年 4月 25日
6月15日〜21日にパリで個展をします。パリではフランス人の友人がプレスリリースを準備してくれていますが、日本でも!
プレスリリース.0425
ご覧ください。