2009年
2月
07日
パリ日本文化会館のディスプレイ用のアートフラワーアレンジメントが、めでたく、フランス人マダムのお宅にお嫁に行きましたが、
今回の旅では、小さなアレンジメントを作ってきていまいした。
ブティックで販売している花器に日本から持ってい行ったアートフラワーを生けました。
「コンテンポラリーな和、を感じさせるものを」、というリクエストを出発前日にいただいたので、
あわてましたが、ある材料の中でデザインを考えました。
色味を増やさず、フォルムのはっきりした花をシャープに生けました。
さて、このデザインは、フランス人にどう反応するか、実験的でもありますが、私は好きなタッチです。
私の好きなもの、それを自信を持って表現していきたいと思います。
2009年
2月
05日
フランス、マルセイユの友人宅に、千歳飴を届けたお話は先日しましたが、その時に合わせてリクエストされた、福豆。
その出番がついにありました。
私の友人のブログを紹介しますね。
http://www.lavieenfrance.com/
フランスで日本人としての文化もしっかり息子ちゃんに伝えている、私の友人に敬服します。
お料理も素晴らしい。イワシのしょうが煮を作ったり・・・・
私は2月3日は夜遅く帰宅し、一人で豆を申し訳程度にまきました。
2009年
2月
02日
エッフェル塔のすぐ近くにある、パリ日本文化会館のブティックのショーウィンドーに、昨年からアートフラワーのアレンジメントを飾らせていただいていました。
これまでも、何人かのかたから引き合いがあったそうですが、ディスプレイ用だからと、お断りをしていたそうです。
今回パリに行った折、顧問の方とお話をして、販売しましょう、ということになりました。
早速値段をつけたら、売れました、というメールを今日いただきましたので、その一部を皆様にもご披露させてください。
「ところで偶然にもウインドーに飾っていた作品が土曜日(31日)に売れました。
会館の近くに住むフランス人のご婦人ですが、是非分けて欲しいが
自分には価格が高いので何とか下げてもらえないかとのことでした。
事情を伺うと、一年前からウインドーに飾ってあるのを知っていて、
毎朝ジョッギングで会館の横を通る時に興味を持って観ていたとのことでした。
ご相談しましたように最近値札(500ユーロ)をつけたところ、これを知った
その婦人が早速来店されたのでした。
一年前から飾りつけてあり一部日焼けしていることや埃もかなり付着している
ことなどご存知でしたが、それでも何とか欲しいとのことでしたので、
400ユーロでお分けしました。
花瓶と作品の帯、それに落合さんのカードも一緒に渡しました。
喜んですぐに持ち帰られこれから家で埃などを払い手入れをしてリビングに
飾ると満足そうでした。
CJのシンボルがなくなりウインドーが少し寂しくなりましたが、会館の近くの
フランス人の家庭に飾られることになり安心もしました。」
私のアレンジメントが、フランス人の家庭で喜んでいただけて、とっても嬉しいです。
2009年
2月
01日
今回の旅で、サンジェルマンとシャンゼリゼのラデュレに立ち寄りました。
ウィンドウのディスプレイはいつも凝っていますね。
両店ともパープルのボックスなどを使い、マカロンはボルドー色のものをコーンに張り付けていました。
フランスのウィンドウディスプレイにはアートを感じます。
肝心のマカロンは、長蛇の列にめげて、今回は買いませんでしたが・・・
2009年
1月
29日
フランスで買ってきたおみやげで甘いものはマカロンとカリソン。
カリソンはエクサンプロバンスの銘菓です。アーモンドの粉が練りこまれたしっとりしたお菓子。オリーブの葉っぱのようなひし形です。空港でも売っていますが、私はエクサンプロバンスに行った時だけ、買って帰ります。あー、エクサンプロバンスに行ったんだなー、という思い出を持ち帰りたいから・・・ マカロンは日本でも人気ですね。サンジェルマンやシャンゼリゼのラデュレのマカロン売り場は、長蛇の列!とても並ぶ気にはなりませんでした。ラデュレのショーウィンドのディスプレイはいつも可愛く凝っていて、今の時期、パープルで統一されていました。 私が買ったのは、サンジェルマンのセーヌ通りにある、パンとケーキのお店、ジェラール・ミュロ。クロワッサンをはじめ、パンの売り場は列がきれまさん。私はクロワッサン、カヌレ、そしてケーキの売り場でマカロンを買いました。クロワッサン、ボルドー銘菓のカヌレは勿論美味しかったですよ!そして、箱に八個入ったマカロンは家族におみやげ。ラデュレより、少し大きいですが、カラフルで可愛らしく、家族
に喜ばれました。 お菓子つながりで、お話しますが、マルセイユの友人を訪ねる時、彼女のハーフの息子ちゃんに千歳飴を買ってきて欲しいと頼まれました。五歳の七五三の時、袴姿になったのだけど、千歳飴を持たせられなかったからと。日本文化をしっかりと、お子さんに伝えていらっしゃいます。そこで、私は、時期が終わってしまっていた為、インターネットで千歳飴を検索し、京都の飴屋さんから取り寄せました。そして、マルセイユに持っていったのですが、息子ちゃんは、幼稚園で友達にも分けてあげました。フランスの子供たちにも喜ばれ、私が友人と一緒に幼稚園にお迎えに行ったら、可愛い女の子が私に「ボンボンシャポネ」と言って寄ってきてくれました。フランスの子供の記憶に、千歳飴が残るといいですが。
2009年
1月
27日
朝からいつも通りに仕事が始まりました。午前、午後にフラワーアレンジのレッスンです。バックミュージックは、フランスで買ってきた、カーラ・ブルーニとミッシェル・ベルジェのCDをかけました。なかなかいいです!生徒さんにも、CDのこと、メゾンエオブジェのことなどお話しました。私が感じたトレンドについても。 私の留守中、母の日の商品企画の依頼がありましたので、考え初めています。パリで見てきたもの、感じたものから、イメージを膨らませていきます。 さて、ウェディングの仕事をしているレストランがプロバンス風にリニューアルして、2月にオープンします。そこで依頼されていたマルセイユで買ってきたテーブルマットを明日、届けます。 今夜は、葉っぱに包まれたプロバンス独特のチーズを切り、オリーブのバテをパンに塗って食べようと思います。フランスの余韻を楽しむのはいいのですが、時差との戦いでもあります。今、とても眠いです。
2009年
1月
25日
カフェで遅い昼食をとりました。うーん。食べきれないボリュームのサラダ。野菜をたっぷり食べましたけどね。フナックでカーラ・ブルーニとミッシェル・ベルジェのCDをかいました。
カーラのは、最新版で、サミットの時、プロモーションのため、来日しなかった、という、例のCDです。ミッシェル・ベルジェは、カフェやラジオで流れていて、いい曲だなーと思い、気に入っているものです。ベスト盤を買いました。荷物はもうふやせません。空港でチーズを買って帰るくらいです。今回の旅、反芻しながら、飛行機に乗ります。
2009年
1月
25日
日曜日十時のオルセーはまだすいています。常設に加え、マネの有名な草上の昼食と、ピカソのマネの作品から派生して数多く描いている草上の昼食が比較されるように展示されていました。とても面白い企画! 常設では、セザンヌをじっくりと。先日マルセイユからドライブした、レスタックからマルセイユを描いた絵もありました。今回の旅の復習ですね。(^O^)それから、写真はロダンの恋人、カミーユ・クローデルの作品。いつきても、引かれます。オルセーのカフェでひといきついています。外はいいてんき。ロダン美術館まで歩きましょう。ロダン美術館の庭園は私のお気に入り。
2009年
1月
25日
パリでわざわざスタバに行かなくても、と思っていましたが、時間がない時には、やはり便利。日曜日の朝、閉まっているお店が多い中、お助けマンです。
2009年
1月
25日
メゾンエオブジェに昨日行きました。これまでも二度行ったことがありますが、パリ郊外の広い展示会場で行われるインテリア関係の見本市です。会場の広さに圧倒され、1日ではすべて見られないでしょう。目的を定めないと無理です。私はインテリア商品のディスプレイの仕方や、おおまかな、トレンドを見に行きました。仕入れにはある程度ミニマムな規定量がありますし、運賃、関税料金がのると、採算性があるのか?という懸念があります。今回、内野タオルの責任者の方とお会いすることになっていたので、内野タオルのブースをまず、訪ねました。手拭いのような軽いタオル、オーガニックな草木染、その品質の良さ、アースカラーの品の良さが、フランスをはじめ、各国に人気があるようです。フランスのシックなデパート、ボンマルシェとはすでに契約をしています。会場をざっと回った中で、素敵だな、と引かれる展示は、白、ベージュ、グレー、アースカラーでまとめてあるところが大半でした。 7時ころ、ぎゅうぎゅう電車で帰ってきました。 さて、今日はまさに
最終日。トランクに荷物をなんとか詰めました。パリを3時にでますのでそれまで、美術館に行くつもりです。今日はオルセーの気分。セザンヌ、マネを観てきたいとおもいます。