アーカイブ 「旅のエッセイ」

2010年 2月 05日

朝七時半、ランスへ

カテゴリー 旅のエッセイ

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ホテルを出て、セーヌを渡り、ルーブルを横切り、バスの出発の場所へ。まだまだ暗い。バスの中には英語、スペイン語、フランス語、日本語が聞こえる。今日1日、どんなショートトリップになるかな。シャンパンのワイナリーでの試飲つきです。

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2010年 2月 05日

文化会館でいけこみ

カテゴリー 旅のエッセイ

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この写真は美智代さんの扱うマンゴーウッドのベースにマグノリアをいけたもの。このタイプを三点持ち込み、後二点は現地であちらにある大きな花器に大きくいけました。
一つはサクラ、ボタンを使って、黒い大正時代の帯をあしらいました。もう一つは、グリーンの花だけで、モダンに。こちらにもグリーンの帯をあしらいました。写真は一眼レフカメラでとったので帰国後にアップします。
エッフェル塔近くの人通りの多いウィンドウの一番いいところに飾ってあります。フランス人にどのような、反応があるか楽しみです。さて、その後は内野タオルのヨーロッパ代表の方とお会いしました。パリ在住45年。フランス人相手のビジネスを成功させていらっしゃいます。色々、含蓄のあるお話をしていただきました。サンジェルマンのカフェフロールでシャンパンをいただきながら。フランス人オーナーが経営している畳などをベッドにいかしたり、あんどんを扱うお店にも案内してくださいました。どれがフランス人に売れ筋か、どの価格だとよく、売れるのか、を教えてくれました。
アートフラワーの作成が終わり、ほっとしました。明日は、バスでシャンパンの産地、ランスにいってきます。世界遺産の大聖堂には天使の微笑みのレリーフがあるとのこと。楽しみ☆

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2010年 2月 05日

盛りだくさんな1日

カテゴリー 旅のエッセイ

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盛りだくさんな1日でした。朝、8時にようやく陽がのぼりますが、明るくなるのを待って9時すぎに、シックなデパート、ボンマルシェの中の内野タオル売り場を見にいきました。デパートは10時オープンなので、その前に私の本に掲載した私の好きな通り、RUE DU BACのお店をチェックしました。3年前と名前が変わっているお店がありました。 天気はよく、マフラーや手袋はいらないくらい。さて、11時にパリ在住のくみさんと予定通りサンジェルマンのカフェで会いました。初めてお会いするのに、すぐ意気投合。彼女の案内で往年のフローリスト、ジョルジュ・フランソワが新しく出した花屋に行きました。彼と彼を補佐している日本人女性とは二年前にお会いしていました。かわいい鉢植えを買い、ホテルの部屋にかざりました。お昼はモンパルナスのガレットレストランへ。すごーく混見合う人気のお店だったらしく、美味しかったです。ハム、チーズ、キノコ入りのガレットです。
その後、パリ日本文化会館へアートフラワーのいけこみへ。くみさんも一緒に来てくれました。次につづきます。

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2010年 2月 04日

パリに着きました

カテゴリー 旅のエッセイ

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12時間半のフライトの末、パリに着きました。厚い雲の隙間から太陽が覗きました。気温9度。それほど寒くありません。サンジェルマンのプチホテルですが、ロケーションがよく、何度も泊まっています。7泊するので早速、マイルーム化を。 アポの変更の電話が入り、明日はアポが三件。いきなり忙しくなりました。アートフラワーのアレンジも作りました。そろそろ寝ます。またあした。

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2010年 2月 03日

旅立ち

カテゴリー 旅のエッセイ

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成田空港サクララウンジで11時のフライトを待っています。コーヒーと紅茶クッキーとあんパン(笑) 成田に来るまでの電車からは太陽に輝く雲が見えた。いつも雲をみるのが好き!もう少ししたらあの雲と同化するのかな。空の旅は楽しみ。パワーストーンもエンジェルカードも持参。明美さんからのメールで、私の旅にあたって引いたカードはパーフェクトタイミングだって。ますます楽しみです。色々な方やものと出逢いがあるでしょうか。スーツケースの中にはアートフラワー、帯、ペンチ、ハサミ、美智代さんから仕入れたベースがつめこまれています。私の和のテイストを発信してきます。

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2009年 12月 23日

le ciel et les fleurs en provence(プロヴァンスの空と花)

フォトブックが機械に写真のデータを入れ込むだけでできる、と友人の谷村さんが教えてくれました。
どの写真を使おうか、とパソコンのファイルを見なおしていたら、今年1月にフランス、プロヴァンスを旅した時の何気ない風景写真に写る空、雲がとっても素晴らしいことに気がつきました。

そして出来てきたフォトブック。なかなかの出来栄えです。200912231915000.jpg200912231915001.jpg
Dream Writerこと谷村さんにポエムを書いてもらおうかと思ったのですが、思い入れのあるこの旅を自分で締めくくろうと思いました。そこで年が明けないうちに取り急ぎ、フォト&エッセイをアップします。
「冬のマルセイユ」
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漁師のおかみさん達が魚を売る朝の港。一日の始まりにまだ重い緞帳が下ろされている。
ミストラル(プロヴァンスの北風)がこの緞帳を吹き飛ばしてくれるのだろうか?
どんな一日がはじまるのだろうか?旅の初日は何か、に期待している。

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水面に映るボートの白い影。
港を歩くうちに雲の色にも海の色にもほんのり青みが差し始める。

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やはり緞帳は上がった。
ミストラルに雲は綿菓子のように飛ばされていく。町のメリーゴーランドも回りだした。

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小さな花市がでていた。1月だというのに早くも春の花がカラフルに並んでいた。
「どこで仕入れたの?ニースの市場?」
「3束買ったら安くするよ。」
「ごめんなさい。1束でいいわ」
花屋のおじさんと会話しながら、黄色のミモザを買った。

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町の花屋で買った花を束ね、ホテルの部屋に飾った。
旅の宿がマイルームに変わる。

「タラスコン」

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起源はインド更紗だというプロヴァンス特産のプリント布、ソレイヤードに魅せられ、ソレイヤード美術館に行く計画を立てた。
ローカル線とバスを乗り継ぎ片田舎のタラスコンへ。
降り立った小さなまちの駅前にカフェが一軒。
メレンゲのような雲がうかんでいた。冬だというのに日差しが暖かい。

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地図を片手に、人気のない路地を歩く。
空から誰かが道案内をしてくれていたようだ。

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路地の奥にひっそりとたたずむソレイヤード美術館。
「あー、ここに来たかった・・・」
嬉しさと安堵感。

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多くの美しい布の展示のほかに、プリントの木型もいくつか。
プロヴァンスの風土、文化に根差したデザインが生まれたんだな・・・とかつてのプロヴァンスの繁栄と文化の高さを思い描く・・・

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美術館を出て、駅までの道に劇場があった。
「こんな小さな町にも劇場が・・・」と見上げてみたら、天使が空を舞っていた。

「タラスコンからエクサンプロヴァンスへ」

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私が初めて海外生活をした町、エクサンプロヴァンス。私のフランス好きを植え付けた町でもある。
久しぶりのエクスは抜けるような青い空で迎えてくれた。
このグラネ美術館で、大好きなセザンヌ絵画と出会う。

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懐かしい町をゆっくり歩いた。思い出のカフェにも立ち寄り、行きかう人をただただ眺めていた。時はあっという間に過ぎ、夕暮れに。
神々しい空が町の中心の噴水を包み込む。

「再びマルセイユの朝」
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朝8時半。遅い夜明けを待って、港のカフェへ。朝の冷気が心地よい。

オレンジジュース、カフェオレ、クロワッサン、そしてブーケの撮影。
港の対岸の寺院も遠景に入れ込んで・・・

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花市で買ったミモザとソレイヤード美術館で買った布を合わせてみた。
日本から持ってきた帯締め、帯揚げをアクセントにして。
日本とフランスのフュージョン。私の目指すスタイル。
窓から自然光が差し込むホテルの部屋での撮影。

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マルセイユ近郊の町、レスタック。セザンヌがここからの絵を何枚か描いている。
オルセー美術館に展示されている絵画とまさに同じ景色。
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赤い屋根の家と青い海。ミストラルに吹き飛ばされた雲はまるで天使が空を舞っているよう。

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マルセイユの沿岸。切り立つ断崖。影に吹き飛ばされそうになりながら、カメラのシャッターを切った。
雲が描く空の絵画。自然が生み出す芸術。
プロヴァンスの旅で私の心に刻まれたもの・・・
それはle ciel et les fleurs(空と花)

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2009年 12月 07日

奈良・天河神社日帰りの旅

奈良の大峯山の奥に神聖な神社があります。
そこをこれまでに何度も訪ねている友人の明美さん、Cさんのナビで、羽田9:30発ー伊丹空港10:30着のフライトの後、レンタカーで行きました。

途中、奈良盆地のあたりの山々は、見事な紅葉。まるで錦の織物のようでした。

そのうち針葉樹になり、緑濃い、山奥に道は進んでいきました。

こんなところに!と思うようなこじゃれた喫茶店があり、そこで遅めのランチ。
パスタのランチの後、お店の方が、東京からはるばるやって来た、私たち女性7人に裏庭で採ったという柿をサービスで出してくださいました。
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「天河神社の後は、今日は洞川温泉にお泊まりですか?」と聞かれ、
「いえ、日帰りです!」
と答えるとびっくりしていました。
そこから30分、山道を登っていくと、天河神社はおごそかに在りました。
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空気が凛とはりつめているようでした。
手水鉢の水がこんこんとわき出ていて、そこで、パワーストーンも洗いましたが、石の輝きが
ぐっと違ってきました。

柵に囲われた大きな石があり、そこに手をかざすと、なんと温かく感じました!どんなパワーがでているのでしょうか!

7人そろっておはらいをしていただきました。神主さんの祝詞と和太鼓の音が体に響き、心の中が浄化されていくような気がしました。

おみくじも引きましたが、なんと凶。
明美さんやCさんもたいがい凶がでるんですって。
戒められました・・・・

さて、次はさらに山奥に上り、洞川にあるハ大龍王堂へ。
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ここは水業をするひとが訪ねるところのようです。
明美さんは骨折をしていたときに足を水につけたら、治りが早かったというので、
私も、水を汲んで、痛めている右手にかけてきました。そんなわけで、今日は調子がいいかな。

ここでは、龍が私たちに心の平安を与えてくださるそうです。

パワーもアップして、後は一路伊丹空港へ。

途中、名物の柿の葉ずしを沿道で買い、車の中でいただきました。
柿の葉に包まれた押しずしで、鯖、鮭、鯛の種類があります。
おなかも満たされ、会話も弾み、楽しい帰路でしたが・・・・・・

途中渋滞があり、伊丹空港19:30のフライトに間に合わないかも?というピンチになりましたが、
明美さんの運転の素晴らしさで、なにわナンバー、和泉ナンバーの車をけちらし?19:07伊丹空港着。さらに、レンタカーを返しに行った明美さんも19:17には搭乗でき、セーフ!

きっと間に合うって、みんな思っていましたから、そんな結果になりましたね^^

とても充実した一日でした。

楽しいお仲間に感謝です。

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2009年 11月 09日

鎌倉花の寺めぐり

最近、神社巡りが多かったのですが、久しぶりにお寺をめぐってみたくなりました。
それも花の名所と言われているお寺を。
鎌倉に住む友人を誘って鎌倉の花の寺を訪ねることにしました。

今日は絶好の散策日和。お天気も歓迎してくれました。

鎌倉駅で友人の車にピックアップしてもらい、まずは海蔵寺へ。

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入口のそばにある井戸。水を汲んでいたときに桶の底が抜けて、それと同時に悟りを開いたとかいう言い伝えがあるそうな。もみじの落ち葉が季節感を出していました。
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まだ10時過ぎなので、参拝者は少なく、手入れの行きとどいたお庭の草花の写真を撮ることが出来ました。
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りんどうと万両
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紅葉と竹のコントラストが絶妙です。

さてその次は、浄光明寺。
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格の高いお寺ですが、今の季節、お花はおまりありませんでした。

そして、車に乗り、八幡様を通り越し、金沢街道の報国寺へ。竹の寺です。
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静かなたたずまい。門の奥に入るのがわくわくしました。
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万両の赤い実とお地蔵様の赤い衣服が目を引きました。
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白い小菊がかわいらしく。
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鷹の羽ススキ。

拝観料を払って奥の竹林へ。手入れの行きとどいた孟宗竹の間から、明るい太陽の光が差し込んでいました。
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竹林の奥ではお抹茶がいただける庵があります。
竹を眺めながら、そして、小さな滝の水音を聞きながら、憩いの時。
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久しぶり会った友人と話は尽きませんが、お昼の時間ですので、
竹の空間を後にしました。

お昼は鎌倉在住の友人の嗅覚で、逗子マリーナの近くのイタリアンレストランへ。
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彼女のお気に入りのお店。生シラスのパスタがおいしい、とのことだったのですが、きょうはシラスは売り切れ・・・
ちょうど、山田邦子さんと旦那様がテレビの取材をしていました。テレビスタッフが、生シラスを持ち帰っていましたから、売り切れてしまったのでしょう・・・・
私たちは、前菜はスモークしたタイのサラダ、あさりのトマトソースパスタをチョイスしました。
それから、山田邦子さんたちが食べていた、カタクチイワシのフリッターがおいしそうだったので、
私たちもオーダーしました。
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レモンをかけてシンプルな塩味ですが、お魚が新鮮なので、とってもおいしくいただきました。
200911091337000.jpgデザートは、サツマイモのプディングとエスプレッソ。

港に近いこのお店の隣には魚屋さんがあり、友人は時々新鮮なお魚を買いに来ているんですって。
新鮮で、それも安くって、わたしも買って帰りたいくらいでした。
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海辺をあとにして、再び、北鎌倉までドライブ。
最後の目的は明月院。アジサイ寺として有名ですが、アジサイの季節以外にも静かに訪ねてみたいと思いました。
久しぶりににたずねた明月院。枯山水のお庭があったなんて、記憶していませんでした。
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はやくもスイセンが咲いていました。
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アジサイの季節にはない。落ち着いた雰囲気がとってもよかったです。

門を出て、土鈴のおみやげやさんが目に止まりまりました。
おみせのおじさんのお薦めは、赤いうさぎの土鈴。白い兎もあるのですが、
まず、赤い兎を家の入口に置くと、幸せが来る。そして、それが実感出来たら白い兎を買いにおいでと。

そんなわけで、友人と二人して、赤い兎を買ったわけです。

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玄関にさっそく置きましたよ。二人に幸せが来るといいな。

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2009年 11月 02日

紅葉の清里へ

昨日から11月。
秋も真っ只中です。
清里にオフィスと別荘がある、マジカルカーペットの明美さんに誘われて、清里に日帰りの旅に出ました。

マジカルカーペットが取り扱うハワイからの輸入商品の撮影を兼ねた旅に私とDreamWriterさんも加わりました。

前泊しているカメラマンのちょしさん、ゴッドハンドを持つ、エステシャンのようこちゃん、
明美さんに、私たち二人と、マジカルカーペットのメンバーのKちゃん、Cちゃんは「あずさ7号」で合流しました。
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甲府に明美さんが車で迎えに来てくれていて、秋晴れの中、清里まで、紅葉を楽しみながら行きました。
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清泉寮では、ソフトクリームは外せません。
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別荘では、さっそく、ハワイから仕入れてきたヒーリングオイルやスプレイの撮影です。
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青いボトルに入ったのは、スプレイ。自分に似合ったヒーリングの香りを選ぶといいですよね。

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先日、明美さんが注文してくれた私のアレンジメントも撮影小物として、活躍しました。
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マジカルカーペットのサイトにアップされるのが楽しみです。
カメラマンのちょしチャンの撮影は抜群ですから。
私のスカーフも撮影小物として登場しました。
楽しい撮影会でした。

その後は甲州ビーフ3キロをご用意いただいて、おいしいすき焼きの昼食!
そして、順番に、プライベートエステをしていただき、至福の時!

方や、ヒーリングオイルの香り、効能をそれぞれ試し、購入するものを決めました。

外は雨が降り出し、木々には恵みの雨、全てへの浄化の雨です。

いろいろなことを語り、教えていただいた清里の一日でした。
今年あと2カ月の活力となりそうです。

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2009年 10月 07日

箱根ショートトリップ、温泉宿水の音

カテゴリー 旅のエッセイ

昨日のブログの続きです。
ラリック美術館でゆっくりランチをした後、3時にホテルのチェックインを目指しました。
うーん、でも美術館の駐車場を出るところから、めざす小涌谷の方向が分らず、駐車場の係の年配の女性に
(どう見ても私より年上)、みっちゃんは「おねえさん!小涌谷はどっちのほうに出たらいいですか?」
なんて、声かけて聞きました。
大体の方向が分ってからは、ホテル目指して、ひた走り。途中で、Uターン、しましたが・・・

ホテルは偶然にも前日のTV番組「アドマチック天国」の箱根特集でも取り上げられていた「水の音」。
宮の下温泉と小涌谷温泉の2種類の温泉が敷地内にあり、お風呂が充実しています。
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温泉好きの私たちは、3時半ころから、5時近くまで、二つの温泉をそれぞれ内湯、露天風呂と4種類のお風呂に入りました。
露天風呂からは、もみじ、竹の木々が仰ぎみられ、お風呂にいながら、森林浴。

お風呂上がりには、瓶入りの牛乳と、コーヒー牛乳が氷の入った桶の中に用意されていて、ごくごく飲みました。

夕食はあぶり焼き。
すごいボリュームでした。
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おなかいっぱい!といいながら、お部屋に帰って、ワインを飲みながら、ガールズトーク。
俳優で、誰が好き?なんて、乙女チックな話なんかもして・・・

そして、最後の締めはまたお風呂。(アルコールは抜けてから入りました)

翌朝、みっちゃんに6時すぎに起こされ、朝風呂。
庭園のなかに点在する貸し切り露天風呂が3つあり、それをそれぞれが一つづつ貸し切りでゲット!
朝のひんやりする空気と肌になじむお湯の温かさが何ともいえず、至福の時!

7時から朝食。
私は11時にはチェックアウトして、帰りますが、みっちゃんはもう1泊。
どうやって帰ろうか・・・などと話をして、
9時ころまた、大浴場の内湯、露天にはいってフィニッシュ。

お肌が少しすべすべになりましたし、痛かった右手首が癒された気がします。

帰りは、箱根登山鉄道に乗り、箱根湯本へ出ました。
スイッチバック式の鉄道をのんびり楽しみました。

箱根湯本からはロマンスカー。新宿に着くころには雨。
前日の好天は、天のプレゼントでしたね。

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