アーカイブ 「フラワーデザイナー」

2024年 11月 05日

FIRST LIGHT CAPITAL社様の装花

11月5日付で社名変更とオフィス移転をしたFIRST LIGHT CAPITAL社様のエントランスの装花をアーティフィシャルフラワーで担当させていただきました。
会社の理念、ロゴ、コーポレートカラー、オフィスのパース画の情報をいただいてデザインを起こしました。

ロゴの様に大地から広がる太陽の光をカラーやストレチアリーフで表現し、大地の力強さを太い枝で、恒久性を多肉植物で表しました。

そして、さらに、日本茜で、日本シルクを染め、根元にあしらいました。日本茜は大地に張る赤根で染めます。また、「茜さす」とは朝日が上る時、東の空が赤くなる様子を茜色にたとえ、「日」に掛ける枕詞でもあるので、この新しい会社の船出に丁度良いかと思い、茜で染めたシルクをくわえました。
(コーポレートカラーのサブカラーと同じ色に染まっています)

愛宕グリーンヒルズ森タワー35階に10月末に納品いたしました。
スタッフの方々に大変喜んでいただき、フラワーアーティストとして嬉しく思います。私を推薦してくれたのは、パリでアートシーンを提供する会社The Artsceneを興した若い方。ご縁に感謝いたします。

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2024年 6月 09日

個展へのお花

ニューヨーク在住の画家であり、ジュエリーデザイナーの堂園まり子さんの個展に20年近くご依頼されてるお花をお届けしました。
毎年、どんなお花をお届けしようかと楽しみに考えています。

今年はオアシス(石油系吸水スポンジ)を使わないで、ガラス花器に投げ入れにしました。
キイチゴの枝、スモークツリー、紫陽花、カラー、リュウカデンドロ

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2024年 2月 25日

京都 知恩院内 和順会館での展示会

京都美山の日本茜で染めた布を使って重ね色目をフラワーオブジェで表現し出展します。

竹に穴をあけた竹あかりで茜の色を見せます。

京都にお越しの方はお立ち寄りください。

3月8日から12日。

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2023年 10月 19日

「右近の橘左近の桜」@丸善ギャラリー日本橋

山桜と日本橘を染めて、アクセサリー、ストール、帯揚げなどを作りました。
また、アロマフレグランス「シトラスの風」も。





皆様のお越しをお待ちしています。

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2023年 10月 17日

草木染のカラーグラデーション

草木で染めたイエロー系のカラーグラデーションにうっとりしています。(自画自賛)
11月8日から丸善ギャラリー日本橋で行われる展示会「右近の橘左近の桜」に合わせて、日本橘で染めましたが、それに加えて庭の金木犀やオリーブで染めた帯揚げも良い色に。

また、いただいた櫨(はぜ)の木に蘇芳を重ねて染めた高貴な色、黄櫨染のストール、帯揚げも。


桜染めについては次回アップします。

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2023年 2月 20日

藍と茜 展@京都知恩院和順会館

文楽の衣装を江戸時代までさかのぼり、緻密で高度な絞りの技術と植物染料で染めた復元衣装の展示と
天然染料で染めた伝統工芸社の作品と公募作家作品を展示します。

私も日本茜で染めた京絞りを使ったインテリアオブジェを展示させていただけることになりました。

3月3日〜8日 10時から17時 最終日は16時まで

お立ち寄りください。

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2022年 12月 02日

クリスマスの香り

クリスマスのグリーンの香るスワッグをご希望だった方にはシンプルながらも香りの良いスワッグを作りました。
グリーンのプリーツのリボンは、洋風でもあり、シノワ調でもあり。中国茶に精通している彼女にはピッタリかと。

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2022年 11月 20日

丸善ギャラリー日本橋 「実に秘められた色彩」展盛況に終わりました。

多くの方にご来場いただき、お陰様で盛況に終わりました。
お越しくださった方々には感謝申し上げます。

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2022年 4月 21日

草木染のインテリアギフト

超絶技巧の京絞りの布を草木染しました。
それをインテリアとして身近に飾っておけるようにしました。
紫根で染めた淡い紫色の京絞りに、プリザーブドフラワーを合わせたウォールデコレーションです。

壁にかけなくても置くこともできます。

横長のタイプ36cm×15cm
11000円(税込み)送料無料

正方形のタイプ 18.5cm×18.5cm
8800円(税込み)送料無料

お問い合わせフォームからかメールにて(info@hortensia.jp)承ります。

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2022年 3月 26日

インテリアとしてのアーティフィシャルフラワー

友人からの依頼で、アーティフィシャルフラワーのアレンジを作りました。
記念の内祝いにいただいた花瓶が個性的で、生花を生けてもうまくいかないので
私に依頼が来たという訳です。
ブーケ状に束ねて、脱着可能にしまいた。

個性的な柄に合わせて、フォルムの大きいいシダを合わせ、また、ガラスの色に合わせて、黄色や青味がかったオリーブやヘデラベリーも。

友人宅にうまく納まり、とても喜んでいただけました。 インテリアに合えば、アーティフィシャルフラワーも生き生きしますね。

そしてこちらは長年納めているデンタルクリニックの受付前の床置きのアレンジ。季節ごとに行け変えています。
今回は春浅い季節のイメージ。

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