2014年
8月
13日
6月にパリ2区にある歴史的建造物、Galerie Vivienne 内の41番、服飾デザイナーの高田KENZO氏が初めてパリにお店意を開いたところで、私は個展をしました。
タイトルは「Eloge de l’ombre」陰翳礼賛 Hana,Washi,Sumi,Ryuboku
日本人の感性を花のみならず、越前和紙、炭、流木、苔、漆器を使って表現しました。ギャラリーの空間を4つのテーマでディスプレイしました。日本人が美意識を感じるキーワード「透ける」「垣間見る」「揺れる」「見立てる」に沿って表現しました。
写真家の小田光さんや、マリアンヌに撮影していただき、きれいに加工していただきました。Marianne Touchard-Heyman (P1, 6-7 et 12) KOS-CREA (P2-5, 8-11) Graphique : KOS-CREA
プロモーション写真
今後も日本人の感性を表現する空間ディスプレイを国内外で行っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
2014年
8月
08日
2012年にスウェーデン大使館で[着物紋様とモダンデザインの融合]展を行いました。
そのご縁で、スウェーデン大使と公使が退任のパーティにご招待いただきました。
ソウルマルク公使は、[今までにない素敵な展示会だった]とおっしゃってくださいました。
スウェーデンともご縁をいただきましたから、今後、私の[日本人の感性を発信する]と言う思いをスウェーデンにも広げられるといいです。
2014年
7月
26日
パリ個展のレポートを、オーガナイザーのSHIPS Europe様がまとめてくださいました。
1406-RAPPORT-ELOGEDELOMBRE
来場者のメッセージもあります。とても良い記念です。
この企画に関わってくださった方々、ご来場くださった方々全てに感謝申し上げます。
2014年
7月
18日
パープル系の花束にダリアを入れました。その名は、ナマハゲ!!秋田県産のダリアです。
ナマハゲパープルとナマハゲシルエット。
ナマハゲとつけば、秋田県産とすぐわかりますが、このネーミングちょっとダリアには可哀想かな。(笑)
2014年
7月
03日
一昨晩高輪ブリンセスガルテンのコンサートホールのオープニングパーティで、ウェディングの大御所でもいらっしゃる桂由美さんとお会いしました。桂由美さんが、パリコレで、越前和紙を使って演出をなさっていることを越前和紙組合の方からお聞きしていたので、私も越前和紙を使って日本人の美意識を表現した個展をパリでおこなったことをお話させていただきました。すると、桂由美さんから手を差しだしてくださり、握手してくださいました。お目にかかったのは二度目ですが、パリ帰国後、このタイミングでお話できたのは嬉しい〜これからも精進しようと思います。
2014年
7月
01日
帰国して5日目。あっという間の6月が終わり、7月となりました。パリ、トゥールーズでの個展の事を反芻しつつ、さて、次のステージへ。
写真は、トゥールーズでのホテル展示と、私の帰国後メンテを引き受けて下さった花屋さんの店頭ディスプレイ。トゥールーズでも色々な方に協力していただき、感謝しています。この企画のコーディネーター、クロード吉澤さん、クラウンプラザホテルのマリーさん、支配人ビンセントさん。皆さんのお陰です。
2014年
6月
27日
昨日フランスから帰国しました。パリでの個展、そして、フランス第4の都市トゥールーズでの個展は大盛況でした。
パリの個展では、6日間で述べ300名近い方のご来場がありました。日本に関心のある方、すでに日本に行ったことのある方、住んでいた方、
生け花を習っている方、和紙の研究科の方等々色々な方のの出会いがありました。
フランスのお花関係のサイトのジャーナリストのご来場もあり、その方のブログにも取り上げていただきました。
多くの方々に協力していただき、また応援メッセージをいただき、本当に感謝しています。
今後、フランス、日本、(アメリカ、スイスの方の微妙な問合せもありました)で、このような発信の場があることを願っています。
2014年
6月
25日
トゥールーズの5つ星ホテル、クラウンプラザホテルにて、展示会とパーティを行いました。60名位の方がおみえになり、楽しい夜を過ごしました。私もフランス語で作品のコンセプトや、日本人の美意識をお話しました。同行の水井敦子さんのお抹茶のサービスにも皆さん興味津々で召し上がっていました。