アーカイブ 「フラワーデザイナー」

2009年 11月 30日

クリスマス第二弾!The Blissとのコラボ

友人のみちよさんはおしゃれなアジアンテイストの雑貨を取り扱うサイトを開いています。
その名はThe Bliss

①そこで取り扱うマンゴーウッドの花器にクリスマス風のアレンジを私・アトリエオルタンシアがして、発送します。コラボです。

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②これはThe Bliss向けにデザインしたスワッグ(壁掛け)です。
ちなみにアトリエオルタンシアのスクールのレッスンでも作りますが、赤い色の実が入ったりしています。
The Bliss仕様はマニアックなシックバージョンです。

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2009年 10月 20日

季節限定・ハロウィン風秋のアレンジメント

街中はかぼちゃのディスプレイで、ハロウィンをもりあげています。

さて、ハロウィンのこと、よく知っていますか?

もともと、アイルランドを中心にいたケルト民族の古い言い伝えから始まったお祭りです。
10月31日、11月1日、2日と続く祝祭で、

11月1日を万聖節、11月2日を万霊節といい、
万聖節の前夜、悪霊や、魔女が集まってくるといわれています。
これらの悪霊を追い払うために、家の玄関先などに恐ろしい形相のかぼちゃの灯篭(ランタン)を吊るしました。
かぼちゃの灯篭は、ジャク・オ・ランタンと言って、古いアイルランドの民話に起源があります。
それは、酔っ払いの幽霊が、天国にも地獄にも行けず、自分の休まるところを探し求めて、中身をくりぬいたカブに石炭を入れて、灯をともしながらさまよっているというものです。

現在ハロウィンのお祭りを盛大に行うのは、アメリカですが、それは、アイルランドからの移民が伝えたものです。
ヨーロッパでは、万聖節にお墓参りをします。

文化の違いがあって、面白いですね。

日本でも、そのファンキーな部分だけを取り上げて季節の行事として、楽しんでいますね。

季節限定のアレンジメントをデザインしました。
ハロウィンのパーティーにも、ひと足早い紅葉を感じるのにも、いいのではないでしょうか!
よろしければ、ご注文できるようにいたしました。
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3150円(送料別・税込み)
茶色のスクエアな陶器のコンポートに。姫リンゴ、形がユニークなアンスリューム、カンガルーポーなどがかわいらしいです。

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5250円(送料別・税込み)
大きめの四角いバスケットに紅葉の葉物や姫リンゴなどをぎっしりと詰め込みました。

お申込みはショップのページのフォームからもお申込みいただけます

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2009年 10月 13日

フラワーヒーリング・私の思いが届きますように

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あなたを大切に思っています。この思いがあなたに届きますように・・・

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2009年 10月 11日

フラワーヒーリング・さらなる情熱

フラワーヒーリングシリーズです。

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おめでとう!
でも、これは通過点。あなたの気持ちはもっと上を目指していますね。
その情熱は汲みつくされることはありません。
頑張って!応援しています・・・

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2009年 10月 09日

フラワーヒーリング・大丈夫!

花や色が心に働きかけるパワーはすごいものがあります。それを生かして、心と対話できたらいいな・・・

これまで、何気なくTPOに合わせて、花を生けてきましたが、それが自然にヒーリング効果のあるものが
出来ていたみたいです。

そこで、ヒーリングにポイントを置いたフラワーアレンジメントをブログでご紹介していこうと思っています。

「大丈夫」

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なんだかいろいろなことを背負い込み、心の片隅がもやっとグレーになっていた。
そんな自分に、「大丈夫よ!」と明るく声をかけてあげよう。
花たちもささやいている。「大丈夫。すべてうまく解決するわ」

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2009年 9月 23日

嬉しいコメント

3か月前に飛び込みで営業に来たトリタスフラワー、というサイトの女性とご縁があったのか、
すぐにOKして、トリタスフラワーというネット販売に、私のデザインを提供しています。(受注、作成、出荷はトリタスフラワーが行います)

さすが、ネット販売のプロで、集客力がすばらしいです。
私のサイトも見習わなくてはならないのですが・・・・

その中で、敬老の日のために私のデザインのお花を買ってくださったお客様から、メッセージが届いたと、トリタスフラワーの担当の女性が転送してくださいました。

嬉しいコメントなので、私のブログでもご紹介させていただきます。

「本日、敬老の日も終わり、

すべてのお客様に無事に商品をお届けすることができました。

敬老の日のお祝いに落合様の「ハニーブーケ」をご注文いただいたお客様より

うれしいメッセージを頂きました。

下記、一部ですが転送させていただきます。

___________________

いつもありがとうございます

(中略)

今回のお花は子供たちの意見を中心に選びました。
結婚式のイメージのようなのですが
どうしてもこれが良いと譲りませんでした。

本日、母よりお礼の電話があり、大変喜んでもらいました。

今までもらったお花とは全然違う、とっても素敵だそうです。

私もそう思いました。

あまりに喜んでいるので、一言お知らせしたくご連絡いたしました。

(後略)

___________________

今月も素敵なデザインを期待しています。

今後ともよろしくお願いいたします。」

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ハニーブーケとネーミングした花束です。

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2009年 9月 02日

オーダーメイドのアートフラワーアレンジメント

友人のDreamWriterさんは、日々の生活のディーテイルにこだわり、心地よい自分らしい
生活を楽しんでいるみたい。
そんな彼女が「自分へのプレゼント」と称して、毎月私のお花のデリバリーを注文してくださっています。
そして、彼女の新たな提案。共通の友人、みちよさんが輸入販売しているアジアのベースにアートフラワーを活けてほしいということ・・・・

そのベースが届くや、そのシンプルながらも美しいフォルムに私もほれ込みました!

上品な磨きのかかった茶色にあわせ、トーンを押さえたアートフラワーを選びました。
お花はアジアをイメージする、芍薬、ダリア、そして、曲線のカーブを作り出すヤマゴボウ。
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DreamWriterさんに送るまで、私の店のここに飾っておいたら、来店したお客様たちに好評!!「生花じゃなくても、時にはこんなアートフラワーを飾っておくのもいいわね・・・」

上質な空間に置いていただければ、アートフラワーもよりいっそう存在感をもつでしょうね。

そういえば、パリで私のアートフラワーを買ってくださったマダムのご自宅で、あのアレンジメントはどうしているかしら・・・

お嫁にだした私の作品、嫁ぎ先でみんなに癒しを提供してくれていいな、と思います。

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2009年 8月 30日

空間ディスプレイの仕事と盛りだくさんの一週間

先週はいろいろとイベントが多く、ブログのアップが遅れました・・・

まずは、8月26,27日に品川のパシフィックホテルで行われた陶器の絵付けの展示会会場のお花を依頼されていました。
ホテルのバンケットルームに色も形態もとりどりの作品が展示されますから、お花の色は白とグリーンにしました。高さが70センチくらいあるグレーの陶器のコンポートを2個購入し、この仕事に合わせました。
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ソケイ、オクラレルカ、で高さを出し、デンファレ、アンスリューム、トルコキキョウ、の白い花。
アマランス、利休草で流れるラインを出しました。
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コーナーにも、アクセント。
来場者の方々に、好評をいただきました。

そして、28日、あるシークレットパーティの会場のお花です。テーマはエロ・ゴージャス^^
コックリした赤や紫、ボルドーがテーマカラーです。
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マントルピースの上と階段下のアレンジがメインです。
ダリア、秋色アジサイ、アマランサス、赤バラなどを生けました。前日のコンポートが再び登場です。
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天井の高い吹き抜けの空間ですので、階段の手すりなどにもグリーンをまきつけ、目線の高い位置にも装飾しました。

ここでのパーティー・・・誘われていたのですが、都合がつかずいけませんでしたが、どのような雰囲気だったのか報告が楽しみです。

いろいろイベントというのはプライベートでも盛りだくさん。
フレンチレストラン、シェ・イノでのランチを2回。
一日は、フレンチワインの輸入卸の仕事をなさっている方にご招待いただきました。
これまでに私主催のパーティーの折に何度か購入させていただいていることもあり、親しくさせていただいております。
シェ・イノに納めているワインもあり、その日は、シャンパンに続き、カシスの2003年をおいしくいただきました。オードブルのオマールと桃、アボガドなどのサラダ、メインのスズキのグリルプロバンスソースにぴったりのワインでした。

2回目のイノでのランチは、友人の明美さんたちと。グルメな明美さんとイギリス帰りのまきさんのリクエストで、ランチメニューにはない、アラカルトの「マリヤカラス」というネーミングのお料理、子羊のなかにトリフとフォアグラをいれて、パイ包みにしたもの。絶品!シャンパンに続いて、ボルドーの赤をいただきました。ベストマリアージュ!

その日の夜はある打ち上げで、新橋の居酒屋さん。これもまた、楽しい集まり。立ちのみのハイボールで、ソウルメイトについて、語りました^^

昨晩は中学校の同窓会。クラス会はここ数年よくやっているのですが、学年全体となると数十年ぶりの顔合わせ!甘酸っぱい思い出が蘇りましたね^^

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2009年 7月 21日

重ね色目「蝉の羽(せみのは)」

平安時代、貴族の着物の襟や袖の色の組み合わせで季節感を表現し、日本人の繊細な感性を凝縮した色合わせが生まれました。それを「重ね色目」といいます。

その感性は現代の私たちにも受け継がれているもので、時代を超えた美意識です。

梅雨明けし、夏も本番というのに、なぜか曇り模様。
蝉の声もまだしません。

ですが、今日は「蝉羽(せみのは)」の重ね色目でアレンジをしました。

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蝉の羽の微妙な色をイメージする色の組み合わせです。
檜皮色(ひはだいろ)と青(青、といっても緑のこと)

茶色のヒマワリが夏らしいでしょ。
そのほかに茶色のベルベロン(小えび草)。

緑色は、アンスリューム、カーネーション、セダム(弁慶草)です。

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2009年 7月 14日

パリ祭イブ・シャンソンライヴとあるパフォーマンス・・・

カテゴリー フラワーデザイナー

昨日表参道のスタジオシュロスで、シャンソンライブとフラワーのコラボを主催しました。
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昨年も一緒にコラボした、ピアニスト須藤信一郎君とヴォーカル府馬和歌子さんの演奏です。
彼女たちは、古いシャンソンのスタイルではなく、ジャズやフレンチポップスを組み合わせ、
心地よいリズムに仕上げています。
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私の友人知人を中心に50名近くの方にお越しいただき、皆様には楽しんでいただけたようでした。
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お料理、パン、ワインも大好評でした。
想定外のボトルがあきました・・・・

会場には紫陽花にこだわったアレンジメントを数点。
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卓上のアレンジメントは7月のお誕生日の方に差し上げました。

私のパーフォーマンスは、ピアノソロのタンゴの曲に合わせて、タンゴを踊りました。
かつてのレッスンコーチのYさんにリードしていただきました。
即興でも、うまく踊らせてくれる、相性のいいかたです。
即興で踊りました!

それから、シャンソン「パリの空の下」の3分間にあわせて、パリ風ブーケを作りました。
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そのブーケはくじ引きで、プレゼント。
みなさんの笑顔が嬉しいパーティーでした。
私もすっかり楽しんじゃいました。

演奏のお二人、シュロスのオーナー、シャンパンを開けに参加してくださった大学の先輩、、ダンスを踊ってくれた俳優のYさん、皆さんの力でライブは大成功でした。

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