2020年 5月 25日
アーカイブ 「フラワーデザイナー」
2020年 5月 17日
色のことのは
自粛生活中、色々整理をしていたら古い写真を発見。
20年くらい前、あるイベントのステージに立ち、トークをしながら、花を生けました。
テーマは色について。日本の色名のことなどにも触れました。
その時に参考にしたのが「色のことのは」という本。
その折、恐れ多くも、作曲家であり音楽プロデューサーであり、アジアドラム奏者の和田啓氏に色のグラデーションごとの曲を作っていただき、それに合わせて花を生けました。ステージ上にいらっしゃるのが和田氏。
カラーサークルや、イメージの竹林の映像も自力で手配し、稚拙ながらも良く頑張っていたなと振り返ります。
作曲していただいたCDを先ほど聞いたら20分ほどありました。20分くらいのオンステージだったとは・・
色に拘った私は2001年初めてカラーコンビネーションに関する出版するに至りました。
2020年 5月 14日
元気を出すフラワーカラー
コロナ疲れと言われていますが、もう少し頑張りましょう。
出口が見えないときは、オレンジ色は気持ちに強く、重く、感じましたが、
あともう少し!と思う頃は、気持ちを後押ししてくれますね。
2020年 4月 24日
#鹿の子だマスク
京絞り寺田さんから、絞りの端切れとともに、#鹿の子だマスク が届きました。
装着した写真をお花と一緒にアップしてね、とお題をいただき、庭の花でコサージュを作りました。
マスクで洋服の色を決めるのか?はて、洋服でマスクをかえるのか?コーディネートの楽しみになりますね。
ウェディングの仕事も延期になり、ブートニア(新郎の胸に付けるコサージュ)も2ヶ月位作っていません。
そもそも仕事もしていません自粛生活
マスク以外の絞りの生地の活用を妄想中。
2020年 3月 18日
Exposition SAKURA
日本橋の丸善にて
入口にも
テーマは「桜の精」2メートル30センチの桜の木を支えあうようにたてました。
鏡に映る桜は水に浮いているようでもあり、桜の木の下から空を見上げているようでもあり。
私がブレンドしたアロマフレグランス「桜の精」「苔庭」「京紫」「香果」を販売しました。
有田焼のアリタポーセリンラボ社のアトマイザー入りも。
京絞り寺田 さんの桜染めの絞りの着物は優しいお色。
このような時期でしたが、多くの方々が桜に癒しを求めていらっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
植物の力に助けられます。
2020年 3月 09日
桜を染める 桜が香る
イベントのご案内です。かねてからお知らせしていました桜染めの着物と帯の展示会は、
会場の日本橋 丸善書店は通常営業していますので、3階にあるギャラリーのイベントは行います。
ただし、15日に予定していましたトークショーは残念ながら中止となりました。
私は桜を使ったディスプレイを致します。テーマは「桜の精」
アロマフレグランスの演出も致します。
こんな時こそ、植物に癒されればと思っています。
今日は桜を仕入れてきました。蕾の堅いのと、すでに咲いているものを組み合わせて11日から17日の会期に対応しようと思います。
2020年 2月 15日
桜を染める・桜が香る
3月11日から17日まで(最終日は17時閉場)日本橋の丸善ギャラリーにて、草木染の着物、帯の匠の方々と一緒に、展示会をいたします。
私はフラワーディスプレイをいたします。今回のテーマは「桜の精」
私が作ったアロマフレグランス「桜の精」も香らせ演出します。
アトマイザーに入れて販売も致します。
ディスプレイに使う布を初めて染めててみました。
桜を煮出して、何度も繰り返し、11回目くらいになってようやく、青みががかった桜色が染まりました。
最初はほとんどベージュでしたが、繰り返すことにより、肌着の色(笑)からサーモンピンクとなり、少し青みが入ったピンクになったわけです。
さて、これをどのように使うか、是非お越しください。
2020年 1月 18日
Maison et Objet 2020
パリ郊外で行われているインテリア雑貨の一大見本市に、アリアタポーセリンラボ社が出展しています。
今回私もコラボレーションさせていただき、新作の花器にアーティフィシャルフラワーを生けました。ブースの入り口を飾り、私のポップもつけてくださっています。
それから、昨年私が特注したアトマイザーを色のバリエーションを増やして展開しています。
私が作ったアロマフレグランスを入れて、デモンストレーションしています。
2020年 1月 16日
日産自動車賀詞交歓会2020
日産自動車の賀詞交歓会のディスプレイを今年もさせていただきました。
令和最初、子年のお正月のディスプレイは、橘をテーマにしました。
橘には「原点回帰」の意味があるとのこと。
金柑もアレンジに入れ込み、黄色のピンポンマムで、橘のイメージを。
格子にかけた丸帯には、橘の柄が織られています。
大会場に入る前の、特別な方の接遇ルームには、私がブレンドしたアロマフレグランス「橘」をディフューザーで香らせました。役員室にアロマフレグランスを香らせていらっしゃるというある取締役のお鼻にとまったようです(笑)
2019年 12月 10日
オランダのガラス器に
お祝いのお花のご注文をいただきました。
そこで、かねてからお気に入りだったオランダのガラス器にアーティフィシャルフラワーのアレンジをすることを御提案しました。
ガラス器だけでも存在感があり、万が一、お花に飽きても、オブジェとして器を楽しめると思いました。
ガラス器の柄をいかして、お花は赤のグラデーションで纏めました。