2019年
11月
21日
日本橋の丸善ギャラリーで開催していました「右近の橘」展にフラワーディスプレイとアロマフレグランスで参加しました。
多くの方のご来場があり、ご好評をいただき終了いたしました。
橘で染めた布は透明感のある黄色となり、そこに京絞り寺田の見事な総絞り。
透明感のある淡い黄色に合わせて、マリーゴールドのバニラを合わせました。
白いカラタチのとげには、橘のを実をイメージして、キンカンを挿しました。
今回のテーマに合わせて私がブレンドしたアロマフレグランス「橘」「秋麗」も販売いたしました。ご好評いただきました。
2019年
10月
19日
今日の八芳園の花嫁様はシンプルにカラーだけを束ねたクラッチブーケ。
ステムを長目にして、横向きにお持ちになりたいとのご希望でした。
この時期のカラーはサッポロという品種。ほんのりピンク色が白の上に乗っています。
2019年
10月
15日
京都上京区の賣茶寮での展示会は無事に終わりました。
台風が日本を襲撃した日と重なり被害がないことを京都から祈っていました・・・。
東京や名古屋からもいらっしゃっていただき、ありがとうございました。
草木染の京絞りの着物、西陣織の帯に、私は植物で会場ディスプレイをしました。
アセボの大枝は京都の花屋さんに注文し、他の花材は大田市場で仕入れたものを京都に送りました。
会場ではアロマフレグランス「苔庭」をデフューザーで香らせました。
2019年
9月
17日
10月12日から14日、京都で展示会をいたします。
草木染の京絞りの着物と西陣織の帯の展示会に、私は生花などを使って会場をディスプレイいたします。
会場は相国寺隣接の賣茶寮。
そこには能舞台あり、格天井あり、竹林の借景あり・・・・
草木染の着物や帯と共に、植物の力を表現できる 空間にしたいと思います。
また、私がブレンドした天然香料のみのアロマフレグランス「苔庭」で香りの演出もします。
「苔庭」「京紫」「江戸紫」「秋麗」の販売も致します。
2019年
8月
02日
二年前に読んだ本を読み返した。
植物を人間以下と見なしているのは人間のおごりかも。
移動出来ない故に持ち合わせた機能は人間並み。
ある植物は生殖の為に昆虫を香りや色で誘い花の中に閉じ込めたりもする。
昆虫を手玉にとる植物に踊らされているのは人間かも知れないという仮説が面白い。
人間好みの綺麗な色、花姿、香りは植物の繁栄の為に持ち合わせた能力なのかもしれない。
枯れてしまった庭のローズマリーを植木屋さんに掘り起こしてもらった。
このうねりは、何の為にできたのか?
植物の力を借りて、秋の京都での展示会に生かしたい。
2019年
7月
29日
退院のお祝いにそっとお優しいメッセージを添えて花束のご注文をいただきました。
ご依頼のイメージはフランスっぽいブーケ。
バラやティナスの実やセダム、エリンジュームに加えて庭のアジサイやローズマリーなども束ねました。
避暑地ノルマンディーの庭から花を摘んだようなイメージです。
2019年
7月
15日
染めの高孝さんに、フランス人の美大教授が研修にいらっしゃっています。
私は見学がてら、通訳もさせていただきました。
アーティストだけあって、その集中力は凄い。
高橋孝之先生に墨流しの事を色々伺うことができました。
そして、私もモノトーンな墨流しに再度挑戦させていただきました。
顔料、染料、水に混ぜる糊、その相性によって、意図したものとは違う面白い紋様が現れます。
フラワーディスプレイに使う布12メートルを自分で染めようと、妄想中。
2019年
7月
15日
梅雨のジメジメを解消するためにアロマオイルで香りの演出。
色々ブレンドの配分を試すのはとても楽しい。
ご趣味は?と聞かれたら、「アロマフレグランスのブレンド」と答えよう(笑)
空間ディスプレイにいかしていきたい。
庭のハーブもさりげなく。
2019年
6月
21日
まだまだ紫陽花の季節ですが、アガパンサスも出回ってきます。
今週の老人介護施設の生けこみに、アガパンサスを使いました。
それと、ダリア、トルコキキョウ等。
優しい色合いにまとめました。
2019年
6月
21日
某スイスの時計メーカーが銀座並木通りに店舗をオープン。
そのお祝いのお花の御用命をいただきました。
ホームページを拝見し、新店舗のイメージをつかみました。
ブランド名は企業発祥の地に流れている川の名前を取ったとありました。
新店舗の壁紙は、白樺の林のような絵柄。
そんなわけで、白、グリーンを基調に、ナチュラルなテイストにしました。
お届けした際に、お店の方に「わ~きれい!」と言っていただきました。