2019年 6月 10日
ダンディーな方へ
30年以上前に勤めていた日産自動車の方々とご縁があり、今年お亡くなりになった方のしのぶ会のお花をご依頼いただきました。
その方は、当時隣の部署(欧州部)のダンディーな次長さん。
アフリカ部だった私には欧州部の先輩殿方にはダンディーな印象を持っていました(笑)
そんなイメージで、遺影の前に置くお花はシック&ダンディーにまとめました。
2019年 6月 10日
30年以上前に勤めていた日産自動車の方々とご縁があり、今年お亡くなりになった方のしのぶ会のお花をご依頼いただきました。
その方は、当時隣の部署(欧州部)のダンディーな次長さん。
アフリカ部だった私には欧州部の先輩殿方にはダンディーな印象を持っていました(笑)
そんなイメージで、遺影の前に置くお花はシック&ダンディーにまとめました。
2019年 5月 26日
今週末もウェディングのお仕事を三件させていただきました。
一つは、私の友人のお嬢様のガーデンウェディングパーティー。
ご近所の原美術館のお庭で。
夏日ながらも夕方は爽やかな気候。初夏のような爽やかな花材で、ブーケ、ビュッフェテーブル、ゲストテーブルのアレンジを作りました。
花婿さんのお父様はフランス人。友人もバイリンガル。C’est beaux! とかManifique! とフランス語も聞こえて来ました
ブーケは白の芍薬、アジサイ、バラや爽やかなグリーンを入れたクラッチブーケ。
他2つのブーケは、八芳園ウェディング。
お嫁さんの嬉しそうな笑顔にやりがいを感じます。
5月のウェディング、頑張りました!
2019年 4月 23日
今年は桜の咲くころ、季節の足踏みがありましたが、ここ数日は初夏を思わせる日が続いています。
街のふとしたところで、藤の花を見かけます。亀戸天神も藤の盛りとか・・・
そんなわけで、自宅に、軸に仕立てた江戸時代中期の着物地を飾りました。
この着物地は10年くらい前に、京都の珍裂屋さんで見つけたもの。
その時「いつかパリで飾りたい」と、ふと思ったのですが、数年後の2014年、パリで個展を開いた折に、ちゃんと飾る機会ができました。
それは日本人の感性を表現した個展で、「垣間見る」「透ける」「揺れる」「見立てる」という4つのキーワードに沿って構成し、
その中の「揺れる」というテーマに使いました。
藤の花房が風に揺れ、着物地も風で揺らぐ・・・そんな情景です。
無機質な我が家ですが季節感を楽しみたいと思います。
2019年 3月 19日
京都の絞りのアートディレクターである寺田豊さんにお声がけをいただき、フラワーディスプレイとアロマフレグランスでコラボレーションさせていただいています。
本日最終日。連日多くの方々にお越しいただいています。
キフジの枝と赤紫、青紫の花を生けました。 空間を広く見せる為に、桶絞りの布をお借りして壁面上から垂らし、花の方にも絡ませました。
紫根で染めた絹糸。
自然光で見ると色が違って見えます。
私がクリエートしたアロマフレグランス「江戸紫」「京紫」も販売いたしています。それぞれお好みで楽しんでいただいています。
江戸の粋、京の雅がテーマです。
2019年 3月 01日
3月13日〜19日まで日本橋の丸善ギャラリー(中央区日本橋2-3-10)にて行われる
「色を解く 江戸の紫・京の紫」展にフラワーディスプレイとアロマフレグランスでコラボレーションします。
京絞りの寺田さんから届いた、花とのディスプレイしに使用してもよい布を見ながら、ディスプレイの構想を練っています。
私がクリエートしたアロマフレグランス「江戸紫」と「京紫」も展示販売いたします。
江戸の粋、京の雅を香りで表現しました。日本古来の香りプラス アルファが上品な香りに仕上がりました。
是非お立ち寄りください。
(9時半から20時半まで開場です。)
2019年 1月 15日
俳優の市原悦子さんがお亡くなりになったニュースで、多くの方が驚きと悲しみの気持ちを持ったことでしょう。
独特の語りで個性あるパフォーマンスを発信し続けていらっしゃいました。
私は5年前、市原さんの喜寿と出版記念パーティのディスプレイを担当させていただきました。
打ち合わせの段階で、「観葉植物が好きだから観葉植物だけで飾って欲しい。命ある植物を切ってしまうのは嫌だ」とおっしゃいました。
広いホテルのバンケットの中、観葉植物をメインにディスプレイしました。
心からご冥福をお祈りいたします。
2019年 1月 12日
何かと話題の某自動車会社ですが、私も元社員として、応援の気持ちしかありません。
今年も賀詞交歓会のディスプレイを担当させていただきました。
花の色は潔く全て白。
赤い枝や松等のグリーン、そして何より京絞りの着物地で華やかさを出しました。
さすが、総絞りの布は上質感を出しています。(京都の絞りの匠から、失敗作だからと譲り受けたものです!こうして日の目をみましたね)
会場前の全室にもアレンジを。
参加された方から、お花が存在感があったとコメントをいただきました。
新年の大仕事が終わり、ほっとしました。
2019年 1月 09日
2018年 11月 22日
木枯らし1号が今日あたりに吹くとか・・・
色とりどりの落ち葉が集まったものを吹き寄せと言います。
干菓子にもそんなネーミングのものがありますね。
いつもご注文いただいている歯科先生からスタッフお方へのお誕生日プレゼントのご要望が「シックに」という事でしたので
季節感を入れてこのようにお作りしました。