2018年
10月
28日
9月末に行われたプレミアムジャパンのイベント二十四節季「秋分」ランチパーティの記事(前編)に続き、後編がアップされています。
ご覧ください
先日で、編集長さんと楽しいインタビューを銀座の茶寮でしていただきました。その時のお話をまとめてくださっています。
インタビューで、アイディアはどこから来るのか?という質問がありましたが、ふと、湧いてくる、しかしそれは美術館で見た絵画や寺社の庭園、そして書籍からの知識が引き出しから出てくるのかもしれません。
2018年
10月
19日
コスメティックの国際トレードショーがフランスのコスメティックバレー主催で、パリで行われました。
会場は、ルーブル美術館繋がりのカルーゼル・ドゥ・ルーブル。
私が昨年ボザール展に招待作家として出展し、審査員特別賞を受賞した会場と同じ。懐かしい・・・
同窓の友人市川由紀さんの働きかけで、その会場に私のディスプレイで、商品展示を行うことになりました。
今年は日本・フランス修好160周年の年で様々ジャポニスムのイベントがありますが、このイベントでも日本が主賓国として
会場を盛り上げることになったそうです。
私はこの時期フランスには行けないため、デザイン画、そして細かなサイズ等をフランスにいる市川さんやパリのSHIPS Europeの高馬さんに送り、資材の調達や植物の仕入れをお願いしました。搬入当日は、メッセンジャーのビデオ機能を使って、日本から指示。
絶妙な連係プレイで、見事に仕上げていただきました。
ディスプレイは苔庭の回遊する小道のイメージ。苔庭回遊式庭園がコンセプトです。
その中に、ジャパンコスメティックセンターが推薦する商品が12点並ぶのですが、私がクリエートしたアロマフレグランス「苔庭」Le Jardin de mousse も選ばれました!
「苔庭」パリデビューしました!
2018年
10月
04日
先日のイベントの情報が、プレミアムジャパンのサイトに掲載されています。
とても有意義なパーティでした。
2018年
9月
29日
虎ノ門ヒルズのレストランAbove にて、ジャパンプレミアム主催の二十四節季「秋分」ランチパーティが開かれました。私はメインゲストとして、ディスプレイとデモンストレーションそしてトークなどをさせていただきました。
コンセプトは日本の原風景。
「里山の秋」
あらかじめン仕入れていた2メートル30センチの色づいたドウダンツツジを120センチのスタンドに生け、広い吹き抜けの空間に負けない高さを出しました。
もう一つのスタンドには来場者の前で花を生けました。
里山から届けてもらった古代米や烏瓜も良い味を出しています。
秋色あじさいもいれて、私風。
プレミアムジャパンの編集長島村美緒様、コラムニストの中村孝則氏、 レストランAbouveのオーナーシェフ渡邉昭氏とのフォトセッション。
A
旧暦の暦を10年以上も出版されていらっしゃるルナワークスの高月美樹さんも。お着物が素敵です。
お越しいただいたお客様。お一人は何と昔の会社勤めの頃を知っている方でした。
こちらのスペースには「観月」
アーティフィシャルなテイストでいけました。
渡邉明氏と。
ゲストテーブルのお花はアイディアで。栗、落花生、スダチと古代米をもりもり。
私がブレンドしたアロマフレグランス「Saison d’automne」を来場者皆様にプレゼントしました。金木犀の香りも含まれる11種のアロマがブレンドしてあります。皆様に好評です。
(私、アロマフレグランス調律協会で、フレグランスのブレンドのアドヴァイザーの資格を取っています)
2018年
9月
25日
9月28日、虎ノ門ヒルズ2階レストランAbouveにて、プレミアムジャパン主催のイベントで私はメインゲストとして、デモンストレーションをいたします。
テーマは二十四節気「秋分」。
今朝、市場で紅葉が始まったドウダンツツジや野ばらの実や栗を仕入れました。
2メートル以上あるドウダンツツジを生けるのが楽しみ。
水曜日、金曜日にもその他の花材を仕入れていきます。
花の展示は10月4日15時までしていますので、お立ち寄り下さい。
オープンスペースですので、通り掛かりでも見えます。
2018年
9月
16日
リヨンで行った苔庭のワークショップの折、有田ポーセレンの食器にも苔庭を作りました。
有田ポーセレンさんのサイトはこちら
何百年も続く歴史ある有田焼の窯元から、新しい感性で、日本はもとより、世界に発信しています。
Arita Pocelain Lab Paris のサイトにも掲載されています。
2018年
9月
14日
ウェブマガジンのプレミアムジャパン様主催のパーティ「二十四節季 秋分」にメインゲストとして
秋分にちなんだ花活けを披露いたします。
詳細は
こちら
2018年
8月
27日
8月も最終週となりました。
アトリエオルタンシアは夏休みをいただきましたが、定期にお花を生けさせていただいているお客様の営業に合わせて、お花のお届けはしておりました。
夏らしいお花を入れていましたが、そろそろ秋めきたい!(笑)
今日は市場でヤマゴボウを見つけましたので、いつもの外資系オフィスのエントランスにはこちらのお花をお届け。
ちょっとだけ季節の先取りです。
2018年
6月
14日
昨年の正に今頃、アトリエオルタンシアの30周年記念の展示会「苔庭」を行いました。
映像と香りを花に組み合わせた空間作りにチャレンジしました。
多くの方にご来場いただき感謝しています。
あれから一年。その間 パリのルーブル美術館隣接の美術展( Salon National des Beaux Arts )に招待作家として参加し、審査員特別賞受賞という経験もしました。
でも日々一つづつ心を込めて丁寧に作品を作ることです。
長く通ってくださっている生徒さんにも感謝しています。
2018年
6月
01日
6月となりました。
昨年12月、パリ、ルーブルで行われた美術展サロン・デ・ボザールに招待作家として出展し、審査員特別賞をいただきました。
日本絵画の長谷川等伯の松林図屏風からインスパイアされて、生きた松などを使って和紙に影を落とし、立体的な墨絵の世界を表現しました。
今年に入り、日々の様々な仕事、雑事、楽しいことを重ねてきました。
京都や袋田にも行き、自然の恵みを感じてきました。
新しい出会い(日本人、フランス人)もありました。
ウェディングブーケの作成を通じて若い幸せな世代とも交流しています。
節目の年にあたり、これからの生き様を考えるタイミング・・・ もう少し、花の仕事を頑張っていこうと思います。
日本の美意識をフラワーアートで表現したいと思います。
そんな機会を探しています。絶賛受付中!です。
宜しくお願いいたします。