2018年 2月 21日
仁和寺と御室派のみほとけ
国立東京博物館で秘仏にお会いしてきました。
こちらの写真は撮影O.K.な仁和寺観音堂の再現。
仁和寺をはじめ、御室派寺院の秘仏を拝見できるのは貴重。
本当に1014本の手がある千手観音菩薩坐像は圧巻でした。
2018年 2月 21日
国立東京博物館で秘仏にお会いしてきました。
こちらの写真は撮影O.K.な仁和寺観音堂の再現。
仁和寺をはじめ、御室派寺院の秘仏を拝見できるのは貴重。
本当に1014本の手がある千手観音菩薩坐像は圧巻でした。
2018年 2月 21日
三菱一号館美術館のルドン展を先週観てきました。
ルドンは、昨年秋にパリのプチパレで観ましたが、
ルドンというと、カラフルな花の絵が印象的です。
しかし今回の展示は炭で描いた黒の時代があったり、怪しい絵があったり。
パトロンの男爵邸の壁面絵画は、大がかり。
久し振りの三菱一号館美術館には、絨毯がひかれたんですね。ヒールの音を気にしないで観賞できるようになりました。
ルドン展での収穫は、ミュージアムショップで見つけたこちらの本。
花にまつわる、読むビジュアルブック。
絵画史上の花の扱われ方、流れが綺麗な紙面でわかります。
2018年 2月 14日
防寒の為に出窓に置いたレモンに花がたくさんついた。
でも実をむすぶのは一つか二つ。だから収穫できたレモンはとてもいとおしい。
今年も大切に育てたい。
昨年は青虫に葉っぱをたくさん食べられたな。
今年は青虫と戦うか自然にまかせるか?
2018年 2月 01日
2017年 12月 11日
ブログの更新が遅れてしまいましたが、6日に1日がかりで、作品を作りました。
和紙に影を落とす照明の調整に、かなりの時間がかかりました。
でも、松林のようなグラデーションが出来ました。
常緑樹の緑のグラデーションを、影のグラデーションで表現しました。
お陰さまで多くの方の称賛をいただきました。
そして、審査員特別賞を授賞しました!
初日のオープニングパーティーでは、在フランス日本大使の木寺様とご挨拶させていただきました。
3日目の午後、ルーブル内でぼやがあり、入場制限があり、最終日も一般公開は中止となりました。
残念な事でしたが、表彰式はおこなわれ、賞状をいただきました。
私の宝です。
これからも、頑張っていきます。
2017年 12月 05日
ボザール展に向けてパリにきています。
パリはクリスマスに向けてイルミネーションや装飾がされています。
サンジェルマンデプレもイルミネーションと屋台が並び、賑やか。
パリの友人、日本からのスタッフ、友人の力を借りて、準備を進めています。
準備の合間に、スタッフ達と、マルシェ、ピカソ美術館、ミュージカル、等も楽しんでいます。
昨日は、ランジス市場で、注文してあった花材を、 実際に見て、最終決定しました。搬入当日に配達してもらいます。
担当者から白いカメリアをプレゼントしていただきました。
いよいよ近づいてきました!
2017年 11月 03日
パリのボザール展での私の作品は、長谷川等伯の松林図屏風をイメージしているので、リアルで本物を観たいという思いで、6時20分の新幹線で京都に来ました。
開館前に30分ほど並びましたが、等伯の図屏風は、ゆっくり鑑賞できました。
画集ではわからない、全体像が掴めました。
良かった~
その後、智積院でも等伯の襖絵を鑑賞。お庭も本堂の大日如来様もすばらしかった。
三十三間堂、平安神宮、その神苑、晴明神社を
バスマップと一日券を片手に廻りました。
ブラウス一枚で歩ける位のの晴天の京都を楽しんでいます。
2017年 10月 27日
セザンヌとゾラの関係を描いた映画、「セザンヌと過ごした日々」を鑑賞しました。
セザンヌとゾラはエクサン プロヴァンスの子供時代からの親友だったが、ゾラが書いた小説に売れない画家を描いた事で、二人の関係は決裂した、と、私はこんな知識しかなかったのですが、この映画には二人の心の機微が表され、なかなかよかったです。思い出のサンビクトワール山の写真と共に、セザンヌに想いを馳せます。
2017年 9月 21日
ルーブル美術館近くの、カルーゼル ドゥ ルーブルがボザール展の会場。エグゼクティブ ディレクター等と会場で打ち合わせ。様々ペンディング事項がありますが、よい方向へ進むと信じて…
24000部送付される美術展の案内状には、招待作家4名の名前が載るのだとか!気が引き締まります。松探しは、若干難航。昨日は郊外の植木栽培会社に行きましたが、日本のような、枝振りの良い松はない。
今日はランジス市場、別の植木会社にいきます。相変わらず時差ぼけで、朝の3時に目が覚め、この記事をアップしています。(((^_^;)
2017年 9月 14日
お友達のバースデーランチをビストロマルクスでしました。パティシエ江藤さんのデザートは、繊細でアートのよう。いつも惚れ惚れ…
その後、東京国立博物館、表慶館で行われている「フランス人間国宝展」へ。
フランスの職人のデザイン性の高さに感心。
光の演出も興味深くチエックしました。私も12月パリのボザール展で光と影の演出をします。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1866