アーカイブ 「旅のエッセイ」

2011年 6月 25日

ランスのシャンパーニュ

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ランスに1930年からあるカフェ。カテドラルのステンドグラスを作った職人の作品が天井にあります。 クラシカルなレストラン。

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2011年 6月 25日

ランスへ

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シャンパーニュ地方のランスへ一泊の旅。東駅からTGVで。カテドラルのステンドグラス、微笑みの天使を再び見られるのが楽しみ。カテドラルは夜にライトアップされます。

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2011年 6月 24日

久石譲さんチャリティーコンサート@パリ

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昨晩パリで行われた久石譲さんのチャリティーコンサートは四千人の入場者があり、熱狂的な雰囲気でした。東京で聞いた時とは全く違い、世界の久石譲!を目の当たりにしました。プロデューサーの杉山さんにいただいた、とてもいい席で鑑賞させていただきました。会場のエントランスにはパリで活躍する画家の黒田あきさんのポスターと共に、私のディスプレイをさせていただきました。日本の震災以降、私が感じ、また、願う、日本の再生を表現しました。私の作品コンセプトやテーマの看板も出していただきました。フランス語訳にしてくれた友人の藤野りこさん、パンフレットや看板をマックで作ってくれた三島かっこちゃん、作品制作のアシスタントをしてくれた杉山久美さん、他、色々な方の応援、協力に感謝しています。一夜明け、今はリュクサンブール公園を眺められるカフェにて、ブログをアップしています。コンサート後 撤去したアレンジを再び飾る事ができることも念じています。何か巡り合わせがありますことを。

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2011年 6月 24日

完成!

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コンサート会場にディスプレイ完成!

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2011年 6月 23日

カイザーで朝食

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気持ちの良い朝。ブーランジェリーのカイザーで朝食。今日はいよいよ、久石さんのコンサート会場でディスプレイ。3時から設置します。みんなの協力を得て、うまくいきそうな予感。3500人以上が来場します!

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2011年 6月 23日

ギマール建築

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昨日の午後、高級住宅街の中にあるアールヌーボーの建築家、ギマールが手掛けた館に住む方をお訪ねし、お宅拝見!素晴らしいアールヌーボー!私の本でも取り上げましたが、そこに実際に住んでいる方にお話を聞けて、とても貴重な体験でした。

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2011年 6月 22日

アールヌーボーの館へ

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午後からパッシーにあるアールヌーボーの館、ギマール建築の館に住む方のお宅を訪問します。楽しみ。

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2011年 6月 22日

町中が音楽祭

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今日は夏至かな。パリでは夜から町中で音楽祭がおこなわれています。朝早くから活動していた私なので、早く寝ようかな、とホテルでくつろいでいたら、なにやら外から金管楽器の音!ホテルのすぐ近くで、アマチュア楽団が演奏!リズムに乗る、小さな女の子がかわいい!今日はパリの街中、かなり歩きました。マレのサンポール教会、マドレーヌ寺院にも行きました。日本とフランスの架け橋となる仕事をさせてくださいと祈りました。それにしても外の音楽はいつまで続くのかなー。早く寝たいな。

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2011年 6月 21日

パリの朝

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ボンジュール。昨日夕方パリに着きました。時差で朝早くから目が覚めてしまい、巨大な手荷物を開けて、久石さんのチャリティーコンサート会場でのディスプレイのベースを確認。本番は23日。昨日、空港で久石さんにお会いしましたのでご挨拶しました。ホテルの部屋の窓からは雨模様。朝食はオデオンのカフェにいこう。

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2011年 1月 29日

月に誘われて・・・

カテゴリー 旅のエッセイ,未分類

友人の明美さんのお声掛けで、伊勢神宮に言って行きました。
以前から伊勢神宮には行ってみたいと思っていましたが、明美さんが言うには、月夜見宮と月読宮の神様が、私と女優の石井めぐみさんと神の手を持つエステシャンの松田陽子ちゃんをお呼びになっていると・・・
それぞれ予定を終えた後、夕方5時半に伊勢市駅で合流しました。
その夜は前夜祭です。民家を改築したような日本料理のお店で夕食。

この伊勢の旅の間、重い一眼デジカメを持ち歩くのではなく、携帯電話のカメラ機能に頼ろうと思い、2日前に携帯電話を買い換え、カメラ機能を最優先したLUMIXフォンにしました。
使い方に慣れるまで苦労します。でもこのお料理は奇麗に撮れました。

お食事はとてもおいしく、話も尽きませんでしたが、翌日は朝5時45分に出発、という計画でしたので、早々にホテルに戻りました。

さて、伊勢参りの当日、三日月と星が見える暗い頃、明美さんのひらめきでまずは外宮へ。
真っ暗な中、外宮の鳥居をくぐりました。そんな中でも数人の方と出会い、「おはようございます」と声を掛け合いました。

外宮の中の風の宮、土の宮の前で、明美さんが神様の言葉が降りてきたみたいで私たちに伝えてくれました。
「うぶすめの 凍る風にも迎え来て 祈り通じて 春遠からじ」
「土に種をまき、花を咲かせ、花を生ける・・・そんな役割を持つ3人だから、伊勢の土でできたものを持ち帰って置いておくのがいい」
「窓を開けて風を入れたり、風をおこしたらいい。願いが叶う時、風がふく・・・」

社務所でお守りを買っていたときに、干支のウサギの土鈴があったので、それも買いました。
(自宅で開けてみたら、説明書きに、伊勢の五十鈴川の上流の土で作った土鈴だと書いてありました!!!)

空が白んできた頃外宮を後にして、内宮へ。
内宮入口の鳥居の向こうに朝日が登る決定的な瞬間を見ようと、私たちは凍えそうな中、しばらく太陽を待ちました。岐阜から朝3時に出てきたという御夫婦やおしゃれなOLさん風の方もいて、太陽を待ち望む私たちには不思議な連帯感が生まれていました。
そして、ついに!

感激のご来光です。
嬉しいのですが、寒さも限界。
内宮のお参りの前に、朝5時から開いているという、赤福本店で暖をとりました。
火鉢に手をかざして、赤福3個とお茶をいただくと、幸せ・・・な思い。

さて、いよいよ内宮のお参りです。
五十鈴川で手をすすぎ、持っていたクリスタルも浄化。
点在するお宮様を回って行きました。
正宮の階段を上ると大きな暖簾のようなものが掛かっていました。
しかし私たちがお参りすると、その暖簾に風が吹き、大きくたなびき、全開となり、奥まで拝見出来ました。先に明美さんが伝えてくれていた、「願いが叶う時風が起こる」ということなのでしょうか!感激です。



木々に囲まれた内宮内には素晴らしいパワーが満ちているようです。

多くのパワーをいただいた私たちは、さらにパワーをつけに、近隣のコメダコーヒーでモーニングブレックファーストをいただきました。

さて次は月のお誘いである月夜見宮、そして月読宮へ。

そこでの明美さんのお告げ
「月夜が照らすその道を まっすぐ行けば光ありけり」
「月の満ち欠けや季節の移り変わりなどのように、一定の規則で変化するものの中に、自分のリズムを見つけるとよい。どの時が自分が調子がよいのか。上手くいかないときは動く時ではないと思いなさい。」
「月の光、星の光を見て、アイディアを得ることが出来る。月型、星型がラッキーアイテム」

伊勢うどんの昼食後、おかげ横丁でお買い物をし、再び赤福でぜんざいを
そして、次に訪ねる相差にある石神様で何をお願いしたらいいかと、爆笑会話。
この神様は女性の願いを1つ叶えてくれるという言い伝えがあり、オリンピック金メダリストの野口みずきさんも「金メダル」を願ったという噂があります。


この神社でのお守りは海女さんが運にに潜る時にお守りにしていたというもので、
そこには何と一筆書きの星の模様が入っていました。
ラッキーアイテムの星とここでも出会いました。

とても有意義な旅を企画し、連れて行ってくれた友人の明美さんに感謝です。
そして御一緒した石井めぐみさん、松田陽子ちゃんにも感謝です。
伊勢の空気が心のベールを一枚はがしてくれたようで、清々しい気持ちです。
「きっとみんな大丈夫。」そんな気持ちになりました。

明美さんのブログにリンクさせていただきます。
めぐみさんのブログにもリンクさせていただきます。

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