アーカイブ 「日々の出来事」

2013年 11月 02日

銀座ギャラリーめぐり

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雨がしおしお降る午後、銀座なでしこ会主催の銀座のギャラリーめぐりに参加しました。
日動画廊を皮切りに小さいながらも質の高い作品を扱っている画廊をいくつか廻りました。
間口の狭いジャンセンギャラリーには、荻須高徳、藤田嗣治、ピカソも。絵画と一緒に写真を撮りますよ〜と、ギャラリーの方がシャッターを押してくださるほど、フレンドリー♪
画廊の後はCHANELでのピグマリオンコンサート。テノール歌手とピアノの共演で、イタリアの恋の歌を楽しみました。
芸術の秋の始まりです。

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2013年 9月 08日

長南町の田園カフェ

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茂原市長南町にある友人の田園カフェに来ています。米粉のパンとトマト、ジンシャー、玉ねぎのスープとサラダ。スープもパンも絶品!!千葉の里山でこんな美味しいランチがいただけるなんて。東京から移り住んだ友人はしっかり里山に根付いています。

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2013年 6月 02日

6月の庭から

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月日がたつのは速いもので、もう6月。5月は仕事の上でもプライベートの上でも色々な事が凝縮された月でした。3月1日に右肩三角筋内の脂肪腫をとる手術をしてから3ヶ月がたちました。体のメンテナンスをした後は内面的にも新しいものを吸収し、新たな目標を見つけて日々を過ごしていきたいと思っています。下旬にはフランスに行く予定です。
さて、今日はのんびり自宅での休日です。庭の花を摘みました。紫陽花、ラベンダー、シャボン草、トクダミ!!
ポルトガルのアンティークショッブで見つけたキャンディーポットにいけました。それぞれの花が個性を協調しあっています。

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2013年 5月 03日

南青山の休日

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お気に入りのフレンチレストラン、モザイクにて、息子とその友人とランチ。フレンドリーなフランス人マネージャーとソムリエのザビエルさんが、楽しい雰囲気を作ってくれます。お料理もデザートもワインも、tres bon!その後、私はウーゴスギャラリーで行われている若沖の版画展を観に行きました。お花の図柄なので、興味深く観ました。
さらにその後根津美術館へ。尾形光琳の燕子花図屏風がお目当て。素晴らしい構成美。斬新な二色使い。
美術館のお庭は新緑に包まれ、燕子花も満開。都会のオアシスです。

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2013年 3月 05日

再生

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今日は啓蟄。春が近づき、虫たちも土から出てくるという日。寒かった冬もそろそろ終わりでしょうか。

私は久しぶりの仕事復帰。5泊6日で病院に入院して手術を受けてきました。
5年ほど前から右腕の肩の近くに小さなしこりがありましたが、ずーっと放っていました。ところが昨年くらいから大きくなって時としては何となく圧迫痛のようなものを感じることあがありました。でも、昨年のオルタンシア25周年のイベント前はお医者さんに診ていただく気がしませんでした。そのイベントも終わり、昨年末、近所の整形外科を訪ね、レントゲンを取り、骨に異常なし。さらにMRIを撮れる病院でMRIを撮り、ほぼ良性。それでも私は切除するつもりでいましたので、専門の先生を紹介していただきました。それが今回入院、手術をした病院です。総合病院の整形外科の腫瘍専門の先生に診察していただきました。そして、私の仕事が比較的暇な時を選んで、手術の予約を取りました。本当はこの暇な時にフランスに行こうかと思っていたのですが、思う飛行機便がなく、結局、まずは体のメンテナンスに使う時期だったのですね。

1月の初詣に一人で芝大神宮に行ったとき、偶然にも「手術・治療守り」というのを見つけ、買っていました。
すべて流れの中です。
そしてさらに心強かったことは、私がその病院に初めて診察に行き、その時ロビーに飾られていた節分飾りをフェイスブックにアップし、「実は2月末に入院します」と一言入れたら、それを偶然にもご覧になったFBで繋がっていたあるドクターが、「私の勤めている病院です。何かあったらおっしゃってください」とコメントくださったのです。
そこでその方に全身麻酔のこと、術後の事などをご相談しましたところ、担当のドクターとお知り合いとの事で、すぐに連絡を取ってくださいました。
そして、安心できるお返事をいただき、さらに「A医師は腕が良いと評判ですから、安心して大丈夫ですよ」と。

そんなわけで自分で振ったサイは投げられ、ベストのタイミングで、ベストの処置が行われました。
入院するにあたって、快適に入院生活を過ごそうと思い、お気に入りの物をそろえました。
読みかけの本。お守り。パワーストーン。好きな香りをブレンドしたアロマフレグランス。お気に入りのCDを息子にIPODに入れてもらいました。

噂の全身麻酔は、あっという間に記憶がなくなり、目が覚めた時は「落合さん。無事終わりましたよ」と担当ドクターの顔が目の前に。
その日は大事をとって寝たきり状態。看護師さんが夜中も定期的に熱と血圧を測り、点滴のチェック。その献身に感謝でした。

一夜明け、ゆっくりとベッドを離れた時の窓からの眺めがこの写真です。
多くのドクター、看護師さんたちの力を借りて無事手術を終え、順調に回復しています。家族や仕事を任せているオルタンシアのスタッフ、フェイスブックで暖かな言葉をかけてくださった友人の皆様に感謝しています。また、私のこんな小さなことをも守ってくれている天の計らいにも感謝の気持ちです。
同室の患者さんで80歳の女性が朝日に向かって手を合わせてお辞儀をしていたのが印象的でした。私も気持ちは同じです。


さて、仕事復帰した今日、店には球根ごとのムスカリを仕入れてありました。週末のブライダルウェルフェアに使う予定です。

球根の花は春真っ先に咲きます。寒い冬の間、土の中で準備をして、暖かくなると成長します。そんな生命力を感じるムスカリです。
私もこの手術・入院を機に、再生し、感謝の心を持ちながら成長していきたいと思います。

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2012年 4月 29日

セザンヌ展で思い出したこと

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今日、国立新美術館のセザンヌ展を観てきました。
私にとって初めての海外が、学生時代に体験したフランスのエクサンプロヴァンスでのホームステイでした。
エクサンプロヴァンスはセザンヌの生地でもあり、彼が描いた特徴的な山、サンビクトワール山が町の郊外から
見えました。そんなこともあり、私はセザンヌが好きです。
これまでにオルセー美術館やオランジュリー美術館、エクサンプロヴァンスのグラネ美術館などで何点か観ています。
彼の絵の中に、マルセイユの郊外、レスタックで描いた絵もあります。その絵にひかれ、マルセイユから足を延ばし
レスタックを訪ねたこともあります。


父親との確執から、パリから戻ったものの、エクサンプロヴァンスではなく、少し距離を置いたレスタックに内縁の妻、と息子と住んで、制作活動をしていました。

今回の展覧会は、パリとプロヴァンスを行ったり来たりして、制作を続けたところにポイントをおいた展示でした。
絵画を観ながら。エクサンプロヴァンスの景色とレスタックの景色を思い出しました。

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2012年 4月 15日

熊野から麻布へ

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私の祖父は和歌山県新宮市出身ですが、北海道大学のクラーク博士の「少年よ大志を抱け」という言葉に憧れて北大に通いました。明治時代、紀州から北海道に行くということは、かなり勇気のいることだっと思います。そしてさらに大志を抱き、満州に渡り、そこそこ成功していたようです。
しかし敗戦のため日本に帰国し、晩年は新宮で過ごしていました。私の父は満州で生まれ、日本に戻った折にはすぐに京都、そして大阪の大学に通いましたので、ほとんど新宮には住んでいなかったとのことです。
私は子供の頃、夏休み、春休みには、新宮の祖父母の家に遊びに行きました。今は世界遺産に登録されている熊野川沿いの風光明媚な田舎です。
川で泳いだり、川魚を採ったり、杉やヒノキが植わっている山を登り、山菜を採ったり・・・杉の苗木を小学生のころ一緒に植えたこともありました。
今パワースポットブームですが、子供の頃を思い出すと、那智の滝や熊野本宮神社や速玉大社などへ祖父に何度も連れて行ってもらいました。高野山の宿坊にとまったこともありました。子供ながらに高野豆腐の味を覚えています。
そんな懐かしい紀州の町ですが、祖父母も亡くなり30~40年たち、法事以外はお墓参りに行く機会がなくなってしまっていました。そんな折、昨年秋の台風で、熊野川の氾濫がおこり、管理をしてもらっていた祖父の家が床上浸水しました。
そこで、高齢の父母は、お墓を東京に移す英断を下しました。
新宮の菩提寺に供養をしていただき、石屋さんにお墓の中から骨と土を出してもらい、それを骨壺に詰めて東京に持ちかえることになりました。ご先祖様には申し訳ありませんが、これも致し方ありません・・・父と私、そして、タイミングよくアメリカから一時帰国した弟と3人でそのミッションにあたりました。


穏やかな流れの熊野川ですが、台風の爪痕も残っていました。

紀州の山の中にお墓はあります。

供養も終わりホテルに一度戻り、その後20年ぶりの新宮の町を歩きました。
かつてはにぎわっていた駅前や商店街はずいぶん寂れていしまっていたのが残念でした。今ブームの熊野古道の通過地点になってしまっているようです。
でも速玉大社には観光バスが乗り付けていました。


世界遺産の速玉大社のご神木はなぎの木です。平重盛が手植えしたと伝えられています。その当時、熊野御幸はブームだったようです。

神が降り立った地は森閑とした空気がありました。

速玉大社のすぐ近くに有名な鰻屋さんがあります。祖父に連れてきてもらった頃と変わりがありませんでした。

さて、そして、本日、麻布のお寺で納骨が無事に終わりました。
宗派も同じで実家に近く、きれいなお寺です。
先祖代々の移動を供養していただきました。

昨日の雨にも耐えた枝垂桜がきれいに咲いていました。どうぞこれから、この地で私たちをお守りくださいとお祈りしました。

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2012年 3月 01日

貴婦人の首飾り

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2010年7月にパリのバンブーの蚤の市で偶然にも見つけたアメジストの首飾りがありました。ちゃちなアクセサリーと一緒に段ボールの中に雑多に混ざっていたのですが、
私は光るものを感じて買いました。

それをその年の9月に銀座の交詢ビルにあるナルミ製陶のショールーム、DIECI GINZAのディスプレイに使いました。
「銀座の華やかなウィンドーで、かつての持ち主の貴婦人が喜んでいるわ!」というのが私の友人の明美さんの言葉(笑)
その後さらにDIECI GINZAでの展示にも登場させました。
多くの方に見ていただき、ネックレスのアメジストの艶が出てきた気もしました。
ある時私が駅で転び、ちょっと間違えば大怪我しそうなことがありましたが、幸いにも膝に傷を負っただけで済みました。しかし、その時に首にかけていたこの首飾りの糸が緩んで、あるところが切れて石がなくなってしまいました。
何とか糸を結び、そのまま使っていました。
そして、2011年、パリで久石譲さんのチャリティーコンサートの会場のディスプレイをさせていただく大仕事をいただいたときに、お守りとしてパリに持っていきました。
お陰様でよい作品を作れて帰国しましたが、なんと、糸と石がさらにグズグズになってしまていました。
ずーっと守っていてくれましたが、精根つきたかのようでした。
そこで、もう限界!と思い、友人の青柳さんにリフォームしていただきました。
それがこちらです。

これからも私のお守りとなってくれますように・・・

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2012年 1月 03日

2012年の幕開けは・・・

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2012年が早3日過ぎようとしています。昨年は様々なことが起こり、日本中で多くの人が生き方を見直す機会となりました。
そして、今年は良い年にしたい!と誰もが願っていることでしょう。そんな中、元旦には地震がありましたね。「油断はしてはいけない」という警告でしょうか。

元旦は、息子と旦那は恒例の天皇杯観戦。その間私は実家近くにある、高野山東京別院へ初詣。
子供の頃和歌山に住む祖父に連れられて、私と弟は高野山の宿坊に泊まったことがあるのを思い出しました。高野山へ行きたいナ~と思っているのですが、そう簡単には行けません。そんなところへ、そういえばご近所に東京別院があることに気が付きました!高輪の広い敷地にお堂が立派に立っています。元旦ですがすいていて、ゆっくりとお参りができました。なんだか気持ちがほっとしました。近いうちに和歌山の高野山にも行きたいと思います。

さて2日は家族でやはり徒歩圏内の品川神社へ。息子と旦那が大厄ですので、お祓いを薦めました。品川神社は息子のお宮参り、七五三参りをした神社ですので、なじみはあります。しかし最近はご無沙汰しておりました。
境内はお餅つきや、お囃子などでにぎわっていました。

二人がお祓いをしている間、私は境内を散策。色々摂社がありました。
富士山のふもとにある浅間神社。浅間神社は昨年6月に連れて行っていただき、パリでの「日本再生」のアートフラワーの作品を作るにあたって、作品のイメージのインスピレーションをいただいた神社です。

それから、赤い鳥居が重なる奥に、潜んだ阿那稲荷神社。

ここだけかと思いきや、さらに階段を下りていくと・・・
一粒萬倍!と掲げてあります!

中に入ると、龍の口から水がしたたり落ちて、祠でお金や印鑑に水をかけられるようになっています。お金が萬倍になるようで・・・
持ち合わせのお札にお水をたっぷりかけました!(笑)思いがけずに出会ったこのお稲荷さん。こりゃ春から縁起がいい事!

そして3日。駅伝のランナーが品川を通過するのに合わせて、新年のアレンジメント作成のため、店に行きました。これも毎年恒例。
品川から泉岳寺の店までの間はランナーを待つ人が沿道にいました。空には素敵な雲!「龍がいる!」と思っているうちにどんどん形が変わってしまいました。

アレンジを作り終え、沿道に出ると1位の東洋大の選手がそろそろ来るころでした。高輪ローソン前は残り15キロの地点で、最終の給水ポイントです。各大学の部員が、「給水」のビブスを付けて、ペットボトルを持ち、控えています。ランナーはかなり速く走っていますので、伴奏して渡すのはタイミングが必要。給水する部員も緊張していました。
それにしても、ランナーはあっという間に過ぎ去り、携帯のカメラではシャッターが間に合いません・・・

これはやっと撮れた早稲田の選手と給水の部員です。
それにしても爽やかな青空のもと、若い躍動感あふれるシーンは感動的です。新年のパワーチャージです。

今年はアトリエオルタンシアは25周年を迎えます。多くの方々に支えられて、四半世紀、花に携わってきたことになります。多くの方々に感謝しております。
節目の年に、今の私、オルタンシアとしての表現を発信するイベントをしたいと思っております。具体的に決まった折にはお知らせいたします。
今年も皆様よろしくお願いいたします。

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2011年 8月 22日

里山を歩く

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昨日、山梨県韮崎市の穴山町で催された「新府の桃と穴山歴史探訪」ウォーキングに私は友人6人(植田明美さんなどマジカルカーペットのメンバー)と参加しました。

集合時間が早いため、私たちは前日の夜マジカルカーペットの拠点、清里に泊まり、そこから穴山に向かいました。
小雨が降ったりやんだりの天気でしたが、先日来の酷暑の中を歩くよりはずーっと快適でした。

穴山からは天気が良ければ八ヶ岳などの山々が見え、町には桃畑や田んぼが広がっています。
道のわきには、ヘクソカズラ(なんとかわいそうな名前がついた植物でしょう)のピンクの可愛い花が雑木に絡まっていたり、たわわにプルーンがなっていたり。
楽しみながら道々歩いて行きました。

栗が緑色のイガを付けてなっていましたし、田んぼでは稲穂が程よく頭を垂れていました。

昔懐かしい風景がところどころに切り取られたように残っていました。

マジカルカーペットのハーブ畑には、ハーブの苗が生育していましたが、それよりも雑草の生育の速さが早いようで、自然の植物の威力を見せ付けられました。草取りをまめにしないと大変!
何かを収穫するには、やはり「手塩にかける」という言葉があてはまるようです

桃狩りを体験させていただきましたが、一つづつふくろがけされて、大きく育っている桃ですが、それまで、摘花の段階からの生育までの「手塩にかける」作業があるようです。

桃の集荷所では、コンピュータで糖度まで測って選り分けられているのを見学させていただきました。だから、マジカルカーペットのふるさと便で送っていただいた桃はすべて甘かったんですね。

竹林の山を下って穂見神社へ。とてもパワーのある神社のようです。歩いて疲れているときにお参りすると、雑念がなく、素直にパワーをいただけるのだとか・・・

山を下ったからには上るしかなく…私たちは「都会人の底力!」と自ら鼓舞して12時過ぎ最後のパワーを発揮して、山道をかなりのスピードで登り切りました。

そして穴山ふれあいホールで、昼食。
山梨のお米で作っていただいたおにぎりと、具だくさんのトン汁。なんとおいしかったこと!!
地元のワイナリーで作ったワインも試飲させていただきました。

人間と自然が共存する里山。私たち都会人にはほっとする環境です。私たちの心が欲している気があるようです。
そこで生活する方々との交流で、新しいつながり、新しい流れが生まれるといいですね。

11月には穴山ふれあいホールで、私のパフォーマンスをする計画をいただきました。
里山の植物を使っていけるのですが、コンセプト、デザイン、ショーアップの方法などこれから検討したいと思います。

穴山を後にして、清里で有意義な時間を過ごして、再び韮崎市へ。
ブドウ畑の中にあるフレンチレストラン ラ キュイエットにてディナー。
明美さんにこれまでにも連れてきていただきましたが、今回のディナーは素晴らしかったです。
私の好きな陶器ジアンをディナーではウェルカムプレートとして使っています。

オーナーシェフがジアンで買ったというお話をうかがっていました。

季節のフルーツもお料理に登場し、桃の冷製スープはとっても美味。
お料理の説明では「前の畑で採れたジャガイモを使って・・・・」などこのロケーションならではお料理説明がありました。

山梨はフルーツをはじめおいしいものが豊富な県ですね。

笑顔でいられる、幸せを感じられる、それがステージアップの第1歩だと教えていただきました。

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