2009年
7月
19日
手入れの悪い私の庭で、何の手もかけずに、毎年白い花を咲かせ、そのあとに赤い実がなり、そして熟して黒くなるブラックベリーがあります。
今年も赤い実がたわわに成り、毎日少しづつ黒く熟すので、それを摘まんでは、息子と私のヨーグルトに入れて食べています。
採れたて、自前というのが嬉しくて、甘酸っぱいのですが、それが病みつきになります。
今朝はたくさん採れました。明日の分と合わせて、ブラックベリーソースでも作ってみようと思います。
ソースの色は赤くなるのですよ。
このブラックベリー、フォト&エッセイ(電子ブック)の中にも登場します。(2007年7月)
それから、先日7月7日がお誕生日だった植田明美さんのお誕生日プレゼントのフラワーボックスの中にも
しのばせました。
この写真は、chosiちゃん(富田直美さん)の撮ったものをおかりしています。
セミプロのカメラマンです。
2009年
7月
12日
青葉台の美容院アザレ。友人のみっちゃんが一人で経営しています。
完全予約制で、みっちゃんを独り占め。
前回カットとカラーとネイルをしていただいてから一か月とちょっとたった今日、再び同じメニューをしていただきました。予約がとれてラッキー!
明日は、私主催のシャンソンライブとフラワーパフォーマンスのイベントがあるので、きれいにしていただき、グッドタイミングでした。
ネイルもピンクとラメ。前回よりも色が濃くなりました。
今夜はタンゴの先生ペアがアルゼンチンに勉強に行かれる前の壮行会を兼ねたミロンガ(タンゴのダンスパーティー)があり、神楽坂のアグネスホテルに行ってまいりました。
久しぶりのタンゴで、あまりうまく踊れませんでしたが・・・
明日のイベントもあるので、早く寝なくては・・・
2009年
7月
10日
京都の祇園祭の前に八坂神社で販売されるちまき型の厄除けお守りを買いたいという友人の明美さんとその友人、幸恵さん、そして私は昨日京都に行ってまいりました。
葛西臨海公園で明美さんの車にピックアップしてもらいましたが、羽田までの首都高湾岸線が事故渋滞!
8時半に高速に乗った時点で、羽田まで60分かかると表示されているではありませんか!!
フライトは9時半・・・・
でも、なんとかなる気がするのは、明美さんと一緒だから。
そう、有明あたりから、車が流れ始め、ぎりぎり9時10分に羽田の車寄せに到着。私はEチケットを握りしめて、JALカウンターにダッシュ!「あと一人は駐車場に車を停めていますがすぐきます!!」
「今駐車場では、無理です」「エーそこをなんとか・・・」「では4分待ちましょう」
とそこへ明美さんが車を止めて登場!
なんとか飛行機に乗り込みました。111人もが乗り遅れていたそうです。
と、気を良くして、伊丹空港からレンタカーで京都に移動。
まずは上賀茂神社。明美さんが言うには、私の守り神が、上賀茂神社の御祭神、別雷神(ワケイカヅチノカミ)。
特別拝観料を払って、お座敷で神主さんのお話を伺い、お祓いをしていただき、ユネスコの世界遺産にもなっている本殿と権殿を拝観しました。
神主さんのお話にびっくり。というのは、
別雷神の誕生神話は、雷神が放った赤い矢を川で拾ったこの土地に住む豪族の娘が、大切にして、枕元に置いておいたら、神の子を宿り、それが別雷神だというのですが、私は学生時代、体育会洋弓部でアーチェリーをしていましたが、私の矢は4年間赤でした!!なんだか、面白い偶然です^^
上賀茂神社を後にして高台寺近くのイタリアンレストランへ。かつての邸宅をレストランにしている
ガーデンオリエンタル。
一時半を過ぎてからのランチで、おなかもぺこぺこ。おいしいイタリアンを堪能しました。
デザートはお部屋を変えて、寛いだソファー席で。
さて、次は、幸恵さんが、自分の性格と重なるというところから、行ってみたいという高台寺。
秀吉の妻、ねねのお寺です。彼女のお墓もその敷地の中にあります。
きれいに整備された庭園では、ゆっくりと瞑想でもしていたくなるような空気感でした。
東山の借景が素晴らしい。
高台寺をあとにして、ねねの道を歩き、明美さんの神様スサオウノミコトがいらっしゃる、八坂神社へ。
明美さんは、昨年のおまもり、お札を返納し、新たに、ちまきがたのおまもり、お札を買っていました。私も購入しましたよ。
同じ境内にある、美の神様にもお参りをしました。
さて次は、三条京阪近く、縄手通りにある、中村珍裂店。染織の第一人者である長崎巌さんお勧めの古い布をを扱うお店です。
私は、積み上げられた布の中から、鮮やかなヨーロッパ柄の敷物を見つけました。
即決!お買い上げ^^
19世紀のオランダ更紗で、日本では、お茶道具の包みものや、テーブルの敷物に使われていたとのことです。
さてさて、掘り出し物を買った後は、嵯峨野の観音院に、おまもりを返納しにいき、夕暮れの高速を走り、伊丹空港へ。
帰りは余裕をもってラウンジで、水分補給を十分にして、搭乗できました。
さらに、45分のフライの中で、きりっと冷えた白ワインを2杯もいただいてしまいました。
そして、凝縮された1日を機上で反芻し帰宅の徒につきました。
2009年
6月
25日
「悲しみよこんにちは」を出版し、18歳で一躍ベストセラー作家になったフランソワーズ・サガン。
仏文の学生だった私は、大人の世界を見るような憧れで彼女の小説を読んだものです。
その彼女の自伝をもとにつくられたフランス映画が上映されています。今週末までなので、今日、一人で見てきました。
銀座和光の裏の映画館には往年の少年少女が見に来ていました。
奔放な生きざまが取りざたされ、文学性においては・・・いかがなものだったのでしょうか?
奔放な生活ゆえに、強い女性のように見られがちですが、実は繊細で、孤独な女性でした。
映画のポスターには「愛も名声も富も手にいれ、全てを失った」と書いてありましたが、
愛は手に入れていなかったような気がします。
2度の離婚。息子とも距離を置き、死の間際にも会おうとしませんでした。
名声、そして得た富の使い方がめちゃくちゃで、借金返済に追われるようになり、
薬物で体をむしばんでいきました。
歌姫のエディットピアフのような哀れな晩年です。
なんだか、重い気持ちになって映画館を後にしました。
でも、彼女の代表作「悲しみよこんにちは」を今でも持っているので、読み返して見ようかと思います。
学生の時とは違った思いで読めるかしら・・・・
さて、映画の前は友人とある企画のランチミーティングをしていました。
学士会館のフレンチレストランです。
レトロなつくりの学士会館で、落ち着いてお料理もいただけました。
シーフードのサラダ仕立て。
カボチャのポタージュスープ。
メインはカサゴのソテーバターソース。
写真は食欲に負けて、撮り忘れ.
デザートはフランボワーズのムースとオレンジタルトでした。
フランスがらみのある企画、実現できるといいのですが。私の夢の一つでもあります。
実現の光が見えた折には、お話いたします。
2009年
6月
17日
昨晩、表参道のスタジオ・シュロスで、スウェーデンジャズのライブコンサートがありました。
スライディング・ハマーズという、ハマーズ姉妹のトロンボーンのユニットに、実力派のピアノ、ベース、ドラムの演奏者が加わり、すばらしい演奏を披露しました。
6月21日の夏至祭は、北欧の人にとって、春を楽しみ、短い夏を心待ちにする大切なお祭りとのこと。私は主催者に頼まれて、夏至祭の伝統的な飾りつけを模して、白樺をスタジオに搬入しました。
白樺に、りんごの花のリースをつけました。スウェーデンの旗をつけたら、それらしくなりました・・・
リハーサル中のハマー姉妹。
夏至祭の装飾のミニチュアはこんな感じ。
ワインとスウェーデンのオードブル。グラスにはスウェーデンの旗の色のリボン。
オーナーさんの心配りが感じられます。
すばらしい演奏が、すぐ目の前で!オーディエンスとの一体感があり、とても楽しい時でした。最後は皆で立ち上がり、ジルバを踊る方も!
私が北欧の女性ををイメージして白い紫陽花と淡いピンクのバラ、ブルーのアガパンサスを束ねた花束を、主催者から贈呈しました。
彼女たちもとっても喜んでくれて、私ともハグ。
ジャズがお好きという、歯科医師の梅村先生もお誘いしました。
北欧の妖精のような軽やかなサウンド、歌声に魅了された夜でした。
7月13日にパリ祭イブということで、この会場で、シャンソンとフラワーアレンジのコラボを行います。それも、こんな素敵なライブにしたいです。
2009年
6月
11日
田園都市線の青葉台駅から徒歩5分にある閑静な住宅街、つつじヶ丘。
そこに赤いシェイドのヘアーサロン、L’Azaleeがあります。その名もツツジ。
私の友人、矢島充代さんが一人で経営しています。(矢島美容室ではありますが^^)
完全予約制で、サロンを独り占めです。一人一人のお客様を大切にする、彼女の仕事へのこだわりがうかがえます。
今日、彼女にヘアーカットとカラー、そして、ネイルカラーをしていただいたのです。
ネイルカラーは初めてだったので、ウキウキ。
パーソナルカラーではありませんが、指の色がきれいに見えるような、ベースの色を選んでいただきました。
カットも素敵に決めていただき、大満足です。
先日うちのお店から送ったピンクの紫陽花もサロンに花を添えています。
彼女の通勤の赤いバイクが、まるでインテリアのオブジェのようにいい味をだしています。
2009年
6月
09日
5月24日の市川浩子さんの出版記念パーティーの写真がアップされました。
私のブログでは和と洋のフュージョンのスタンドということで取り上げさせていただきました。
その日の私の衣装、真っ青なシルクのワンピースと真っ青なタンゴシューズでした。
その姿を見てみたいとおしゃってくださった、貴重な方々のお言葉に甘えて、写真をアップさせていただきます。
スタンドの贈り主、鳥居さんと。
国際投資家不動修太郎さん。
私のパーソナルカラーは、ウィンターといわれるカラー群で、青みの原色系が多いです。
黒、真白、赤、マゼンダ、パープル、そしてロイヤルブルーなど。
自分に似合う色が理論的にわかっていると、自信を持って原色でも着られます。
パーソナルカラーを診断できる、市川さんも、私の選択を褒めてくださっています。
人は中身で勝負ですが、第一印象も大切です。
色って、奥が深いですよね。
2009年
6月
07日
昨晩のサッカーワールドカップ出場決定のシーンは一時過ぎまで見ていたけれど、今朝は割合早起き。
久し振りの晴天と久しぶりの自宅での休日が重なり、今日は朝から、さくさくと家のかたずけ。
そして、午後から、近所に散歩に出かけました。
いつも使っているJRの駅から、決まった道しか通らないで自宅に帰ってくるけれど、久しぶりに町内の別の方向へ
お散歩。
区画整理された町並みには、公園も整備されているのですが、本当に久しぶりに来ました。
犬のお散歩をしている人たちとすれ違いました。のんびりした午後のひと時。
住宅街の中には、生垣や庭に紫陽花を植えているところがあちこちに見られました。
紫陽花は、まさにシーズン!
黄色い花をつけているのは美女柳
これは、数年前に訪ねた千葉の茂原市にある紫陽花苑。広大な敷地に色とりどりの紫陽花が敷き詰められているように
咲いていた。感激。 今年も行ってみようかしら・・・と思っています。
2009年
6月
04日
昨夜は、ドイツ人のプロギタリスト、ステファン・シュミットさんのライブを六本木ミッドタウン内のオークウッド プルミエに聴きに行きました。
落ち着いた上質な空間です。会員制のラウンジでライブは行われました。
ステファンさんのお兄さん、クリスチャン・シュミットさんとは昨年、新宿オゾンビルにあるドイツ家具メーカーのイベントで、トータルコーディネートと、トークショーをさせていただいた関係で、時々、連絡をいただいていました。
昨年のイベントは、私の空間ディスプレイのページでも紹介していいます。
真ん中がクリスチャン・シュミットさん。左はお友達。
ギタリストの弟ステファンさんは英語しか話せませんが、お兄さんのクリスチャンさんは、日本語が達者です。
持前の明るさで、弟さんの言葉を日本語で説明し、ラウンジの会場を沸かせていました。
彼の演奏は、洗練された音色とクラシックの音楽で心を伝えるものでした。
彼の思いのこもった表情からも、気持ちがメロディに籠められています。
ワインをいただきながら、心地よい時の流れの中で、都会の喧騒を忘れ、素敵な夜を過ごしました。
彼は、RomeやRust、Kutna Horaなどの国際的な大会で多くの賞を受賞している、世界でもトップクラスのクラシックギターの演奏者として知られています。彼の演奏を収録したCDは、ドイツ・ルフトハンザ航空のビジネスクラスのセレクションにも選ばれています。
CDも販売していて、私の友人はサインをしていただきました。
実業家のお兄様クリスチャンさんにフォローされて、アーティストの弟さんは、日本のツアーを予定しています。
5日は三軒茶屋でもコンサートがあるそうです。それも、サントリーホールを設計した方がつくられた、ライブハウスだそうで、さすが、クリスチャンさんの力です。
2009年
5月
25日
友人の明美さんの運転する車で、同じく友人のみっちゃんと清里にドライブに行きました。
小雨模様の横浜近辺を通り抜けると、太陽が降り注ぐ清里にお昼ころ着きました。
明美さんお勧めのアメリカンレストランで、新鮮な高原野菜のサラダや自家製ソーセージやスモークサーモンなど、おいしい空気に誘われ、パクパク・・・・食が進みました。
レストランも周りには、春の花や初夏の花が混在して咲いていました。
気持のよい散策の後、ケーキを買いました
そして、明美さんの別荘に到着。小川のせせらぎが聞こえる静かな林の中にありました。
先日、明美さんがお庭に植えた紫陽花をチェック。ここを紫陽花園にしたい、と勝手にに考えています・・・
< テラスで、買ってきたイチゴのタルトとハワイアンコーヒーをいただきました。
肌をなぜるようなさわやかな風、南から少し西に傾いた太陽の光が心地よく、おしゃべりもエンドレス。
名残惜しくも、次のお勧めのスポット、八ヶ岳高原倶楽部へ。
俳優の柳生博さんが経営しているレストラン&カフェです。
フルーツティーをいただきました。
数種類のフルーツを紅茶で煮出すようにしてあります。
キャンドルで保温しているので、時間がたつうちに、味が変わってきます。
外には、春の花、コデマリ、と初夏の花、どうだんつつじがさいていました。
とっても充実した一日を過ごせたこと、明美さんに感謝しています。