2009年
5月
24日
昨日は市川浩子さんの出版記念パーティーが北青山のフレンチとお蕎麦をフュージョンさせたレストラン麓屋(ふもとや)で行われました。
市川さんに当日のお召し物をうかがいましたら、黒、紫,からし色のストライプに赤の松竹梅がちりばめられた
ヴィンテージもののお着物だ、ということでしたので、私は赤黒いダリア(黒蝶)と赤バラ、紫のトルコキキョウ、赤いラン(アンブラック)などを束ねたブーケをお持ちしました。
それから、ゲストスピーカーとしてご招待されていらっしゃった鳥居祐一さんのオーダーで、スタンド装花も搬入しました。
和と洋のフュージョンにあわせて、帯を入れ込み、足もとに流しました。
お着物姿の市川さん、明るい鳥居さんのお二人のイメージに合う赤バラ、ピンクの芍薬、ダリア、赤いランなどでまとめ、パーティー出席の多くの方々に好評でした。
出席のベストセラー作家の方々にも、おほめの言葉をいただきました。
アマゾンランキングを動かす力のあるカカトコリ氏からもこれまでにオーダーをいただいており、
リピートオーダーを嬉しく思っています。
昨日は、このパーティー関係以外にも急なオーダーが入り、通常のレッスンの合間に作成し、ありがたい悲鳴を上げていました。
BMWの支店長から、元部下がイタリアンレストランをオープンしたからお花を届けたい・・・とか、(これにはひまわり、サンタンカなどビビッドカラー)
葬儀のお花を淡い色で・・・
エステサロンに花束3つ。
結婚のお祝いに甘い色合いのアレンジ・・・
どれも気に入っていただけたらいいです。楽しんで作らせていただきました。
出版記念パーティは、「おしゃれをして来てください」、という触れ込みでしたので、私は、パーソナルカラーに合った真っ青なシルクのワンピース。
昨年、パリのマレのブティックで買ったのもです。シューズはタンゴシューズですが、やはり真っ青な10センチのピンヒール。胸にはラピスラズリのペンダント。
パーソナルカラーを教えていらっしゃる市川さんに、おほめの言葉をいただきましたよ。
それまでのフラワーショップでのバタバタは忘れ去り、素敵な方々との出会いを楽しませていただきました。
2009年
5月
20日
ミュージシャンのKさんが、セカンドアルバムを5月にリリースしました。
とっても心地よいサウンドです。
彼はこの収益の一部をsave the chiredrenに寄付するなど、心のこもった活動もしています。
私のフラワーショップで聴きながら、仕事をしていると、さくさくと仕事が進みます。
このCDに写真と詩のアルバムが付録として付いています。
その中に私の花の写真を使っていただきました。
写真で、彼の夢に参加できて、嬉しいです。
そんな彼が、先日、CDを届けに来てくださいました。
若い彼は、おなかがすいているから隣のネパールレストランで食べたい!なんて言うので、同行の花屋のご友人と3人で、夕方、ネパール料理を。
彼「2年後に武道館コンサートを開く!」と夢を現実の視野にとらえています。
それにつられて、私も「2016年東京オリンピックのメダリストに渡す花束のプロデュースは私が担当する」なんて、
豪語しちゃいました^^
2009年
5月
04日
お休みの二日目は、友人のMさんと久しぶりにランチ&ワインの話がまとまりました。
しかし彼女は数日前の1000人規模のお茶会で、パワーを奪われているから、どこかパワースポットに
連れて行って!なんて言うので、植田明美さんにご相談したら、即、赤坂の日枝神社が彼女の疲れを癒してくれる、
というお返事。
そこで、溜池山王で待ち合わせして、小高い丘の上にある日枝神社の階段を上って行きました。
都心とは思えないような空間がここにもありました。
クリスチャンの彼女も、すんなり入っていけて、心がスーっとした、と言っていました。
その後、予定通り、ホテルニューオータニ横のオバカナルのテラスでランチ。
遅ればせながら、とわたしのお誕生日のお祝いもしていただきました。
五月の爽やかな風が心地よく、ガールズトークならぬ、熟女トークに花が咲きました。
日枝神社はお酒の神様もいる、とのことで、私とMさんにぴったり!と笑いました。
そして、次は銀座4丁目のミキモトホールで行われている、着物展を見に行きました。
共立女子大学所有の着物を中心に、大正ロマンの着物などをみました。
さらっと見終わってしまったので、次は上野へ、東京国立博物館で行われている、カルティエ クリエイションを見に行きました。
上野はすごい人、人・・・
4時過ぎでもカルティエ展、15分待ちでした。
しかし、素晴らしい宝飾!
展示の宝飾とそれを実際に身につけた人、グレースケリーや、ジャンコクトーなどの映像が展示ガラスの中に映り、面白い展示の仕方をしていました。
ルビー、サファイヤ、アメジスト、ラピスラズリなどなど、素晴らしい輝きにみとれました。
上野を5時半にでて、帰宅の途に。
家路を急ぐころ、12夜くらいの満月にならない月を雲間に発見!
心も眼もリフレッシュできた休日でした。
2009年
5月
04日
さわやかな気候が続いています。
ゴールデンウェィーク中のお休み2日のうち、昨日は、家の片づけや庭の草刈りをしました。
庭は、花盛りとはいえ、芝生にはクローバーが生い茂り、ひどい様でした。
息子に手伝わせ、電動草刈りで、テコ入れをしました。
2時間かかって、45リットルのゴミ袋に5袋の草が刈り込まれました。
くたくたになりました。
息子は、めったに庭に出ないため、「この香りのよい花がジャスミン」
と説明したり、
「クローバーはつめ草といって、江戸時代、陶器をヨーロッパに輸出する時にパッキングとして使われた草だから、
つめ草と言われ、白いのがシロツメクサ・・・。すごい繁殖力があるから、つめ草に使われた・・・」と説明。
息子も、電動草刈り機をごしごししながら刈っていました。
「ローズゼラニウムとラベンダーは切らないで」
1昨年植えたスモークツリーの葉が生き生きとしています。今年は、花が咲くかな!
モッコウバラも蔓状で、とぐろを巻いています。
玄関にはユキヤナギとエニシダが生い茂り・・・・
エニシダをバッサリ切って玄関に飾りました。
門外の花壇にはシランとランタナ、アイビー、ヘリクリサムが自然の成り行き任せ・・・・
ミモザは道の電線に届くほどのびているし・・・
プロの力をかりないとだめだな・・・・
植木の管理は時間と手間がかかります。
とほほ・・・
2009年
4月
27日
今日は私はオフ。
有益なガールズトークを楽しみました。
メンバーは、
このサイトを作っていただいているウェブプロデューサーの深山聡子さん、
私の気をアップしてくださっている、偉大な友、植田明美さん
人生を楽しんでいる、カリスマ美容師、矢島みっちゃん^^
それぞれの方はすでに今日のことを日記に書いていますのでご覧くださいね。
私は写真なしで・・・すみません。
外苑前のパッサージュにあるスパニシュレストラン「モンテアスル」。 文字にすると、「アジュール山」
最近、アジュールにご縁があります。
先日国立新美術館で見た、長森聡画家の描いた絵は、ラピスラズリのテーブルに紫陽花。
そして、今日、明美さんから購入したパワーストーンのペンダントは、ラピスラズリ。アジュール色の石です。
幸運をもたらしてくれるという石。
ランチを楽しみながら、深山さんにはブルーの紫陽花のご注文をいただくし、
明美さんはご友人に母の日の告知メールしたところ、即お返事が来て、やはり、紫陽花のご注文。
仲間はありがたいです。
みっちゃん^^はフランス製のサボンをありがとう!
さて、その後、両国にあるオフィスメビウスの吉沢ゆかさんをお訪ねしました。
マーケティングのコンサルタントの会社を経営しているかた。
おっとりとした物腰だけれども、仕事に対する嗅覚が優れている!!と言いう感じ。
私のように、ぼーっと会社経営をしているのとはわけが違う・・・
いろいろとアドヴァイスをいただきました。
素敵な女性が周りにたくさんいて、私は幸せだな!とつくづく思った一日でした。
2004年フランスノルマンディーの紫陽花庭園で束ねた紫陽花のブーケの写真を掲載させていただきます。
2009年
4月
23日
今日は、人間ドックで、バリュームをのみ、ぐるぐる台を回されて、つらい思いをしましたが、
午後から気持ちを入れ替えて、国立新美術館に絵画展を観にいきました。
混雑のルーブル展には目もくれず、春陽展といわれる団体の絵画展です。
というのは、画家、長森聡さんから今年もお誘いの案内状が届いたからです。
彼は、芸大を卒業なさって、フランスにも長く住んで絵を描かれていました。
帰国後は新潟大学の教授もなさった方。今年でおそらく82歳かしら・・・
私が2007年に「花でめぐるフランス」の本を出版した年、彼は私の本を偶然にもお買いになり、
その感想をお手紙に書いて送ってくださったところから、交流が始まりました。
私の花の色の組み合わせにはパサージュがある、と評してくださいました。
2007年の彼の個展、2008年の春陽展のご案内をいただき、拝見してきました。
昨年も紫陽花を2作品。きれいな色使いでした。
彼曰く、年を重ねるごとに、色の組合せが激しく、ビビッドになってくるそう・・・
80歳を超えていらっしゃるとは思えないような、力強さを感じます。
今年の作品も、さらに力強さを感じました。
ラピスラズリのブルーのテーブルに紫陽花のグラデーションがはえます。
「高原の紫陽花」
「薔薇とゆきやなぎ」
2009年
4月
21日
昨日、植田明美さんのお誘いで、友人9人で、神田明神に行きました。
九州の木挽棟梁の杉岡さんも上京の折、ご一緒です。
お茶の水には何度も行っているのに、聖橋口から徒歩300メートルの神田明神に行ったことはありませんでした。
朱色の大きな鳥居をくぐろうとすると、明美さんから、中央は歩いてはいけない、とアドヴァイス。中央は神様が通るので、端をあるくのだそう。
比較的新しい建築物なせいか、色も鮮やかですが、門をくぐるとそこは、都心とは思えないパワースポットです。
おさい銭は投げないで、滑らすように入れる。
手を二拍したら、住所、氏名を名乗り、まずはお礼を述べてから、願い事を。
いろいろな作法を明美さんから伝授していただきました。
木挽き棟梁の杉岡さんもなかなかのうんちくを語ります。
えーと、マガダマ三個の紋は水を表すとか・・・
日本の建築物の東西南北にそれぞれ、色と動物が決められていると・・・
確かに門にはその彫刻がありました。西に白い虎だったかしら・・・・
ちょっと忘れてしまいましたが。
私が気になった門の図柄。
まるで中国趣味のようなハスと唐草模様。
今、着物の文様の本を読んで勉強しているのですが、着物において、ハスや唐草などの中国趣味は奈良時代に見られるもののようだけど・・・・
神社やお寺の装飾も勉強するといろいろと面白いことがわかりそう。
いろいろな知識満載のパワースポット巡りでした!
お昼は、銀座アスター賓館で、大都会を見下ろしながらの贅沢ランチをいただきました。
2009年
4月
09日
今日は、トレーディング・ポスト・ジャパンの商品の撮影に、アトリエオルタンシアのお店をお貸ししました。
風もなく、初夏のような陽気で、店前のテラスでの撮影には最高のお天気でした。
ワンダー・プロ所属の女優さん、前田幸恵ちゃん(名前をクリックしてみてください。)
が、商品のバッグを持って微笑みます。
回りのスタッフはその笑顔にイチコロ!
そんな中、びっくりすることが!トレーディング・ポスト・ジャパンの代表の植田明美さんが携帯で撮った撮影風景の写真に、光のシャワーが映ったのです!!
とっても気のいいところじゃないと見えない光のシャワーですって!!
アトリエオルタンシアもパワースポットかな?(笑)
アトリエオルタンシアとトレーディング・ポスト・ジャパンの未来に幸あれ!
2009年
4月
06日
今日はお休み。まずは表参道の東洋治療院で、体のメンテナンス。
右ひじが痛いのやら、咳が出る、など現状を伝えると、なんだか別のところに
原因があるらしく、肺が湿っているから、辛い物、冷たいものは食べないように・・と
アドヴァイスいただきました。
そしてハリとお灸。
2か月に1回くらいしか予約が取れないほどの人気の先生です。
最後に、お店ではかしわ手を毎日打ちなさい、とそんなアドヴァイスも。
それが商売繁盛の秘訣ですよと。
その後、神保町で友人と待ち合わせをして、中華ランチ。はやくも冷やし中華。
辛いものは控えようと思い、辛子は付けずにいただきました・・・
そして、ぶらぶらと北の丸公園に桜散策。
お花見には絶好のお天気で、多くの人が桜を楽しんでいました。お弁当を広げている
サラリーマン、OLが沢山。
これまで、桜の名所といわれるところで、お花見をしたことはなかったのですが、
さすがに、名所といわれるところの桜は、その数といい、背景といい、見事ですね!
ソメイヨシノの薄ピンク、山桜の白、しだれ桜の濃いピンクが色模様を織りなしています。
皇居のお堀にしなだれる桜の枝がさわやかな日和をよりさわやかに演出しています。
桜を待ち望み、こんなに愛で、そして、散りゆく桜に寂しさを覚える私たち日本人って素敵な感性をしていますよね。
うーん、紫陽花では太刀打ちできない桜文化です・・・
携帯電話のカメラですので、いまいち迫力がありませんが、絶景をご想像ください。
2009年
3月
30日
有楽町の日比谷口すぐにあるビルの20階にちょっとレトロな会員制の倶楽部があります。
日本外国特派員クラブ。
私の学生時代の友人が、某メーカーの広報担当だった時に会員になったそうで、今日はそこでランチ&ミーティング。
というのも、彼の仕事の顧客に私のフォト&エッセイを毎月送っていたのですが、3年たったので、冊子にまとめましょうという、彼の発案!!
彼の知人で印刷、ウェブの会社の方も交えてランチをいただきながら、話をし、希望を伝えました。
冊子にするのもいいけれど、多くの方に見ていただくように、ホームページにリンクしたいと思っています。
写真とほんの一言くらいのメッセージですが、3年分36枚となると、ちょっとした読み物にもなりそうです。
今日は第1回の打ち合わせ。どのような形になるのか、楽しみです。
外人特派員クラブにはガラス張りの眺めの良いレストランがあり、ランチメニューは900円で5種類のお食事が選べます。
そしてスープ(2種類)またはサラダ(ドレッシングが4種類)と食後のコーヒーまたは紅茶。
満足のいくお味とヴォリューム!
私は鯛のグリルにタイ風甘酢ソースがけ。ニンジンと芽キャベツの温野菜添え。
サラダはブルーチーズドレッシング。
耳に入る周りの会話は英語ばかり・・・ちょっと異空間にいる気になりますね。
メニューは英語で書かれています。面白いのがコースターに印刷された日本外国特派員クラブのロゴ。
朱肉で押された印鑑のようでしたよ。