2009年
3月
25日
競馬で食べている会計士、丸の内龍太郎氏の掛け声で集まった競馬の素人メンバーが大井競馬場で、盛り上がりました。
ガラス張りの席からは、トラックが一望!丸の内さんやスタッフの渡辺君の指導の元、馬券の買い方を伝授していただき、
競馬新聞を眺めながら、「この名前は、勝ちそう・・・」なんて、素人のお遊び心で馬券を買いました。
そこそこ、当たりましたよ!
換金すると、ジャラジャラと小銭がでてきました。
お遊び心でできるのも、なんと、丸の内さんが、私たちがあらかじめ託していた資金を11倍にしてくれたのです!!
さすがプロ!!馬の筋肉や足付きで判断するそう・・・
陽の高いうちから始まり、12レース終わるころは、夜景が綺麗に輝いていました。
丸の内さんに託したお札は、先日、江ノ島の銭洗い弁天で洗ってきたものです。その効果もあったかしら?^^
2009年
3月
16日
昨日は、単発のレッスンを行いました。パリ風花束 bouquet rond。1月のパリで感じた 今年のカラートレンドを取り入れました。初心者の方が多かったので、レッスンはまず、アレンジメントを半球型に(マウンドアレンジメント)さすことから始めました。
みなさん、丸く作るのは難しいと言いながらも、素早く仕上げ、本テーマの花束のレッスンをしました。
しかし、ブーケもなかなか、上手にできましたよ。ラッピングもして、思い思いのリボンを選んで結びました。
レッスン参加は、深山さん、谷村さん、吉澤さん、草野さん、生徒の河越さん。
出来上がった花束を持って記念写真。午後からの花見ランチに参加の鳥居祐一さんも一緒に!
さて、花屋でお花見ランチと称して、みなさんと楽しくお話したいと思って企画しました。
数日前に仕入れた啓翁桜は、ちょうどほころび、見ごろとなりました。
14名の方が参加して、お店の中はとっても賑やか。
シャンパン、白、赤ワイン、鳥居さん差し入れのフルーツドリンクをシャンパンで割ったり・・・・
お料理は隣のネパールレストランからデリバリーしてもらいました。
ひとしきりお話した後、隣のストランに席を移し、カレーを2種類いただきました。
その後、アトラクションとして、桜の枝、プラス好きなお花を選んでいただいて、全員が一本づつのお花をアレンジしました。
見事な仕上がり!
再びフラワーショップで、ネパールティと桜饅頭と植田明美さん差し入れのle Blancの焼き菓子。
あっという間の3時間でした。 お花の香、気、花粉(笑)を楽しんでいただけましたか?
2009年
3月
14日
昨日、本田健さん、望月俊孝さん両氏の講演会に行きました。
鳥居祐一さんのご好意で、招待状をいただきました。今回もスタンドのお花は、私が生けました。
本田健さん、望月俊孝さんは16年来の親友とのことで、お互いの人生をより幸せに生きるにあたっての
ベストパートナーのようでした。
幸せな人生、目的達成の考え方をお二人のそれぞれの個性あるトークで1000人もの聴衆をひきつけていました。
中でも私が一番印象に残ったのは、質問の時間で、ある方が、「モチベーションをどうやって継続したらいいか?」と質問したのに対し、本田健さんが、「好きなことをしていれば、モチベーションといういしきはない。好きなことをすることが幸せにつながるのだから、モチベーション云々ということは本当に好きなことではないのではないか」と明解に答えたことでした。なるほど・・・・
それに対し、優しい望月さんは、質問者の意をくみ、「ロッキーの音楽など好きな音楽きく」と答えられました。
望月さんは、夢の宝地図の推奨者ですが、夢を視覚にインプットすることで、実現するということです。
私もトライしようとして、中心に張るべき自分の写真と、住んでみたいパリの一角の写真は用意したのですが・・・・
そのまま放置して数か月。もっと目標を視覚的に明確にしなくてはいけませんね。
家庭画報の表紙を担当するとか、テレビの対談番組のお花をいけるとか・・・・
2009年
3月
12日
植田明美さんの企画で、江ノ島ツアーがありました。
私は葛西臨海公園の駅から明美さんの車に便乗し、江ノ島まで快適なドライブ!
久しぶりの快晴で、最高のツアー。
まずは江ノ島の「たこ島」で、とりたてのシーフードの海鮮丼。すごーいボリュームですが、おいしくて完食!!昨日から解禁となった生しらすもラッキーなことに後でいただけました。とっても新鮮で、美味!
さておなかがいっぱいになった後は、いざパワースポットへ。階段ではなく、エスカーで山の上に行きました。
まずは、銭洗い弁天で、一万円札、銀行カードを洗いました。(笑)そのお札で、明美さんが選んでくださった
パワーストーン、ルチルを購入しました。すごいパワーを発揮してくれるといいのだけど・・・
その後明美さんのガイドで、宝物殿、神社などなど巡りました。
神聖な空気を鈍感な私でも何となく感じることができました。しっかりと応援の神様を身につけて来られたような気がします・・・
展望台からの眺めも最高!!富士山も大きく海の向こうにそびえていました。
太陽の光、神聖な空気・・・私たちは十分な気を充電することができました。
あんなに大きな海鮮丼を食べた後ですが、帰り道の参道で、あんこ入りアイスもなか、みたらし団子をみんなでぺろりと食べちゃいました。
初めて会った方もいましたが、皆さん、いい気の合う仲間で、とーっても楽しいツアーでした。
さらに、鎌倉で、美味しい紅茶とアールグレープディングをごちそうになりました。
明日からの活力がわいてきます。皆さん、これからもよろしくね。
2009年
3月
08日
久しぶりに気持ちよく踊ってきました。
以前にペアを組んで、デモンストレーションをしていただいたA氏に誘われて、恵比寿のスタジオでのミロンガに行きました。
とっても久しぶりに踊りますが、タンゴも自転車と同じようなもので、一度コツをつかめれば、男性のリードに合わせて踊れるものです。男性はリードする側なので大変ですが・・・・
A氏とは以前に泣くほど練習しましたから、やはり一番踊りやすい方です。久しぶりですが、体がついていきます。
タンゴのメロディーがいったん途切れ、ハッピーバースデーのメロディーに!!
先日お誕生日だったA氏のお祝いです。そして、彼と女性数名がリレーで踊りました。汗だくのA氏。私も最後に踊りました。
ちなみに、A氏は俳優さん。11日の「相棒」に刑事役ででるとか・・・
心地よい疲れとともに、私は早めに帰って来ましたが、ミロンガは始発が動くまで夜通しオープンしているそう。
私には十分なリフレッシュメントでした。
2009年
3月
06日
私が会員になっている磯村尚徳さん主宰のフランスと日本の文化やメディアの会の講演が内幸町のプレスセンターでありました。
今日のテーマは「その時歴史は動いた・知られざる日仏交流史」
NHKの人気番組の司会を務めた松平定知元アナウンサーの司会で日仏関係の研究者クリスチャン・ポラック氏、
横浜のホテルニューグランドの会長原範行氏、磯村尚徳氏のディスカッションでした。
フランスと日本の決定的な”その時”を徳川家持の時代の1965年、フランスが自国の蚕が伝染病で壊滅し、
日本から絹産業のために、生糸を買い付けた時だとポラック氏はいいました。
日本から生糸を買う代わりに、フランスは幕府の要請で造船や鉄鋼の技術を日本に持ち込んだといわれています。
幕府はフランスよりで、新政府はイギリスより・・・・
歴史に疎い私にしては、目からうろこのお話。
日本とフランスは経済的にかなり昔からつながりがあったようです。
その後、文化面で、日本の片思いの時代がありましたが、近年は文化レベルでの対等な交流ができているとのこと。
そしてさらには、今のフランスの若者は日本のアニメに憧れ、日本語を習ったり、日本に留学を希望しているようです。
それに対し、日本の若者はフランスにはそれほど関心はなく、フランスの片思い状態であるという意見もありました。
面白い見解を聞けて、とーっても充実したセミナーでした。
ワインとサンドイッチで講演者やいつものメンバーとお話をして楽しい時を過ごすことができました。
その後、タクシーをとばして、友人主催のパーティーのお開き間際に駆けつけました!!
パーティーのゲストテーブルのお花を担当させていただいていいました^^
2009年
2月
27日
アカデミー賞の受賞作品が話題になっていますね。
「おくりびと」を私は1月の旅行時、JALの機内でみました。フランスまでの12時間のフライトで映画を4本観て時間をつぶしていました。
リチャード・ギアの「最後の初恋」をみて、「うーん大味なアメリカ映画!」と思い、次にウディアレン監督の
ラブコメディをみて・・・・じゃあ、「おくりびと」でも、見ようかしら・・・の乗りでした。それが、とても素晴らしく、
一人涙しながら見ていました。受賞、うれしいです。
巷の映画館はとっても混んでいるみたいですね。
ちなみに4本目は「マンマ・ミーヤ」ですが、途中でパス。
さて、昨日、「禅」という映画を観ました。禅の教えを説いた鎌倉時代の僧、道元の生涯を描いた映画です。
その中で、「死んでから仏に会ってもしょうがない。生きているうちに仏に会いたい」という言葉ありました。
生きているうちに座禅を通して悟りを開くことを教えています。
道元の凛とした姿、そして貧しい遊女(内田由紀)が出家していく過程など、心が洗われるような映画でした。
最近、和のブームに乗って、「禅」という言葉をよく使いますが、禅ってなにかしら?と問うてみると、
悟りの境地なのかもしれません。
最近見た映画でもうひとつ。「シェルブールの雨傘」のデジタルリマスター版です。
二十歳くらいのカトリーヌ・ドヌーブがとってもかわいらしく、そして、カラーバージョンになっていますので、彼女の衣裳や家の壁紙の色鮮やかさに目が引き付けられてしまいました。
2009年
2月
21日
昨日は、ウェディングブーケを二個、メインテーブルを作り、更に、お誕生日プレゼントのパリ風花束、トークショーに贈るアレンジ、BMWの定期生けこみアレンジなどを作り、なかなか忙しかったのですが、夜は、フレンチポップのライブに行きました。
ピアニスト、須藤信一郎君とボーカル、府馬和歌子さんのユニットでPETIT APETIT。小食という意味(^O^)彼らの演奏、歌はとっーも素敵です。須藤君のピアノはしっかりしていながらも、洒落たアレンジがあり、府馬さんは、若くてかわいいのですがお腹のそこから落ち着いた、張りのある声がでます。彼らに惚れこみ、昨年は私の主催した作品展とライブショーでコラボをしていただきました。
昨晩もお得意のグローリアが観客のハートをグッととらえていたのではないでしょうか。「だまされているとわかっていてもあなたが好き」と彼女の語りに、はまっている殿方も多いみたい(^O^)/ これからもっとメジャーになってもらいたいユニットです。
http://sound.jp/sudo-man/toppage.html
昨年のコラボでの写真です。
2009年
2月
13日
東京国際フォーラムは、私の通勤路です。その中にある、相田みつを美術館の脇を何年も素通りしていました。
昨日、ちょっと時間があったので、ふらっと入りました。
彼の独特な書体が訴える、彼の詩が、私の心にしみこんできました。
「道
歩くから
道になる
歩かなければ草が生える」
「道は一本
単純で
まっすぐがいい
何かをほしがると
ほしがったところが
曲がる
道は一本
まっすぐがいい」
「根さえしっかりしていれば
枝葉は
どんなにゆれたって
いいじゃないか
風にまかせておけばいい」
なるほど・・・・観音様のような言葉と思おうこともあれば、そんなことはできないよ、という、彼の本音もありました。
物欲、名誉欲は捨てたけど、色欲はすてられない、と赤裸々に言ってるものも。
好きになってはいけないと分かりながらも、やめられないとか・・・・
人間なんだもの、しょうがないですね。彼の人間臭さが、かえって共感を呼びました。
2009年
2月
05日
フランス、マルセイユの友人宅に、千歳飴を届けたお話は先日しましたが、その時に合わせてリクエストされた、福豆。
その出番がついにありました。
私の友人のブログを紹介しますね。
http://www.lavieenfrance.com/
フランスで日本人としての文化もしっかり息子ちゃんに伝えている、私の友人に敬服します。
お料理も素晴らしい。イワシのしょうが煮を作ったり・・・・
私は2月3日は夜遅く帰宅し、一人で豆を申し訳程度にまきました。