アーカイブ 「日々の出来事」

2015年 7月 01日

美味しいフランス語レッスン

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先日あるフランス語教室のイベントに参加させていただきました。講師は慶応大学でも長年フランス語をお教えになっているMadame Bodin.
彼女の田園調布でのサロンで、まずはレストランで必要となる会話の練習。微妙なフランス語のニュアンスの違いなど、初めて教えていただくこともありました。
その晩は代官山のミシュランの星付きレストランPachonでのディネ。事前にレッスンした会話を使ってオーダーしたり、質問したり・・・お料理の褒め言葉等は、他の人が言った言葉を使ってはいけない、など、フランス人の言葉へのこだわりも知りました。
お料理は流石ミシュラン星付きのお墨付き。美味しくいただきました。
レストランにある暖炉がご自慢のようで、1650年ころの暖炉をフランスから移築したと説明してくださいました。私はPchonは3度目ですが、Madame BodinがシェフのPachonさんやご家族と仲良しなので、とてもフレンドリーな雰囲気の中、楽しい会食となりました。

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2015年 5月 19日

高野山2日目

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朝五時半に起きて、6時から宿坊の本堂で行われるお務めに参加しました。
朝食をお部屋でいただき、宿坊を出て、奥の院へ。
参道が始まる一の橋からは、空気が違いました。
杉並木の中、歴史上の著名人のお墓もいくつかあります。
奥の院では、弘法大師が今でも、生きていらっしゃるという伝説の通り、気に満ちた所でした。

団体客の多さにおされて、少し人の少ない金剛三昧院へ。こちらも世界遺産。鎌倉時代の塔の中には秘仏が。この度公開されていました。

檀上伽藍では中門を始め、根本大塔、金堂なども広い空間に異次元の世界観を作っていました。

旅を終えて、高野山のことをつらつら考えています。
高野山は「天空の聖地」。
ケーブルカーが、斜度15度で登って行く程ですから。
「別格」、という印象も持ちました。長い歴史を大自然と共に重ねてきているからでしょうか。
そしてそこには「本物」があります。
観光地化してはいますが、信仰の町ですから、人が暖かく、優しい。訪ねて来る人にもそれは伝わるみたいで、御朱印帳の長蛇の列にも誰も文句は言わない…
別格とは言え、一つ一つの心配りが作り上げた賜物といえますね。

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2015年 5月 18日

高野山の夜

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宿坊でお部屋に精進料理のお膳が運ばれ、 一人のんびりといただきました。
その後、真言密教のシンボル、根本大塔のプロジェクションマッピングを見に出掛けました。大勢の人が塔のしたに集まっていました。
20名の僧侶の声明、読経、そして和太鼓のリズムと合わせて光の演出!!
宇宙に届くかのような迫力。

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2015年 4月 21日

お礼の花束。

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先週末は同窓のFBの集まりで、慶応義塾大学医学部部長になられた岡野栄之教授のiPS細胞の講演を聞きました。
とても分かりやすく、時にはユーモアも交えてIPS細胞のことをお話ししてくださいました。
医学はどんどん進歩しているのですね。今後の再生医療、先制医療に期待します。
著書「ほんとうにすごい!iPS細胞」もアマゾンで早速購入しました。楽しく読み始めています。

偉大な岡野教授と私は系列校の男子高、女子高の同学年でもあり、共通の友人の名前が色々と出てくるなど、失礼ながら親近感を感じました。

写真は講演の後、幹事さんに依頼されてお渡しした花束です。
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2015年 4月 10日

桜2015

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待ちわびていた桜の開花宣言がでて、あっという間に満開になったかと思ったら、散り始めたころから急な花冷え。
少しでも長く見ていたい桜。この寒さはちょっとしたプレゼントかな?

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東京が満開といわれていた頃、千葉市では7分咲ぐらいでしたでしょうか。

その2週間後の半蔵門。既に盛りは過ぎた桜ですが、花霞のように淡い色を保っていました。お堀の土手には菜の花が彩りを添えていました。

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友人が私のお休みに合わせて、1か月前から桜の良く見えるレストランを予約していてくれました。ありがとう!!
お料理は桜に因んだものずくし。
こちらはデザート。
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日本人にとって、桜の花は特別な存在ですね。来年の桜はどんな具合でしょうかしら・・・

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2015年 3月 30日

コシノヒロコさんのギャラリー

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ファッションデザイナーコシノヒロコさんの銀座のギャラリーで、長年お仕事を共になさってきた帽子デザイナー平田暁夫氏を追悼する回顧展が開かれています。
今日は、レセプションパーティ。
最近はコシノヒロコさんの絵画を拝見する機会が多いのですが、やはり、ファッションデザイナー!!と感じる空間でした。

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因みに昨年私はコシノヒロコさんのパリでの個展にも伺っています。

銀座並木通りのKHギャラリーにて5月10日迄。

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2015年 3月 30日

アトリエの力

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ちょっとの時間の隙間を利用して、この映画を観てきました。
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偉大なブランド、メゾンを支えるのは、有能な職人の技とプライド。何事も人が大切、と思いました。

アトリエオルタンシアも有能なスタッフに恵まれているな~(#^^#)

映画では伝統と革新の狭間を打ち破るデザイナーの感性やコレクション会場の花のディスプレイ!! 見処満載でした。
100万本の花で会場の壁面を装飾していました。花屋のドキュメンタリーもあったのなら、是非見たいくらい。

私、昔から、根拠もなく、「パリコレクションの会場装花をやりたい」と言っていた…(*^^*)

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2015年 3月 23日

踏青

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一昨日、和文化コーディネーターの高月美樹さんからうかがったお話の中で、「踏青」と言って、早春の雑草を裸足で踏んで野遊びすることで、植物や大地のエネルギーをもらえるとの事でした。

お天気に誘われ、自宅の庭に裸足で降りてみました。

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手入れの悪い庭には、カラスノエンドウが(汗)。足の裏に良い感触。

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ムスカリ、クリスマスローズ、水仙は、何の手入れもしないのに、季節になれば土から出て、花をさかせてくれます。

春のエネルギーを吸収できました!

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2015年 2月 21日

ベストのタイミングでやってくる・・・

今日は盛りだくさんの一日でした。
朝一番で、ご注文いただいているお誕生日アレンジメントを作り発送の準備。
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その間、スタッフは品川プリンスホテルにブーケ、トスブーケをお届けし、その足で恵比寿までスタンドフラワーの配達。

私はアレンジ作成後、三田の母校で11月に行われる大同窓会の役員の打ち合わせ。
懐かしい母校に感激。テニスコートでボールを追いかけていた頃にワーブ。
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10年、20年違いの同窓生も加わり、サクサクと話が進む。

その後入院中の母の様子を見て、実家の漏水の検査に立ち会う。色々なことが重なるものだ・・・

更にその後、パレスホテルで行われる日大歯学部の記念パーティの会場のお花、教授から学生さんへ差し上げるミニ花束50個を搬入。リニューアルしてからのパレスホテルには行っていなかったのですが、流石素敵でした。
皇居を臨むお部屋の窓からは夕日が神々しく差し込んでいました。
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人望厚く、人格者である教授からの花束を学生さんだちはきっと嬉しく思うでしょうね。
ミニ花束の写真を撮り忘れてしまいました!色々なお花の組み合わせ、色合わせを作り、可愛くできましたよ(自画自賛)

・・・・とこんな盛りだくさんの一日でしたが、実は1か月前くらいに、ちょっと遠方のウェディングのオファーがあったのですが、その話が流れました。その時、きっと別の事があるんだろな~と思っていたら、見事当たりました。
こんなに盛りだくさんの日に、遠方のウェディングはできませんでしたからね。ベストの事がベストのタイミングでやってくる!それは事実です。これからもそれを信じようっと。

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2014年 12月 01日

能舞台から思うこと

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昨日は宝生能楽堂で行われたお能の舞台を観てきました。
観世流シテ方の柴田稔さんとはある会でご一緒している関係でこれまでにも舞台を拝見したことがあります。
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今回は道成寺に挑まれました。

普段の温厚な柴田さんとは打って変わって、能面をつけた能楽師としての柴田さんにはオーラを感じました。

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それにしても能舞台は日本特異な空間ですね。

幕も緞帳もなく、観客と一体の空間で、異空間を作り上げていく。
時には藪の中となったり、道成寺となったり・・・
日本人の見立ての感性を働かせる。

昨日の演目「道成寺」は、50キロもある鐘を吊りあげる舞台設置から最後に鐘を下ろして撤去するところも観客に見せる。
観客と一体になりながらも、舞台の上では異空間を演じる。
時空を超えた演出が繰り広げられる。

そして、時の間、空間を十分に使った演劇。

昨日は日本文化の奥深さに浸りました。

家族の京都土産の和菓子をいただきながら、つらつらと思いました。
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