2012年
8月
02日
今年はアトリエオルタンシアの25周年です。
記念の作品展を開きます。
テーマは「雅とモダンデザインの出会い」
美術品クラスの18世紀~20世紀の着物や着物地と花のコラボレーションです。
美術品レベルの着物は、友人の染織の専門家の方の個人蔵をお借りいたします。
それに加え、これまでに私が京都の古美術商、珍裂店で買った歴史ある布も使います。
その中のひとつが、昨年12月に京都に思い立って行った時に、その珍裂店で出会った着物地です。
そのことは昨年のブログでも書きました。
数えきれないほどの裂地が棚に積んである中から、見つけた着物地です。
それをこの度、表装がご専門の知人、東口様に無理を言って私のイメージしているように吊るせるようにしていただきました。
着物の半身の裂です。縫い代などをうまく調整して、風が吹けば揺れるような暖簾のイメージです。
天然の草木染、刺繍が施されています。
どのような職人さんがこの着物を作ったのでしょう・・・そしてどのような女性がこの着物を着ていたのでしょう・・・
思いを馳せながら眺めているとタイムスリップしていきそうです。
京都縄手通りの珍裂店の棚で潜んでいたこの着物地が多くの方々の目にとまるようになり喜んでもらえるでしょうか・・・
この着物地に合わせて、花のディスプレイをいたします。
9月27日から29日、表参道のギャラリー5610にてお会いしましょう。
2011年
5月
17日
昨日南青山のサロン・ラ・アンジェで、笠間焼きに花を活ける講習会を行いました。
地震の被害のあった茨城県の支援のため、笠間焼きを買い、お金を回そうという発想。
5月のゴールデンウィークに明美さん、ちょしチャンと一緒に笠間に行き、買ってきたものです。
ブログでもご紹介していました。
そして、被害にあっていない都会の人々の心にお花の癒しが伝われば・・・
そこでテーマはグリーンいっぱいのナチュラルテイストアレンジメント。
せっかくですから、少しレクチャーさせていただきました。陶器と磁器の違いから始まり、光と色のこと、緑という色の持つ イメージ、カーセラピーなどをお話した後、私の本を使ってカラートンやお花の色あわせのこと。
レッスンの様子をご参加いただいた女優の石井めぐみさんがブログにアップしてくださいました。
参加者の個性あふれる作品が笠間焼きのビアマグ、そばちょこ、お茶碗を使ってできあがりました。
フラワーアレンジメントが初めて、という方も何人かいらっしゃって、フラワーアレンジメントにこれからももっと親しいんで頂きたいと思いました。生活の中の器に、さりげなくお花を活けるだけで、生活に潤いをもたらしますね。
2011年
2月
08日
俳優の塩田貞治君。
彼はテレビのウルルン滞在記で韓国に滞在したのをきっかけに、韓国映画に出るなど、
日本以外でも活躍しています。
感性豊かな彼はフラワーアレンジメントにも興味を持ち、アトリエオルタンシアにお花を習いに来てくれています。
そんな彼が4月から3回、池袋西武のカルチャーセンターで講座を持ちます。
ご興味のある方はぜひ!!
2011年
1月
29日
友人の明美さんのお声掛けで、伊勢神宮に言って行きました。
以前から伊勢神宮には行ってみたいと思っていましたが、明美さんが言うには、月夜見宮と月読宮の神様が、私と女優の石井めぐみさんと神の手を持つエステシャンの松田陽子ちゃんをお呼びになっていると・・・
それぞれ予定を終えた後、夕方5時半に伊勢市駅で合流しました。
その夜は前夜祭です。民家を改築したような日本料理のお店で夕食。
この伊勢の旅の間、重い一眼デジカメを持ち歩くのではなく、携帯電話のカメラ機能に頼ろうと思い、2日前に携帯電話を買い換え、カメラ機能を最優先したLUMIXフォンにしました。
使い方に慣れるまで苦労します。でもこのお料理は奇麗に撮れました。
お食事はとてもおいしく、話も尽きませんでしたが、翌日は朝5時45分に出発、という計画でしたので、早々にホテルに戻りました。
さて、伊勢参りの当日、三日月と星が見える暗い頃、明美さんのひらめきでまずは外宮へ。
真っ暗な中、外宮の鳥居をくぐりました。そんな中でも数人の方と出会い、「おはようございます」と声を掛け合いました。
外宮の中の風の宮、土の宮の前で、明美さんが神様の言葉が降りてきたみたいで私たちに伝えてくれました。
「うぶすめの 凍る風にも迎え来て 祈り通じて 春遠からじ」
「土に種をまき、花を咲かせ、花を生ける・・・そんな役割を持つ3人だから、伊勢の土でできたものを持ち帰って置いておくのがいい」
「窓を開けて風を入れたり、風をおこしたらいい。願いが叶う時、風がふく・・・」
社務所でお守りを買っていたときに、干支のウサギの土鈴があったので、それも買いました。
(自宅で開けてみたら、説明書きに、伊勢の五十鈴川の上流の土で作った土鈴だと書いてありました!!!)
空が白んできた頃外宮を後にして、内宮へ。
内宮入口の鳥居の向こうに朝日が登る決定的な瞬間を見ようと、私たちは凍えそうな中、しばらく太陽を待ちました。岐阜から朝3時に出てきたという御夫婦やおしゃれなOLさん風の方もいて、太陽を待ち望む私たちには不思議な連帯感が生まれていました。
そして、ついに!
感激のご来光です。
嬉しいのですが、寒さも限界。
内宮のお参りの前に、朝5時から開いているという、赤福本店で暖をとりました。
火鉢に手をかざして、赤福3個とお茶をいただくと、幸せ・・・な思い。
さて、いよいよ内宮のお参りです。
五十鈴川で手をすすぎ、持っていたクリスタルも浄化。
点在するお宮様を回って行きました。
正宮の階段を上ると大きな暖簾のようなものが掛かっていました。
しかし私たちがお参りすると、その暖簾に風が吹き、大きくたなびき、全開となり、奥まで拝見出来ました。先に明美さんが伝えてくれていた、「願いが叶う時風が起こる」ということなのでしょうか!感激です。
木々に囲まれた内宮内には素晴らしいパワーが満ちているようです。
多くのパワーをいただいた私たちは、さらにパワーをつけに、近隣のコメダコーヒーでモーニングブレックファーストをいただきました。
さて次は月のお誘いである月夜見宮、そして月読宮へ。
そこでの明美さんのお告げ
「月夜が照らすその道を まっすぐ行けば光ありけり」
「月の満ち欠けや季節の移り変わりなどのように、一定の規則で変化するものの中に、自分のリズムを見つけるとよい。どの時が自分が調子がよいのか。上手くいかないときは動く時ではないと思いなさい。」
「月の光、星の光を見て、アイディアを得ることが出来る。月型、星型がラッキーアイテム」
伊勢うどんの昼食後、おかげ横丁でお買い物をし、再び赤福でぜんざいを
そして、次に訪ねる相差にある石神様で何をお願いしたらいいかと、爆笑会話。
この神様は女性の願いを1つ叶えてくれるという言い伝えがあり、オリンピック金メダリストの野口みずきさんも「金メダル」を願ったという噂があります。
この神社でのお守りは海女さんが運にに潜る時にお守りにしていたというもので、
そこには何と一筆書きの星の模様が入っていました。
ラッキーアイテムの星とここでも出会いました。
とても有意義な旅を企画し、連れて行ってくれた友人の明美さんに感謝です。
そして御一緒した石井めぐみさん、松田陽子ちゃんにも感謝です。
伊勢の空気が心のベールを一枚はがしてくれたようで、清々しい気持ちです。
「きっとみんな大丈夫。」そんな気持ちになりました。
明美さんのブログにリンクさせていただきます。
めぐみさんのブログにもリンクさせていただきます。
2010年
10月
29日
WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !
2010年
5月
17日
サッカーワールドカップのメンバーが発表され、南アフリカ大会も近づいてきました。渋谷幕張高等学校出身のトゥーリオ君の壮行会が、幕張のニューオオタニホテルで行われました。卒業生、在校生、千葉県のサッカー関係者などが300名が彼を激励したい思いで集まりました。
息子がサッカー部の後輩にあたり、これまでにアテネオリンピックの壮行会や、サッカー部の年中行事であるシュラスコパーティーの時などにも彼とお会いする機会がありまいしがた、ついにワールドカップのメンバーとして、彼をお祝いすることが出来、とっても嬉しく思います。
サインは子供優先と言われながらも、大人もおねだり。
彼をブラジルからスカウトしたマルコス監督さんのお話は暖かいお言葉。
最後にトゥーリオ君の挨拶。気持ちが高まり、言葉につまるシーンも。
一言「日本に来てよかった。このメンバーに会えてよかった」と。
ぐっと、胸に迫りました。
ワールドカップでの活躍を期待して、応援します。
でも、けがのないように祈ります。
2009年
9月
28日
私のお花を気に入ってくださり、たびたびオーダーをいただいています、
営業の名手であり、ベストセラー作家の吉野真由美さんが、
新しく電話によるアポ取り(テレアポ)の本を出版されました。
吉野真由美さんは、自ら営業畑を歩み続け
自分が培った売れる営業のスキルを部下に教え
ゼロから立ち上げた営業組織を
5年間で年商20億まで伸ばした人です。
吉野さんが伝える営業のスキルは、
誰でもできる、即実践で役立つ、結果につながる!と
とても評判がよく、
また、本も講演の内容も、
人の心を大切にし、あったかくて感動すると
絶賛されています。
今度の新しいテレアポの本も、
そこまで出すか!?というくらい、実践スキルが満載です。
アマゾンキャンペーンが9月29日(火)から30日(水)
ですので、ぜひこの機会に!
http://yoshinomayumi.net/teleapo2/
道幸武久氏、鳥居祐一氏など、
すごい8名のインタビュー音声がプレゼントだそうです。
2009年
7月
17日
私のトップページに電子ブック「Flower Message」があります。
これまでにもご覧になっていただいているかと思います。
ところが、昨日から、私のパソコンでそれを見ると画面が今までの4分の一の大きさなのです。
サイトを管理していただいている深山さんのパソコンでは問題ないといわれるのですが、
私のパソコンだけの問題なのか、ほかの方のはどうなのかお伺いしたい思います。
トップページに、深山さんのお力で、フラッシュが加わりました。
素敵になりましたよ。
写真数枚のフラッシュの後に、電子ブックのクリックが出ますが、そちらからは小さくしか見えないそうです。
少し下にある、電子ブックのタグをクリックして、電子ブックが普通サイズで文字が読み取れる大きさかどうか、コメントらんに、お知らせ願えませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。