2020年
3月
09日
イベントのご案内です。かねてからお知らせしていました桜染めの着物と帯の展示会は、
会場の日本橋 丸善書店は通常営業していますので、3階にあるギャラリーのイベントは行います。
ただし、15日に予定していましたトークショーは残念ながら中止となりました。
私は桜を使ったディスプレイを致します。テーマは「桜の精」
アロマフレグランスの演出も致します。
こんな時こそ、植物に癒されればと思っています。
今日は桜を仕入れてきました。蕾の堅いのと、すでに咲いているものを組み合わせて11日から17日の会期に対応しようと思います。
2020年
2月
15日
3月11日から17日まで(最終日は17時閉場)日本橋の丸善ギャラリーにて、草木染の着物、帯の匠の方々と一緒に、展示会をいたします。
私はフラワーディスプレイをいたします。今回のテーマは「桜の精」
私が作ったアロマフレグランス「桜の精」も香らせ演出します。
アトマイザーに入れて販売も致します。
ディスプレイに使う布を初めて染めててみました。
桜を煮出して、何度も繰り返し、11回目くらいになってようやく、青みががかった桜色が染まりました。
最初はほとんどベージュでしたが、繰り返すことにより、肌着の色(笑)からサーモンピンクとなり、少し青みが入ったピンクになったわけです。
さて、これをどのように使うか、是非お越しください。
2020年
1月
18日
パリ郊外で行われているインテリア雑貨の一大見本市に、アリアタポーセリンラボ社が出展しています。
今回私もコラボレーションさせていただき、新作の花器にアーティフィシャルフラワーを生けました。ブースの入り口を飾り、私のポップもつけてくださっています。
それから、昨年私が特注したアトマイザーを色のバリエーションを増やして展開しています。
私が作ったアロマフレグランスを入れて、デモンストレーションしています。
2020年
1月
16日
日産自動車の賀詞交歓会のディスプレイを今年もさせていただきました。
令和最初、子年のお正月のディスプレイは、橘をテーマにしました。
橘には「原点回帰」の意味があるとのこと。
金柑もアレンジに入れ込み、黄色のピンポンマムで、橘のイメージを。
格子にかけた丸帯には、橘の柄が織られています。
大会場に入る前の、特別な方の接遇ルームには、私がブレンドしたアロマフレグランス「橘」をディフューザーで香らせました。役員室にアロマフレグランスを香らせていらっしゃるというある取締役のお鼻にとまったようです(笑)
2019年
11月
21日
日本橋の丸善ギャラリーで開催していました「右近の橘」展にフラワーディスプレイとアロマフレグランスで参加しました。
多くの方のご来場があり、ご好評をいただき終了いたしました。
橘で染めた布は透明感のある黄色となり、そこに京絞り寺田の見事な総絞り。
透明感のある淡い黄色に合わせて、マリーゴールドのバニラを合わせました。
白いカラタチのとげには、橘のを実をイメージして、キンカンを挿しました。
今回のテーマに合わせて私がブレンドしたアロマフレグランス「橘」「秋麗」も販売いたしました。ご好評いただきました。
2019年
11月
01日
11月になりました。
ハロウィンのディスプレイを撤去し、11月のイベントに向けて準備を進めています。
11月13日から19日に日本橋の丸善ギャラリーにて、京絞り寺田さんの展示にコラボレーションし、私はフラワーディスプレイとアロマフレグランスを発表いたします。
右近の橘をイメージしてブレンドした「橘」と、秋の実りをイメージした「秋麗」。
良い香りに仕上がりました。
ぜひ、お越しくださいませ。
2019年
10月
23日
草木染の京絞り寺田さんとのコラボレーションは京都の紫に続き、11月に日本橋の丸善ギャラリーで、大和橘をテーマに行います。
絶滅危惧種の大和橘ですが、きれいな黄色が染まったようです。
私は右近の橘をイメージして、会場に生花でディスプレイします。
新しいフレグランス「橘」と「秋麗」も発表し販売いたします。
2019年
10月
15日
京都上京区の賣茶寮での展示会は無事に終わりました。
台風が日本を襲撃した日と重なり被害がないことを京都から祈っていました・・・。
東京や名古屋からもいらっしゃっていただき、ありがとうございました。
草木染の京絞りの着物、西陣織の帯に、私は植物で会場ディスプレイをしました。
アセボの大枝は京都の花屋さんに注文し、他の花材は大田市場で仕入れたものを京都に送りました。
会場ではアロマフレグランス「苔庭」をデフューザーで香らせました。
2019年
8月
02日
二年前に読んだ本を読み返した。
植物を人間以下と見なしているのは人間のおごりかも。
移動出来ない故に持ち合わせた機能は人間並み。
ある植物は生殖の為に昆虫を香りや色で誘い花の中に閉じ込めたりもする。
昆虫を手玉にとる植物に踊らされているのは人間かも知れないという仮説が面白い。
人間好みの綺麗な色、花姿、香りは植物の繁栄の為に持ち合わせた能力なのかもしれない。
枯れてしまった庭のローズマリーを植木屋さんに掘り起こしてもらった。
このうねりは、何の為にできたのか?
植物の力を借りて、秋の京都での展示会に生かしたい。
2019年
7月
15日
染めの高孝さんに、フランス人の美大教授が研修にいらっしゃっています。
私は見学がてら、通訳もさせていただきました。
アーティストだけあって、その集中力は凄い。
高橋孝之先生に墨流しの事を色々伺うことができました。
そして、私もモノトーンな墨流しに再度挑戦させていただきました。
顔料、染料、水に混ぜる糊、その相性によって、意図したものとは違う面白い紋様が現れます。
フラワーディスプレイに使う布12メートルを自分で染めようと、妄想中。