2019年 6月 21日
季節は移ろう
まだまだ紫陽花の季節ですが、アガパンサスも出回ってきます。
今週の老人介護施設の生けこみに、アガパンサスを使いました。
それと、ダリア、トルコキキョウ等。
優しい色合いにまとめました。
2019年 6月 21日
まだまだ紫陽花の季節ですが、アガパンサスも出回ってきます。
今週の老人介護施設の生けこみに、アガパンサスを使いました。
それと、ダリア、トルコキキョウ等。
優しい色合いにまとめました。
2019年 3月 19日
京都の絞りのアートディレクターである寺田豊さんにお声がけをいただき、フラワーディスプレイとアロマフレグランスでコラボレーションさせていただいています。
本日最終日。連日多くの方々にお越しいただいています。
キフジの枝と赤紫、青紫の花を生けました。 空間を広く見せる為に、桶絞りの布をお借りして壁面上から垂らし、花の方にも絡ませました。
紫根で染めた絹糸。
自然光で見ると色が違って見えます。
私がクリエートしたアロマフレグランス「江戸紫」「京紫」も販売いたしています。それぞれお好みで楽しんでいただいています。
江戸の粋、京の雅がテーマです。
2019年 1月 12日
何かと話題の某自動車会社ですが、私も元社員として、応援の気持ちしかありません。
今年も賀詞交歓会のディスプレイを担当させていただきました。
花の色は潔く全て白。
赤い枝や松等のグリーン、そして何より京絞りの着物地で華やかさを出しました。
さすが、総絞りの布は上質感を出しています。(京都の絞りの匠から、失敗作だからと譲り受けたものです!こうして日の目をみましたね)
会場前の全室にもアレンジを。
参加された方から、お花が存在感があったとコメントをいただきました。
新年の大仕事が終わり、ほっとしました。
2018年 11月 30日
いつもお花を入れさせていただいています、高輪の老人介護施設に、今年もクリスマスディスプレイをさせていただきました。
今年はアクリルケースを使って、テラリウムのように、クリスマスの情景を作りました。
皆さんのぞき込むようにしていらっしゃり、クリスマスシーズンを楽しんでいただけそうです。
2018年 10月 28日
9月末に行われたプレミアムジャパンのイベント二十四節季「秋分」ランチパーティの記事(前編)に続き、後編がアップされています。
先日で、編集長さんと楽しいインタビューを銀座の茶寮でしていただきました。その時のお話をまとめてくださっています。
インタビューで、アイディアはどこから来るのか?という質問がありましたが、ふと、湧いてくる、しかしそれは美術館で見た絵画や寺社の庭園、そして書籍からの知識が引き出しから出てくるのかもしれません。
2018年 9月 29日
虎ノ門ヒルズのレストランAbove にて、ジャパンプレミアム主催の二十四節季「秋分」ランチパーティが開かれました。私はメインゲストとして、ディスプレイとデモンストレーションそしてトークなどをさせていただきました。
コンセプトは日本の原風景。
「里山の秋」
あらかじめン仕入れていた2メートル30センチの色づいたドウダンツツジを120センチのスタンドに生け、広い吹き抜けの空間に負けない高さを出しました。
もう一つのスタンドには来場者の前で花を生けました。
里山から届けてもらった古代米や烏瓜も良い味を出しています。
秋色あじさいもいれて、私風。
プレミアムジャパンの編集長島村美緒様、コラムニストの中村孝則氏、 レストランAbouveのオーナーシェフ渡邉昭氏とのフォトセッション。
A
旧暦の暦を10年以上も出版されていらっしゃるルナワークスの高月美樹さんも。お着物が素敵です。
お越しいただいたお客様。お一人は何と昔の会社勤めの頃を知っている方でした。
こちらのスペースには「観月」
アーティフィシャルなテイストでいけました。
渡邉明氏と。
ゲストテーブルのお花はアイディアで。栗、落花生、スダチと古代米をもりもり。
私がブレンドしたアロマフレグランス「Saison d’automne」を来場者皆様にプレゼントしました。金木犀の香りも含まれる11種のアロマがブレンドしてあります。皆様に好評です。
(私、アロマフレグランス調律協会で、フレグランスのブレンドのアドヴァイザーの資格を取っています)
2018年 6月 14日
昨年の正に今頃、アトリエオルタンシアの30周年記念の展示会「苔庭」を行いました。
映像と香りを花に組み合わせた空間作りにチャレンジしました。
多くの方にご来場いただき感謝しています。
あれから一年。その間 パリのルーブル美術館隣接の美術展( Salon National des Beaux Arts )に招待作家として参加し、審査員特別賞受賞という経験もしました。
でも日々一つづつ心を込めて丁寧に作品を作ることです。
長く通ってくださっている生徒さんにも感謝しています。
2018年 6月 01日
6月となりました。
昨年12月、パリ、ルーブルで行われた美術展サロン・デ・ボザールに招待作家として出展し、審査員特別賞をいただきました。
日本絵画の長谷川等伯の松林図屏風からインスパイアされて、生きた松などを使って和紙に影を落とし、立体的な墨絵の世界を表現しました。
今年に入り、日々の様々な仕事、雑事、楽しいことを重ねてきました。
京都や袋田にも行き、自然の恵みを感じてきました。
新しい出会い(日本人、フランス人)もありました。
ウェディングブーケの作成を通じて若い幸せな世代とも交流しています。
節目の年にあたり、これからの生き様を考えるタイミング・・・ もう少し、花の仕事を頑張っていこうと思います。
日本の美意識をフラワーアートで表現したいと思います。
そんな機会を探しています。絶賛受付中!です。
宜しくお願いいたします。