2016年
12月
04日
定期的にお花を生けさせていただいている、老人介護施設のアリア高輪様に12月はクリスマスディスプレイをしました。
今年は「北欧の森」のイメージ。
白枝にシルバーのオーナメントやつららのガーランドも。
180センチあった白樺の幹を、のこぎりで切って、効果的に使いました。
シンプルな木のリースの間から、サンタクロースのクリスマスカードが見えるのがミソ。
生のヒバやヒムロ杉のグリーンと赤いオーナメントや姫リンゴで暖かさもだしました。
家の形のLEDランプもヨーロッパぽい演出。
皆様に喜んでいただいています。良かった良かった・・・
2016年
10月
08日
定期的にお花を生けている老人ホームに、10月はハロウィンのディスプレイをしてくださいとのご要望をいただきました。
そこで、スタッフで色々とアイディアを出し合い、先日完成したのがこのバージョン。
大きなカボチャを3個使い、その他にはミニカボチャもゴロゴロと。
カボチャ型のランタンも。
魔女のほうきは金色スプレイにして。
皆さん楽しんでくださっています。
私たちも思わずクスリ・・・と笑ってしまうようなディスプレイが出来ました。
2016年
9月
15日
いつもお花を入れさせていただいている銀座のクラブの周年祭に、華やかに活けました。
ご希望は赤、白、黄色でいたが、黄色は少し控えめに・・・
帯や着物地で演出もしました。
2016年
9月
13日
いつもお花を入れさせていただいている老人介護施設のアリア高輪さんに十五夜バージョンのディスプレイをしました。
ススキを印象的に生けて、菊、リンドウ、吾亦紅等。花器として使用したのは漆の御櫃。
ピンポンマムをお月見団子に見立てました。
伊勢神宮で買ってきてたオルタンシアの守り神、ウサギの土鈴も添えました。
別のコーナーにも。
イガ付きの栗や秋の収穫物を籠に盛りました。
入居者の方々に季節を感じていただけました。
2016年
8月
09日
暑い季節ですが、受け付けは会社の顔。
涼しげにお花を生けています。
某外資系企業の受付に毎週お花をお届けしています。
フラワーディスプレイのページはこちらからも
2016年
8月
08日
季節ごとにアートフラワーのアレンジメントをお取替えさせていただいています、高輪のカームデンタルクリニック様。
清潔感あふれる白い内装のクリニックですので、淡い色のお花でのアレンジが定番。
8月からは少し涼しさを感じるブルーパープルのお花を入れました。
ソファの脇にも
アートフラワーのご注文はこちらからも出来ます。
2016年
8月
05日
知人のお宅がTVドラマの撮影に使われるということで、玄関スペースと応接スペースのお花を生けることを依頼されました。
こちらは田園調布の超お屋敷。
個人のお宅とは思えないような広さと大理石のゴージャス感。
黒川雅之氏の設計。
TVドラの設定は、やくざのお屋敷の設定カナ。
俳優の生瀬勝久さんが主演。テレビ東京 侠飯 おとこめし
先日テレビドラマを観て、顔に傷のある生瀬さんのイメージ(笑)
今回の撮影は最終回9月30日の放送だそうです。
1メートル80センチあるドウダンツツジの枝物をメインに、こっくりしたダリアや赤バラ等でゴージャス感を出しました。
何しろ広ーいスペースです。
撮影、そして、オンエアが楽しみです。
ちょっと前に太田市場で、2メートルもあるようなドウダンツツジを見て「こんな枝ものを生けたいな~」と思っていたら、このお仕事が舞いこみました!
ありがとうございます。楽しみながら生けさせていただきました。
フラワーディスプレイのページはこちらにもあります。
2016年
7月
03日
日々の雑事に追われていた5月、同窓の友人で、ライターの仕事をなさっている松本壮平さんが、新刊の雑誌にフラワーアレンジメントのページを作りたいから、と私にお声掛けしてくださいました。
これまで雑誌掲載はたくさんしてきたので、経験から、どのような読者に、どのようなものを見せるか?という相談をさせていただきました。
今更、フラワーアレンジメントの実技バージョンでもないでしょうから・・・とまた、ただきれいな季節のアレンジメントを載せても・・・・と。
そこで、2014年私がパリの個展で取り組んだ、日本人の美意識を4つの切り口で表現したものを、掲載していただくことになりました。
彼には以前プレスリリースを相談したこともあり、その4つの切り口、「透ける」「垣間見る」「揺れる」「見立てる」をとても良く理解していてくれていますから掲載記事の文章も私の考えているツボを押さえてくれています。
写真は、パリ在住の写真家、小田光さんに撮っていただいてあったものを小田さんの御了解を得て、使わせていただくことに。
そしてこの度7月1日に発刊となった Brilliant Granz が手元に届きました。
素敵な紙面で嬉しく思います。BG-美の創造-3
「美の創造」というタイトルの付け方にも感謝です。さすが素敵な言葉を見つけてくれています。
また、他の掲載記事も、なかなかの内容。楽しく拝読。
こんな機会を久しぶりに与えてくれたライターの松本壮平さんに感謝です。パリ個展の総決算となりましたし、今後にも繋げる意欲が少し湧いてきました。
2016年
5月
31日
月曜日朝は、市場に行き花材を仕入れ、水揚げをして、生ける。そして、お届け。
市場ではどんな花と出会うか、毎回ワクワク、ドキドキ。複数の仕事の花材を、短時間で選ぶから。
これは、某会社の受付のアレンジ。今日も良い花材と出会えました。
2016年
3月
16日
寒の戻りがありましたが、今年の桜は開花が早そうですね。
市場には様々な桜の枝が出回っています。
定期の生けこみにも季節の先取りで、桜の枝を入れました。
今日は吉野桜。
ぽっくりしたつぼみが可愛らしいです。
1週間で満開になるかしら。
こちらは某外資系会社のラウンジ。
こちらは某老人ホームのエントランス。