2012年 10月 18日
アーカイブ 「ウェディング」
2012年 10月 07日
秋のウェディングシーズン
2012年 6月 10日
フランスへ旅したウェディングブーケ
フランスのシャトーで結婚式をされる御嬢さんが、日本からプリザーブドフラワーのブーケ、ブートニア、ヘアーリングをお持ちになるのに、私を選んでくださいました。
ドレスの生地をお持ちくださり、アンティークなレース生地にあわせて少し落ち着いたオフホワイト、ベージュ、ピーチ色のブーケにすることしました。
そして、ブーケで使ったお花と同じ色のプリザーブドフラワーのアレンジメントを日本のご両親宅へ挙式帰国後にお送りすることも。素敵なアイディアですね。
これを実現するには、日本の花屋さんでオーダーしていくのがベストだとお考えになったそうです。確かに・・・
プリザーブドフラワーのブーケは小さめの段ボール箱にセットし、機内持ち込みできるようにしました。
フランスに無事到着したようで安心しました。彼女のブログを引用させていただきます。
2012年 6月 01日
似顔絵のウェルカムボード
ウェディングの仕事を20年以上続けていると、ウェィングのトレンドもいろいろです。
キャンドルサービス、キャンドルリレー、ドラジェサービス。
ケーキ入刀ではなく、ファーストバイト・・・などなど・・・
ウェルカムボードでもカリグラフィーで文字を書くものもあれば、新郎新婦の似顔絵のものも最近はよく見かけます。
今日はそんな似顔絵のウェルカムボードの会社の方が来店しました。
結婚式以外でも描いてもらうのもいい記念かもしれませんね。
2012年 5月 20日
新緑のウェディング
爽やかな五月晴れの1日でした。高輪プリンツヒェンガルテンでのウェディング。
今日の新郎新婦は2月に行ったブライダルフェアで、オルタンシアのお花のテイストを気に入ってご指名いただいたカップルです。
ピンクの甘いテイストがお好きな可愛らしいご新婦のブーケはこちら。
チャペルのアーチにも白いお花にピンクのバラをアクセント。
中庭でフラワーシャワーが舞いました。
披露宴会場の入り口にはハートのリース。
新郎新婦にはとても喜んでいただき、私たちも幸せをお裾分けしていただきました!
さて、お仕事が重なる時は重なるもので、ブーケと贈呈花束を横浜のパンパシフックホテルにお届けもしました。
雑誌の「25ans Wedding」フラワー号に私のアジサイのブーケが掲載されていますが、それを気に入ってくださり、お問い合わせがありました。横浜までの配達は躊躇しましたが、
せっかく気に入って下さったのですから、是非お持ちいただきたいと思い、お引き受けいたしました。ブルーのカクテルドレスにお似合いだと思います。
そしてプリンツヒェンガルテンでは午後からもう1件のお客様。
プリティな色味の会場装花で仕上げました。
ウェディングケーキは白いプレーンなケーキにイチゴをお客様が一つづつ乗せてデコレーションする演出でした。
楽しい演出ですね。
それぞれのカップルのご希望を伺い、デザインしていきますので、それぞれの方にあったウェディングフラワーとなっていると思います。
20数年ウェディングの仕事に携わっていますが、久しぶりに初期の頃を思い出した1日でもありました。これからも一つづつ大切にお仕事をしていこうと思った1日でもありました。
2012年 3月 23日
大正ロマン
高輪プリンツヒェンガルテンでのウェディング。お花のお打合せの時にウェディングドレスの後に大正時代のヴィンテージのお着物をお召しになるということを伺ったので、
会場の装花も大正ロマンのイメージにいたしましょう!ということで新郎新婦と合意。
ウェディングドレスは品の良いシンプルなドレスでしたので、オールドローズなどを使った柔らかな仕上がりにしました。
そして、会場のお花は、あでやかな着物の柄にも負けない、インパクトのあるお花、ダリアを入れました。
オレンジ、茶色、赤のレトロなイメージのグラデーションです。
アクセントに季節先取りの桜!
オリジナリティー豊かなオーダーメイドのウェディング装花です。
新郎新婦の輝くお顔に幸せを感じます。
2012年 3月 16日
ブーケのお問い合わせをしてくださったU様へ
3月14日11時42分にアトリエオルタンシアのホームページから5月のブーケのお問い合わせをしてくださったU様。
返信いたしましたら、別の方のメールに届いてしまいます。
メールアドレスのご入力が間違っていたようですが、このブログでお気づきになりましたら、再度ご連絡いただければ幸いです。
お電話でも結構です。
よろしくお願いいたします。
2012年 1月 29日
春を待ちわびて
久しぶりの寒い冬に関東でも身が縮んでいます。
あともう少しで節分。そして立春になれば、何かが変わっていきそうな期待をしています。
2月になってもまだまだ寒いですが、春に向けて大きく芽を出す準備を今は土の中でじっくりしている時期かもしれません。
昨日は高輪プリンツヒェンガルテンでのブライダルフェアがありました。
装花担当の業者はドレスに合わせたブーケとゲストテーブルのお花をディスプレイしました。
アトリエオルタンシアは、ピンクのエレガントなドレスで、バックのトレーンには繊細なレースが施されています。
ですから、テーブルにもピンクのリボントレースのリボンをランナーにして、関連付けました。
そして、ふわっとしたAIRYな雰囲気に仕上げました。
ピンクは幸せを呼ぶ色ですね。気持ちがフワ~っと明るくなりました。
2011年 12月 24日
クリスマスウェディング
2011年 11月 06日
ウェディングな週末
秋のブライダルシーズンまっただ中。お陰様でこの週末はウェディングのお仕事で幸せをシェアしていただきました。
まずは品川プリンスホテルで挙式のお客様。私がフレンチレトロブーケと称している色合いのブーケをお気に召してください、彼女のためにオリジナルで作りました。
おっとりとした優しい新婦のイメージ通りです。
そして、同時進行で、高輪プリンツヒェンガルテンでのウェディング。
秋の庭でのウェディングのようにしたい、という新郎、新婦とのイメージのすり合わせで、秋のナチュラルガーデンのようになりました。ドレスが、白のウェディングドレスと赤のカクテルドレスですので、赤い小花をたくさん集めました。
チェペルのアーチも赤とグリーンたくさん。
白と赤ドレスに共通でお持ちになりたいというリクエストに応えて作ったブーケ。
そして本日、昨晩からの雨がラッキーにも上がり、素晴らしいウェディングが行われました。
チャペルアーチも今日のお客様のリクエストである、白とグリーンで作り、付け替え、気持ち新たにお出迎え。
中庭では挙式後、フラワーシャワーが祝福の歓声と共に軽やかに舞いました。
披露宴会場は、秋の枝物を使って、秋色!!栗も添えました。白いウェディングドレスの後はお着物にチェンジ。着物の柄に花の色を合わせました。
一組、一組ごとにウェディングのイメージをご相談して、イメージを実際のデザインに仕上げていく楽しみはフラワーデザイナー冥利につきます。
ハッピーな週末をありがとうございました。
皆さんお幸せに~。